東京ディズニーリゾート編




東京ディズニーリゾート ミラコスタ/アンバサダーに泊まる編 03.02



 東京ディズニーリゾートという名称になり、今年東京ディズニーランドは20周年になった。私たち夫婦がディズニーのショーにはまり、いっぱい通ったピークは15周年の時だったので、ちょうど5年経ったわけだ。その5年の間にディズニーシーができて、アンバサダーやミラコスタの直営ホテルができた。ディズニーは変化を続けていって、また行きたいと思わせる魅力を持ちつづけている。すごいなぁ〜と思う。その5年間に、娘が2人でき、長女は見事にミニーのファンになった。ディズニーファンが増えていく。(^^ゞ今回は次女が1歳になった記念という名目で、ミラコスタ・アンバサダーに泊まることになった。1泊3万4千円〜3万6千円なり(サービス・税抜き)。この不景気の中、この金額でありながら予約を取るのが大変!なんて言われるホテルはそうないと思う。どんなホテルなのか、ディズニーシーはどんなパークなのか。

 と思っていたら、夫は「シーをみておかないと・・・」と旅行の前に行くことになった。ので、下見済み。旅行に下見?とは、よくわからんが、そのときは空いていたので、いろんなものが見れた・乗れた。いつも思うことだが、夫は出発前にはすでに興味がなくなっているのか、次の旅行のことを考えているんだよね・・・。なんなんだか。

 さてスケジュール
1日目:ディズニーシー・ミラコスタ泊
2日目:ディズニーランド・アンバサダー泊
3日目:イクスピアリ?
 天候は3日目に雨マークがあったので、ちょうどパークじゃないし、まぁいいか・・・と思った。とりあえず、1、2日目が晴れてくれれば・・・と。
 
出発の朝
 大人になっても、ワクワクして早く起きることはある。私はこの日4時起き。普段からネットをするために早く起きてはいるが、この日はいつもよりも、もっと早かった。子供にも興奮が伝染するのか、次女は6時起きだったのでミルク・着替えを済ませ、準備万端。長女は「ミッキーのところに行くよ!」と言っても、なんだかまだ寝ぼけてて、操り人形状態で着替えさせる。家を出たのは7時。平日ということもあり、混雑を避けるのと早くに入場をしてシーを満喫するのがねらいでした。我が家からは日比谷線直通に乗って、八丁堀で乗り換え、舞浜へ行く。娘2人・スーツケース(中)1・ベビーカーA型1・ベビーカーB型1・リュック・ショルダーバックの大荷物。これで電車に乗って、八丁堀では乗り換え時に階段を上って降りてと動くわけだから、体力要ります。階段2往復ですものね。それでも行くのだ!

 舞浜に着き、東京ディズニーリゾートウェルカムセンター1階で「バゲッジデリバリーサービス」を申し込む。荷物を宿泊のホテルに運んでくれるので便利。名称は長ったらしくて、面倒だけどさ。大きな荷物が減り、身も軽くなりいざ出発!その後、ディズニーリゾートライン(宿泊者は乗り放題カードあり)でシーへ行きやっと入場になりました。そうそう、パスネットが使えるんですね。以前下見の際に夫が「パスネットで行く」というのを、ボケだと思い突っ込んでしまった私。(^^ゞディズニーの模様のパスネットもあります。記念にいかが?


東京ディズニーシー
世界初の海をテーマにしたパークを、本国ではなく日本に作ったこと、すごいと思う。で、内容はどうなん?と思っていたけど、私は結構好き。平日のせいか混んでいなかったのもいい!(^^ゞ建物は各エリアごとにとても凝っていて、世界中を旅行した気分になるし、乗り物もいろいろ趣向を凝らしてある。今回夫が絶対に見たいと思っていたショー「リドアイル・ミート&スマイル」は1日1回しか行われていないのに・・・なんと、強風で中止になってしまった!!そうか、シーは風に弱いのか。(T_T)「セイル・アウェイ」も続々中止、「ヴェネチアン・ゴンドラ」も休止になっていた。なんてこった・・・。確かに風は強かった。朝から髪はメチャクチャだし、花粉防止のためにマスクをつけての入場だった。

