12月編(1998)



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12月28日 (アライグマ、うめの死)
私が購読している本の中で唯一まんがなのが、「YOUNG YOU」という集英社で毎月8日発売の月刊誌。もともとは月刊セブンティーンがなくなって、その後にでた本だったと思う。見た目がレディースコミックのようなのがちょっといやなんだけどね。その中でお気に入りなのが、緒形もりさんが書いている「うちのうめは今日もげんき」という3,4ページの短いまんが。この方のペットのアライグマが「うめちゃん」なのだ。今や毎年アライグマもショップに並び、エキゾチックアニマルなどという言葉もたびたび聞くようになったけれど、その方が飼われたころには「アライグマなんて飼っていいのか?」と思ったもんでした。他にもウサギを飼っていたり、ビーグルやミニチュアダックス、たくさんの猫たちがいる中で私はやっぱり「うめ」のファン。1月号を買っていつものように目次で「うちのうめ」のページを探して、見てみました。12月号ではお休みだったので、心配だったし。そしたら・・・・心配があたってました。「うめ」は9月に亡くなっていたのです。会った事もない離れたところにいるアライグマですが、私の中では毎月近況を聞き、アライグマといえばラスカル&うめというイメージが浮かんでしまうほどでしたので、ショックでした。(うめは10年生きたそうです。)うめのデラックス版の本を出してもう1度読み直し、そっと手を合わせました。楽しませてくれてありがとう、安らかに・・・。


12月28日 (たー坊冬眠する) 去年に続き、また冬眠してしまいました。ぐったりしているたー坊はやっぱり死んでいるように見えるし、事実凍るように冷たい・・・。2時間程度時間を掛けて復活。しかしまたしばらくして寒かったときにまた冬眠・・・。なんだか今年は冬眠しやすいぞ。大人になると敏感になるのか?巣箱も去年よりも暖かいものに変えているつもりなんだけど・・・・。 ハタリス飼いのみなさん、注意しましょう!


12月28日 (ふうこ、夜行性になる)
とある休日。朝は寒い・・・ふうこは起きてこない。おなじジリスのたー坊は9時には起きるぞ。 ちまちまとえさを食べつづける。食べるのは、ゆっくりだけど、ずーっと食べつづける。しかし、食い意地のかたまり、ふうこは起きてこない。なんで?寒いからね・・・と待ってみたら起きたのは夕方になってから。もしかしたらすっかり夜行性になってるのか?最近の我が家の温度管理だが、昼間はなにもしていない。確かに寒いかもしれない。飼い主帰宅後、エアコンで少し暖める。そうすると起きてくる。その時間はすでに夜。こうやってるうちにふうこの体内時計を狂わせてしまったようだ。 でも私としてはなでなでできるし、うれしいんだけど・・・・やっぱり良くないよなぁ・・・と悩むのであった。

さて他のリスたちは?というと・・・・たー坊は飼い主の声が聞こえれば起きてくる。これは何かもらえると思っているからだと思う。彼の中では「たー坊」=「えさ」となっているのかもしれない。#時々目がなかなか開かなくって必死にこすっていたりして
#それはそれでとんでもなく愛らしいのでした。親ばか発言でした。
シマリスはあくまでマイペースだ。朝日とともに目覚め、暗くなると寝る。そして・・・機嫌が悪いと噛む。(-_-;)


12月6日 (リスはいろいろ)
先日、某MLのオフ会が行われました。そのときの話。メンバーの方の飼われているお嬢さまリスと うちのヒロシではえさの貯め方が違うことが判明しました。ヒロシの場合、どんなに山盛りのえさがあろうともひまわりの 種はむいてから、ほお袋にしまいます。しかし、お嬢さまリス(仮にアリスちゃんとしましょってまんまですね。)はそのまま どんどん詰め込んでいくそうです。ふむ・・・。どっちが有利でしょうか。アリスちゃんの場合は、見つけたときに一気に、横取りされずに しまい込めますね。冬到来の時期にはとっても効率がいいですね!一方、ヒロシの場合、殻がないので一度にたくさんの実を 運ぶことができます。しかし、他のリスがいた場合には負けちゃう。同じリスでもこんな風に行動が違うんですね。私はヒロシしか 知らないので、リスってそういうもの?と思っていました。ひそかにもう1匹欲しいなぁなどと思い描いてしまうのでした。

 さて同じようにハタリスの話。オフに参加なさっていたメンバー2人+私の飼育しているハタリスについても 話題になりました。うちの場合は「例外的になついた」と言う話になりました。やっぱり1匹ではわからないのですよね。 たー坊もメスを捜し求めているようですし、ここはひとつ・・・。(^^ゞ