9月編(1999)




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9月30日(ふうこの出たがり)
  発情期を迎えたと思われるふうこ。毎夜の出せ出せ、かまえ!かまえ!コールはもはや騒音の域に達しています。あのケージの網目をバチバチとくわえては放し、音を出します。夜のしじまに響き渡り、ご近所にばれないか?と不安な日々です。かまってあげても、もうこれでOKということはなく、 いつまでも、いつまでもかまって欲しいみたい。今までならたいがい20分程度で飽きていたのに。

 私はあまりにもうるさくって、イライラして鼻ピンをしてしまいました。そう、鼻を指ではじいたのです。びっくりしたふうこはちょっと後ずさりしました。やってはいけないことです。野生動物を飼う上で、当然の習性を認めてあげないのはやはり飼い主として失格だと思うのです。でも私はやってしまいました。なんだか急につらくて、せつなくて、ふうこに対してもかわいそうで不憫に思えました。好き好んでこんなところにいるわけじゃないのに・・・。本当なら群れて生活をしたかっただろうに・・・。

 鼻ピンに驚いたふうこは一旦巣箱に入りましたが、また復活して出てきました。落ち込んだりしたわけじゃなくってちょっとほっとしました。ケージをかじるならその音が少なくなるように工夫をしなくてはいけないですね。塩ビや金網で囲むという話も聞いたことがあります。うちでもこういう対策を練らなければいけないですね。そしてお互いが尊重して生活していけたらいいなと思っています。

 それから先日、引越しのときにキーホルダーのカチャカチャという音がきっかけで、「ケッケッケッケッケーッ」と怒り出して攻撃的になりました。しばらく高笑いしているみたいに鳴いていました。落ち着いたかなというころ、またキーホルダーをカチャカチャ鳴らしたら、鳴き出しました。何かふうこにとって意味のある音なんでしょうか。去年はこの鳴き声を1度しか聞かなかったけど、今年はすでに2回。2年目、大人になったんでしょうね。  


9月30日(お引越しとリフォーム後のにおい2)
 クロスと天井を張り替えた部屋にペットたちを置いていて、空気清浄機をつけていますが、今のところ普段と変わった様子は見られません。ただ最初の頃は、なれていないせいか、私が入っていくと見たことない速さでハタリスが巣に逃げ込んだりして、ちょっと笑ってしまいました。においも思ったよりはきつくなく、動物たちも慣れたのかな?と思いました。  


9月23日(「もと」の皮膚病疑惑)
 1ヶ月くらい前、長毛ハムスター「もと」の下半身にフケを発見。痒がっていないので、様子を見ることにしました。病院に・・・とも考えましたが、いつもちょっと臆病になってしまいます。それが最善の策なのか?と判断しかねてしまうのです。で、今ですが相変わらずフケは出ています。でも食欲も それなりにあるし、いつもの「出せ出せ」と上を見上げて横歩きする姿も見ることができます。しかしフケのせいで毛がまとまったりしているので、飼い主Aによってカットされることになりました。はさみが動く瞬間にちょこちょこ動いているシッポやあんよ。切りはしないかとハラハラしている飼い主Bを無視し、シャカシャカ切りそろえていく飼い主A。上半身フサフサの長毛、下半身短毛のハムになりました。

 年齢2歳3ヶ月。我が家で最長の寿命が2年3ヶ月なので、「もと」はすでにそれに並んでるのです。長毛は弱いと聞いていたのに、ほとんど病気らしい病気もなく、狂暴だったのが一転穏やかになった「もと」。まだまだ長生きして私たちを楽しませて欲しい。そして毎日横歩きする姿を見せて欲しいと願っています。   


9月23日(お引越しとリフォーム後のにおい)
 前回のお引越しは3年前。徒歩15分の道のりをやってきたのは、シマリスの「ヒロシ」とハムスターの「クロ」と「ちい」とカメの2匹でした。その後、引越し業者さんがペットたちを見て、「リスだぁ〜!!」と歓声をあげていたのが印象的でした。動物好きの人だったのかな。今回は大所帯となってしまったので、いつも預かってもらっているAさんにお手伝いをお願いし、事前に搬出入するつもりです。毎度ありがとうございます。m(__)m新しいところはリフォームをかけたばかりなのでにおいはどんな感じなのかな?とちょっと心配。1階なので窓を開けるわけにもいかないし・・・。うむ〜。引っ越し後の様子、またレポートします。  


9月23日(夜な夜なふうこが〜その2)
どうも発情しているらしいふうこ。やっぱり時々夜に出たがります。新しい出会いを求めているのでしょうか?なでてあげるとなぜかお尻を向けてきます。そして臭腺がちょこちょこ出たり入ったり・・・。うむ、どうしろというのだ・・・。適当にお尻をポンポンと叩いたら、「ケケケケケッ!!」と怒り出した。なんだかバツが悪い。ごめんなさいと謝ってしまいました。でもこんな時期に発情するのかなぁ。よくハロウィンの季節に変貌するとか、言われているのにね。

 それからふうこの夜鳴きに便乗してか、たー坊も時々夜中におねだりをするようになりました。ケージをかじったり、カチャカチャ爪で叩いたり。ふうこよりも音は小さいけれども、安眠妨害であることは間違いなく、起こされてしまいます。まったく・・・。でもこっちは食べ物さえもらえれば、おとなしくなってくれるので楽です。もらったキャベツを一生懸命にむさぼりついているたー坊でした。  


9月16日(夜な夜なふうこが〜(-_-;))
ここ数日、夜中1時過ぎにふうこが騒ぎ出します。ケージを噛んで引っ張ってはじく!それはハムスターのかわいい「カジカジ」とはけた違いで大きな音が響き渡ります。「バチーン!!バチーン!!」って感じです。その合間に手でケージを掘るようなしぐさで、カチャカチャ。バチーン!!カチャカチャ!!バチーン!!カチャカチャ!!あ〜、うするさいっ!!!なぜ?なぜなの?何がしたいの!?夜鳴きの赤子をあやすかのごとく、抱っこしたりなでたり、普段はあげないハト餌でつってみたり・・・。でもこれが習慣になってしまうと本当に困るなぁ。昨日の場合は水をたくさん飲ませたら、寝た。その前はハト餌。そしてその前はキャベツ。同じ手が使えないのも難点だ。今日は帰ったら存分に遊び、疲れさせて起きないように仕向けようと企んでいる。うまくいくか!?