1月編(2000)

上の方が新しい記事で、下の方が古い記事になります。
1月31日(冬眠を忘れたハタリスは・・・)
たー坊(ハタリス)の様子がおかしい。というか、3度目の冬なのですが、何月頃に冬眠し始め、
何月に起きてきてというサイクルがはっきりしないんですよね。昨年の1月はけっこう寝ていたように思うんですが、
今年は1月になって全然冬眠をせず、春まっさかりの求愛行動が見られます。
部屋の温度は寒いときには10度を切り、暖房などの温度管理もしてないのですが。
エサもあまり食べなくなってきました。季節柄まだ寒いのでもうちょっと食べて欲しいんですけど、
当のたー坊はメスを探すことで頭の中はいっぱい!!
朝から晩まで出たがって、人間を見るとアピールします。ピッキー!!ピッキー!!という鳥のような甲高い声で
鳴きながらケージにしがみついているたー坊。放してもね、どんなに探してもね、メスはいないのだよ・・・。
そんなことお構いなしのたー坊は今日もアピール、放せば縦横無尽に駆け巡る。気の済むまで頑張れ、たー坊。
1月21日(ハタリスの好きな音)
暖冬のせいか冬眠から起きているハタリス。それでも寒い日には巣にこもってばかりです。普段の固形の
エサよりも、水分の多い野菜や果物を好んで食べますが、切れているとプイッと巣に戻ってしまう。
せっかく観察しようと思ったのに・・・とエサの入った袋をガシャガシャと鳴らしたら、出てきました!
まさにダッシュ状態です。あははは!!!そう、えさ入れの袋の音はたー坊の好きな音なんです。
しょうがないので、大好きな種子をちょっぴりあげてしまう目じりの下がった飼い主でした。
1月10日(暖冬)
今年は暖冬なんでしょうか。関東では10度を上回る日がしばしば・・・。冬眠ハタリスの
たー坊もお正月頃から起きています。冬眠してはいないのですが、出てくるのは短い時間で
えさを食べ、トイレを済ませて巣にもどりそれっきり、巣にいる時間がとっても長いのです。
それでもきちんと何かしら食べてくれるので安心です。もうすぐ本格的に寒くなります。
そのときのためにも、蓄えて冬を越して欲しいと願うばかりです。
1月10日(飢え死に?)
プレーリードッグは粗食で生活しているため、ちょっと贅沢なことをしてしまうとあっという間に
太ってしまいます。うちのふうこは最近ちょっとおなかがポンポコリン。えさを減らすことにしました。
ところがそれが耐えられなかったふうこは大暴れ!ケージをがりがりとかいたり、バチンバチンと噛み付いたり。
それはそれは不満を当り散らしています。
様子をみにケージに行って離してみると、私の手に向かって突撃。ひざを駆け上ろうとしたり、
手をつかもうと必死になったり、えさ箱を何度ものぞいたり。なんだかかわいそうになって、
普段のえさの中でふうこが嫌いなものをちょっとだけ入れてあげました。そしたらすっごい勢いで
がっついた。普段から食欲の塊とは思っていたけど、空腹時には倍増されるのね。怖い、怖い。
ふうこの顔をよく見てみると、鼻のハゲが大きくなってしまった。アピールのし過ぎでこすれたみたい。
ああ〜どうしよう。せっかく冬毛になって治ったばっかりだったのに。粗食に耐えるプレは2週間の
絶食も大丈夫と言うけれど、ふうこの場合、ハゲがどれだけ広がってしまうんだろう・・・。
想像するだけでもちょっと怖い飼い主Bでした。
1月2日(お正月のペットたち)
あけましておめでとうございます!!今年は家庭の事情により、帰省をせずに川崎でお正月を迎えました。
いつもなら留守番させられているペットたち。いつもと変わらない世話ができるので、ちょっとこっちも安心です。
さてさて、寒さ対策も含めペットたちの近況です。ペットたちは南側の3,4畳のペット部屋にいます。温度は
低いときは15度くらいになります。暖房は特に入れていません。
<カメたち>
彼らは休眠時期のためにほとんど活動をしない。えさも食べない。時々動いてはいるけど、ほとんどがだら〜んと
だらけている状態です。寒さに対応しているのかな?本調子に戻るのは春になってからです。
<シマリスのヒロシ>
例年ならかなり凶暴になっている時期なのに、今年はなぜかとってもフレンドリーでおとなしくってかわいい!!
貯食もあまりせず、好きな胡桃だけを大切に隠している。えさをやるのが遅れると、自分で隠していた胡桃を
こっそり出してきて食べています。なでられるとじっとして目をつぶったりして、本当におとなしい。
ただ今までは床をトントンと叩くと寄ってきたのに、引っ越してフローリングになったら効果がなくなりました。
音が違うせいでしょうか・・・。なので逃げられると捕獲するのが大変です。
食べ物では今まであまり食べなかった葉っぱ物をたくさん食べるようになった。偏食大王だったのに、何の変化か
バランス食になってしまいました。
<ハタリスのたー坊>
ほとんど寝ている(冬眠)。巣から全然出てこない。出てこないからと引きずり出してみようかと手を入れたら、
飛び掛ってきた!!温かくって起きていた。びっくり!!冬眠している割には全然やせてもいないので、ほっとする。
たまに起きてきたときに生野菜をあげたり、動物性の食べ物(小動物用のチーズや乳酸菌のおやつ)をあげる。
寝ている間はのどが渇くのか、起きてきたときのにんじんへの喰らいつきは、迫力満点!この寝たり起きたりの
調子で春を迎えてくれるといいなぁと思う。たー坊3回目の越冬です。
<ハムスターのもと>
2歳4ヶ月を過ぎていまだに食欲も落ち着いているハム。我が家でGハムの長生き記録は2歳3ヶ月なので
すでに記録を更新している。ただフケがかなり出ていて、飼い主Aにカットされ、自慢の長毛から短髪の
ハムへと変身しているが・・・。フケは巣材などと絡みやすいので、短いほうが心配ないです。
人間が部屋に入るといち早く察知して、壁に沿ってダンスのようにヒョコヒョコと動く姿は、
2歳超とは思えない軽やかさ。このままずっと長生きして欲しいです。
<プレのふうこ>
彼女は「食う・寝る・遊ぶ」の生活が好み。朝ははよから「えさくれ!!」のアピール。
ケージを掘りまくり、噛みまくる!!かなりうするさい。それが収まると一時「寝る」。
昼間人間が在宅中だ!と分かったらお次は「遊べ!!」のアピール。ふぅ・・・君にはほんとかなわない。
ついつい食べ物で釣ってしまうこともあり、お腹がぽっこりと出てきてしまった・・・。冬だから・・・
冬だから・・・ちょっとくらいはいいよね?言い訳をする飼い主でした。