 それならば・・・とバスに乗りケープコッドへ。かわいいカントリーのお店があり、ミニーとデイジーのキャラもいたので、写真を撮ってもらった。長女は大好きなミニーに会えて、上機嫌♪

 その後予約時間にはまだなっていなかったけど、ショーも見れないので時間が空いてしまったこともあり、「セイリングディ・ブッフェ」へ。ここは食べ放題でデザートなども豊富なお店です。接客係の男がちょっと愛想なくってイヤだったけど、1度来ただけだったから目をつぶろう。私が娘たちを見張っている間、夫がいろんな料理を持ってきてくれた。どれもおいしい!料理がまずい!の汚名返上か?ディズニー!特に私はから揚げやチキンが気に入った。夫はビールを頼んでいた。長女はジュースにウィンナー、次女はスパゲティ。子供用にミッキーの絵のエプロンがあって、かわいいんだけど、なぜかおてふきってないのよね。あると便利でいいんだけどな。さて・・・と私が料理を取りにいき、さっき食べなかったものを・・・と選んできたら、なんかどれもおいしくなかった・・・。(T_T)なぜだ!?というわけでディズニー汚名返上ならず?チキンなどはけっこう当たり外れがないんだけど、ビーフとかはちょっと・・・って感じですね。缶詰みたいなレトルトみたいな感じでした。さて、デザートはというと種類も多くて、結構食べ応えもありおいしかったですよ!これだけでももとは取れたって感じかも。ソフトクリームにはトッピングも選べて子供たちにおすすめですね。これでブランチ完了なり。

 時間は早めだったけど休憩兼ねて「アンコール!」へ。お腹いっぱいのときに、ゆったり座れる椅子はいいね〜。いつも夫が長女、私が次女って決まっているわけではないんだけど、なんとな〜くそんな風に担当が決まっている。そしたら長女、寝てしまったの。いや〜、静かにショーが見れるなんてうらやましいね。特に長女は最近暗いのが怖い!!という時期のようで、内心大丈夫かな?と心配していたので、ほっと一息。次女も寝ろ〜寝ろ〜と暗示をかけるがうまくいかず、ショーが始ったら暗くてべそかき、へばりつきになってしまい、いつ大声を出されるかと気が気じゃなかった。そんな状態でもこのショーはよかった!ミュージカルのいいとこどりって感じなんだけど、聞いたことある曲も流れるし、ミュージカルの雰囲気は味わえるし。子供ができてからは、こういう舞台を見ることがあまりないので、私は感動しまくりでした。次女は眠いな〜という時に大きな曲がかかったり、舞台がにぎやかになるので、寝るに寝られず興奮気味でしたね。

 「ポルト・パラディーゾ・ウォーターカーニバル」は行われることになったが、強風でショーの一部は変更になったそうだ。見るのは2回目だが、どこが変更になったかよくわからなかった。にぎやかなダンスや音楽で、次女はピョコピョコとノリまくり、「ウォー!!」と奇声(当人は歓声のつもり?)発して、前の人に笑われていた。  一度ホテルにチェックインするために、ミラコスタへ向い、その後再び出発してスチームラインに乗り「ミスティックリズム」へ。これはサーカスのようなショーで音も大きく、またまた次女は興奮気味。怖がり長女は・・・と思ったら、あまりの迫力に圧倒され、恐がる隙もなかったようです。シルクドゥソレイユみたいな感じですね。これも感動しました。あ〜こんなにすごいのを見せられたら、ディズニーの虜になってしまうよなぁ〜と。ハウステンボスはかなわないよなぁ〜と。(ちょうどこの前日会社更生法を申請)すっかり日が落ちたパークには、ライトで照らされた建物が怪しく、または華やかに映えステキです。アラビアンコーストの蒼いドームもステキだし、マーメードラグーンの色が変わりながら、点灯するライトもまたいい!火山は時々噴火して、夜は山の色も変化する。こういうのを見るだけでもすごいなぁ〜いいなぁ〜と思う。さて、次は夜のショーだ。そのためには夕食をどこかで買って、部屋で見るのだ!と張り切っていたが、テイクアウトができるお店がよくわからない!どうしたらいいの?結局ホテルの脇のパン屋さんでパンを買った。ルームサービスはとっても高価だからね。パンをかじりながら、窓から眺めているとメディテレーニアンハーバーに集まっていた人たちが、バラバラと離れていく・・・もしや・・・もしや・・・「ディズニーシーシンフォニー」は強風のために中止!イヤーッ!!!私から見たらずいぶん風も穏やかになっていると思うのだけど、だめなんですか!!あ〜残念・・・。こんなにロケーションの良い部屋なのに、見れないなんて、残念さも増します。その後、花火はあるというので、楽しみにしていたのですが、私たちの部屋からは一部分しか見えませんでした。あ〜残念・・・ただその一言なり。

