やわらかい打感、安定したスピン性能


RAC WEDGE(ラックウェッジ)も7月発売です。

シャフトはDGでオープンプライス。



一般のウェッジに比べ、スピン量が多い、低い打ち出し角、ボール初速が速い

といった特徴があるそうです。



RACとは

Relative Amplitude Coefficient(相対性振幅係数)のこと。



ラックウェッジは打感が軟らかいということですが、それはインパクトのエネルギーを特定の場所に導くことで、フィーリングをコントロールしているからです。



バックフェースの「FEEL POCKET」はコンピュータミ−リング。

インパクト時のエネルギーの方向性ををコントロールすることでソフトなフィーリングを実現しています。

フィ−ルポケットはそれぞれのモデルで場所と形状が変えられています。




Dual-Draft GrooveというV字とU字を組み合わせたスコアライン。

これも1本1本コンピューターミ−リング。ルール内で最多のスコアラインが刻まれています。




ロフトだけでなくバウンス角ごとに7種類がラインナップ。









RESCUEにも新シリーズ


新しいレスキューシリーズ、RESCUE MID(レスキュー・ミッド)。



ロングアイアンの距離を易しく狙えるということですが、フェースプログレッションが今までのレスキューに比べ小さくなっています。

ウッド型ユーティリティーとアイアンの中間の形状です。


ソールの後方に厚みをつけて重心位置を深くしています。

小さなタングステンウェイトを入れるより慣性モーメントは大きくなるのかも。




重心深度という点で比べると、7Wレスキューが9ミリなのに対し、ミッドは16ミリ。打ちやすさではミッドの方が上だと思います。

これからのユーティリティーは重心深度の深いタイプが多くなるでしょう。











ニューボールのA10は