一般アマチュアは

「キャビテイの次」を求めている?

ゼクシオアイアンの一番の特徴はチタンフェ−スだということ。しかし一般にチタンフェ−スというとこんな構造…

ゼクシオアイアンはバックアップ部を取り去った「真のチタンフェ−ス」。

重心深度は低く、深くなり簡単にボールを上げやすくなったと同時に慣性モーメントも向上しています。深い重心深度、これが21世紀のアイアンのテーマになるでしょう。

これにより一般アマチュアに「ゼクシオアイアンはやさしい」という評価が広まりました。

慣性モーメントを向上させる工夫のひとつ、「クローアンダーカット」。ステンレスのボデイだからできる構造。

ゼクシオアイアンの唯一の欠点といえば…ライの調整ができないことでしょうか?

アイアンはMP-100シャフトの他に日本シャフトの超軽量スチール、950GHもあります。

このシャフトもすっかりメジャーになりましたね。

ゼクシオアイアンは片山晋呉プロの愛器。初代ビッグバーサアイアンを長く使っていたり、プロらしくないなどと言われてました。重心距離の長いアイアンが好みなのでしょう。

アマチュアの上級者でも大型ヘッドのアイアンを苦にしないタイプにはゼクシオアイアンは武器になるかも。片山プロはツルテンパー社製のオリジナルスチールを入れてるそうです。



「調子に乗るなよ〜」

他メーカー関係者の恨み節が聞こえる?

ボールも発売です