その後私だけで買い物にちょっと出て、次に夫が一人でパークに遊びに行った。人気のものも閉館間際とあってか、どんどん乗れたそうだ。子供をつれているとなかなか乗れないので、よかったと思う。できるならば私も乗りたかったな。

そう、それからシーのパーク内の名称はカタカナが多い上、聞きなれないものばかりで結構大変。事前に本などで読んでも、なかなか覚えられない。メディテレーニアンハーバーなんて文字を打つのも大変だわ。なかなか位置関係も覚えられなくて、どこを通ると近道なのかよくわからないで、遠回りになってしまったこともあった。地図で見るのと、微妙に違うようにも思う。

平日ということもあり、シーはすいていてよかった。それと中止になったものが多かったせいか、キャラクターが結構出ていたので、子連れの私たちにはよかったね。


ホテル・ミラコスタ
 テレビなどでは言わないが、ずっと気になっていたことがある。ミラコスタの外観は99年に泊まったフロリダのユニバーサルスタジオ直営のポートフィノベイ・ホテルにそっくりだ!!できたのは向こうが先なので、ディズニー、パクったのか?とずっと思っていた私。真意はわからんが、ホテルの形状、前に港があるところもそっくりだ。

ポートフィノベイについては、珍しく写真を載せていたので、ここをクリック!

ミラコスタとその周辺の写真


 ね?そっくりでしょ!
まぁそれはさておき、気になっていたのは部屋の場所はどこかっていうこと。ミッキーの声で案内されるエレベータに乗り、部屋に到着。中に入って感激!!正面の窓からは火山がばっちりの真正面だったのだ!!やったー!!あとで外からチェックしてみると、入口からホテルをくぐって出入りするんだけど、そのゲートの真上でした。夜のショーは残念ながら見れなかったけど、ホテルはゆったりしていて、とても気に入りました。お風呂には洗い場がちゃんとあって、イス・洗面器があるので子供たちを抱っこして洗うことができよかったし、湯量も豊富であっという間にたまってくれる。ラスベガス並み! ベッドの高さが高めなのは、多分下からもうひとつベッドが出せるため?ベッドガードあり。パジャマも用意されていて、トップスが浴衣を短くしたようなもの(ショート丈のガウン?)+ズボン、子供には白のパイル地パジャマ(ふちどりはホテルカラーの黄金色?)があった。90cm〜ということで、長女だけ借りて着ていたが着心地がいいらしい上、脱ぎ着も楽そう。大人用もなかなかよかった!ショーが見れなかったけど、部屋からの景色は火山の様子がよく見え、帰宅する人たちが眼下を歩いていって見ているだけで楽しかった。帰る人たちの中には上に気づいて、手を振ってくれたりする。恥ずかしいので、次女の手を持って無理に振らせる。下の人たちも喜んでまた振ってくれ、その人たちを見てまた振る人も現れて、私たちは手を振りっぱなし。いったい私たちは何者?って感じでした。ディズニーで一日を過ごすと、手を振らずにはいられなくなってしまうのかな?でも楽しかった!

