「ダイワはシニアのクラブ」というイメージがあったのは確かだと思います。 ONOFFはその広告のイメージからして、これまでと違ってターゲットは若者や女性だと思っていましたが、もともとの想定ユーザーはやはりゴルファー人口の一番多い50歳台の男性なのだとか。 |
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ONOFFドライバーは定価7万2千円、ツアードライバーでも7万7千円とこれまでのG3シリーズと比べればかなりリーズナブルな設定。 |
あまり知られていないかもしれませんが、カーボンシャフトやロストワックス製法のアイアンはダイワが日本で初めて開発したものです。 クラブの開発のノウハウ、高い技術力を持っているメーカーなのです。 |
これだけ見てもダイワのゴルフ事業に対する熱の入れ方がわかりますね。 |
しかしONOFFはスコアラインを入れています。薄いフェースでも壊れないというダイワの自信の表れです。 やはりスコアラインがあったほうが雨の日にスリップしづらいそうです。 |
ライ角もオーソドックスな57度で「トウアップさせてボールを掴まえる」ような細工はされていません。 これだけ見てもアスリート派を満足させてくれますね。 |