11月編(1999)




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11月26日(シマリスの奇行)
  例年なら狂暴になっているシマリスのヒロシだが、今年はなぜかおとなしい。とってもラブリーなまま冬を迎えようとしている。そんなヒロシだが、この前へんな行動をとった。それは足がつったみたいにもがいて、「シュシュー」という鳴き声を発していたのだ。とても苦しそうでドタバタしてたけど、1分くらいで元に戻った。そして昨日も寝起きのときに同じような行動をしてみせた。なに?なんなの?そう言えばこの前も寝起きのとき・・・。

 これは想像なんですが、ヒロシはかなり多量の巣材を持ちこんで寝ています。中はまさにギュウギュウ状態。ヒロシが出てくると巣材もボワッと出てきます。なので、中では同じ姿勢でず〜っと寝ているからしびれがあるのでは?と。どう思いますか?人間も同じ姿勢でず〜っといるとしびれますよね。 寝ているときでも、ベッドから腕がはみ出て、そのまま長時間経ってしまうと戻すときに痛い&しびれる。ヒロシもそうなのかなぁ・・・と思ってみたりして。またしばらく観察してみようと思います。  


11月10日(また、壊された)
  たー坊はかわいい。かわいいが・・・また巣を壊されてしまったのだ。私が2日間もかけて作った力作なのに、なんてこった。去年と同じように内袋をデニム地にしたし、縫い目も折り返し縫いで丁寧に作ったのに。これで去年との違いは綿が、脱脂綿かクッション用かということになった。脱脂綿のほうが平らなので、噛みつきにくかったのだろうか・・・。なぞは深まり、たー坊はまた2重の袋の内側に埋もれた。もうしばらく寝ておいてくれ。次の対策を考えることにしよう。

 


11月5日(たー坊のために夜なべする)
  最近ネタを多く提供しているたー坊。最近は2,3日非活動のちエサを食べに起きるという生活をしています。普通の冬眠と比べると、擬似的な冬眠、冬眠もどきと言えるかもしれない。そんなたー坊、私も一生懸命作った寝袋をまた破壊してくれた。綿が飛び出た巣はとってもみすぼらしい、そして糸も飛び出ていて危険だ。また作らなければならない。そこで気づいた。楽したいがために前回、前々回私は手をぬいて今までやっていた、折り返し縫いじゃないやり方で行っていたのだ。これだと縫い目が表に飛び出ているので、たー坊にとっても噛みつき易いのかもしれない。ここはひとつ面倒だけど、 折り返しでチクチクと縫うしかない!!内袋用にデニム地のものも買ってきた。さぁ〜頑張るぞ!!と夜なべして作った力作。つ、疲れた・・・。今度こそ長持ちしておくれ・・・。

 


11月5日(ふうこ、まだら腹)
  プレも冬毛に生え変わる時期を迎えたようです。夏毛になるのに比べると、抜ける量が少ないのでアレルギーもちの私でも結構平気だ。それに本プレは発情期のせいか、出たがりアピールが激しくって自然と毛も落ちているようです。でもでも私は発見してしまいました!!そう、お腹に白い冬毛が部分的に出現し、まだらになっていることに!!なんて奇妙なんでしょっ!!張りきって写真を撮ろうと思います。イヒヒ。