STは伊沢プロや直道プロをはじめ多くのプロの意見を取り入れて作られたもの。 フェースにはハイパーステンレス455という新素材が使われています。 |
吹け上がらない強い弾道を目指したそうですが、重心位置はかなり深く高めの設定です。ソールだけでなくクラウンにも肉淳の部分があるのは面白いですね。 スピンで球を浮かせるタイプのようです。最近のスピンのかからないボールに対応してのことでしょうか? やはりプロがグリーンを狙う時のことを考えてのことを考えて作られています。 |
設置面積の少ないラウンドソール。 顔だちはRVー10の流れを汲んでいるようです。 ロフト13.5度の3+からロフト21度の7番まで。直道プロは7番をバックに入れています。 |
こちらはスゥインガ−タイプ向けのHT。 ロフト26.5度の11番までラインナップされてます。 |
シャローフェースで重心位置は低く設定されています。 |
フェースの素材はハイパーステン455。 ソールの後方にあるのはお馴染みのタングステンのウェイトですが、これは一般的な圧入ではなく、なんと溶接だそうです。 この断面図を見ただけでも打ちやすさが伝わってきますね。 |
シャフトは共通のTYPE-Fシャフトが使われますが、SとRでは10グラム以上の重量差があり性格がまったく変えられているようです。 |