 次女は夜興奮がさめず、よく泣いた。普段は寝つきがいいのだが、今日は寝たいときに寝れなかったし、大きな音や舞台もあったのでストレスもたまったのだろう。泣いて泣いて泣きつかれて寝た感じで、夜中も夜泣きや夜驚ほどではないが何度か泣いていた。明日はもっと子供のペースを守ろうと思う。そうでないと、親も一緒にストレスがたまってしまうから。

 朝は私だけ、残っていたパンと部屋にあったカプチーノで済ませた。これ、おいしいです!部屋の外には早朝の東京ディズニーシー。街灯をチェックしているのか、作業の人がいた。車を停めるときビニールシートの上に停めている。パークを汚さないためか?でもパーク内を車で移動するのってちょっとうらやましい経験ですね。

 
東京ディズニーランド
一年半ぶりのTDL。20周年ということで、いろんなイベントが盛り込まれている。今日は平日だけど人も多いように感じた。パークに入るとキャラクターが多く出ていて、興奮!!ミッキーとミニーには行列ができていたけど、ここで並んだほうがミートミッキーよりは早いかも・・・と思い並んだ。かなり待ったと思う。でも二人と撮れるのだから頑張った甲斐はあると思う。その後、ランチの予約をしているダイヤモンドホースシューで代金を支払う。予約は直営ホテルに宿泊しているとできるようだ。(段取りがすべて夫なので詳しくは知らない私)時間が遅かったせいだろうか、2階席だった。でもキャラクターは来てくれると思うので、まぁいいや。ランチの時間までミッキーマウスレビューを見たり、城をバックに写真を撮ってもらったり(あとで千円で販売)した。プーさんのハニーハントはすでにファーストパスもなくなっていた。どっちにしてもまだ次女が一人で座れないし、暗いから長女もだめだろうし、とあきらめた。「イッツ・ア・スモールワールド」は最初怖がっていた長女だが、後半には慣れたようで何とか大丈夫だった。それが終わったら、ランチの予約時間が迫っていたのでダッシュで移動!

 ランチはスルーフットスーのダイヤモンドシューで行われる「スルーフットスーのダイニング&ファン」ディズニーキャラが出てくるショーがあり、各テーブルをまわってくれるもの。子供たちにはたまらないはず・・・と思っていたが、夫のほうが興奮気味でキャラクターがまだ2つくらい先のテーブルにいるというのに、カメラを何度も触ったり、落ち着かずに立ちあがったり挙動不審であった。出ているキャラはミッキー・ミニー・ドナルド・デイジー・チップ&デール。すべてのキャラが来てくれるのですが、その分食べた気がしないかも。料理はソーセージや豚肉、ポテトなどとパン、飲み放題のソフトドリンク。大人にはちょっと足りないかなと思う。今回3歳の長女にも子ども用をすすめられたが、こっちは普段から少食なので断った。もっと食べるんだったら頼むんだけどね。長女の持っていたチップのマスコットをチップに見せたら、どっちだ?と手に隠して遊んでくれた。「チップがね、どっち?だって!」と後々まで何度も言っていた。親としては子供が喜んでいるのが何よりもうれしいものだね〜。ここのランチは人気でホテル宿泊以外でとるには、開門と同時にダッシュして予約の列に並んだほうがいい。1年半前頑張ったけどランチが取れなくて、ディナーになってしまった。ランチは大人2300円くらいでこれだけキャラクターに会えて、ちょっとした歌やショーも見れて、内容が充実しているので安いなぁと思う。キャラクターたちのサインももらったよ。友人でTDLに行くという人がいると、ついつい余計なお世話と知りながら、すすめてしまうところです。

