12月編(1999)




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12月6日(ハタリス、たー坊が迷惑に思うこと)
 先日酔って機嫌のいい飼い主Aはハタリスのたー坊を起こすことにしました。そう、彼は冬眠していたのだ。すっかり冷たくなっているたー坊を見て飼い主Aは一言。「こんなにかわいい動物がいるのに みんな知らないんだよ〜」などと親ばか発言。確かにハタリスの知名度は低い・・・。でもでも本当に本当にかわいいんだよっ!!

冬眠しているときは健康チェックをするチャンスでもある。冷たくなっていることをいいことにいろいろチェックをはじめた。まずたー坊の寝顔で目が行くのは、口。冬眠しているときも前歯(上)は表に出ているのだ。そのせいか下の歯よりも黄色い。その口をむりむりっと開けてみた。下の歯もするどく、上の歯よりも長い。上あごの部分はちょっと黒っぽい色で人間と同じくざらついているようだ。冬眠中とはいえ、口を広げられて覗かれているたー坊はきっと迷惑に違いないが・・・あ〜っ手を離したのに口がひらっきっぱなし!!!慌てる飼い主A、B。急いで口を閉じさせておく。あ〜よかった、閉じた、閉じた!!

その次は肉球。ピンク色でとってもかわいい。爪を切るときにはここを押すと自然と指が開くので、便利だ。冬眠しているからひんやりと冷たくて気持ちがいい。

そして鼻。たー坊の鼻には縦線が入っていて、普段は間抜け度UPさせているのだが、これもこすってみたりして観察。あ、ピクピクと動いたのでビビル。

こんな風に冬眠中のたー坊は迷惑なことをたくさんされているのでした。  


12月3日(ふうこの散歩)
 出たがりふうこを散歩させることにしました。場所はリビング。フローリングの床をビビリながら、そしてちょっと滑りながら歩くふうこ。ちょっと不安感があるのか、妙に人間にくっついて歩いている。なんだかかわいいぞ!いつもとちがっておとなしい。せっかく出してあげたのに5分もするとケージに帰りたくなってしまうようだ。で、5分後また出たがる。なんなんだ、君は・・・。