 終わってからトゥーンタウンへ。あまりにも混んでいるのでどうしたものかとひるむ。私は絶対ほしいと思っていたチップ&デールのバケツのキャラメルポップコーン屋を発見。そして長蛇の列。次女と私で並ぶことにして、夫と長女はグーフィーの家やチップ&デールの家に行くことにした。列はかなり長くて、30分以上並んだと思う。次女にミルクを作って飲ませるとすぐに寝てしまったので、並ぶのは楽だった。気温も暖かくて良い天気だった。ベビーカーで寝ても寒くないようでよかった。ポップコーンはバケツ入り・ストラップをつけると1100円。高いですよね、ディズニーは。それでも買ってしまうのは、私はチップ&デールのファンなのであった。えへへ。チップ&デールのスーベニアカップもあったがこちらはあきらめた。せっかく買ったポップコーン。私が食べる前に長女に持っていかれてしまった〜。でも今は欲しがるのも長女だけだが、2年もたてばこれを2個買うのか?うむ。

昼寝をしている次女をそのまま寝せたかったので、夫と長女は「ワンス・アポン・ア・マウス」へ。私と次女は「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」の場所を取りに行った。最近は1時間以上前から場所を取ることを禁じているとのことで、開始の1時間前には「立ち止まらないでください〜」と言うキャストとうろうろのろのろのゲストの攻防が静かに行われる。私もその場にいたにもかかわらず、いざ!というとき間に合わなくて3列目になってしまった。甘かった!!起きた次女と1時間待つ。ショーが終わって夫と長女が到着。夫は1列目を探していたようだ。そして二人はショーベースにベビーカーを忘れてきていた。あまりの緊張感のなさに爆笑!!

 「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」は期間限定のパレードで見る価値あり!怖いところもないので、お子様でも楽しめると思う。私たちの席はパートナーズの前だったが、パレードルートはちょっと手前だったため、せっかく止まったミッキーは後姿が多く残念でした。できるならばもう少し先のほうがいいですね。

 ビデオのバッテリーが調子悪いので、部屋で充電しなおすことにした。長女と約束していた風船を買う。長女は異常に風船が好きで街中で持っている子を見つけると、もう欲しがって大変。このホテルに行くまで我慢させるのも大変だった。以前買ったときにベビーカーにつないで、乗り物に乗って戻ってきら取られていたことがあったので、待つように言い聞かせたのだ。風船は大好きなミニーちゃんの顔のものにした。少し休んでまたパークへ戻り、「マルディグラ」開始時間が迫っていたのと、長女が寝てしまったのとで後ろのほうの席に座って見た。その後「ジャングルクルーズ」はすっかり暗くなっていたため、あまり見れなかったので残念だった。そして夜の大イベント「シンデレラブレーション」しかし気づいたときには見れる場所には人垣ができていて、仕方がないので後ろのほうに行って気の周りの座れる場所にいた。近くで見れなくてもアーチ型の電飾がみれればいいか〜と気楽に考えていたけど、始まったら舞台もちょっとだけ見れたのでよかった。アーチ型の電飾がともったとき、パーク内はとっても華やかに変身して息を飲む。すばらしいです!!電飾もルミナリエやミレナリオのようなものをイメージしていたのですが、青・緑などもいいですね。絶対に見ましょう!!


アンバサダーホテル
 TDLからバスでアンバサダーホテルへ行った。部屋はどんな部屋かな?わくわくする瞬間!案内されていくとリゾートラインが見れる部屋で室内はアンバサダーカラーのブルー(藍色のような)がポイントにあり、機能的なつくり。案内してくれた人によると、アンバサダーはアメリカがテーマなのだそうだ。夫はミラコスタよりもアンバサダーが好みだとか。こちらもお風呂には洗い場があっていい!洗面台が広くていい!今まだ哺乳瓶を洗うので嬉しい。こちらのホテルにもパジャマがあった。シンプルに白のものでポイントカラーがホテルカラーの青。これが着心地がよくてよかった。子供用はミラコスタと同じものでふちどりが青。これですっかりくつろぎ体制になりますね。あ〜贅沢だなぁ〜。次女は歩きはじめたせいか、今までのようにベビーカーにじっとしていたり、おんぶが続くと不満なようだ。部屋で歩かせるといいみたい。今回は時間もなかったので、部屋の外でもタイツで歩かせちゃった。

夕食は歩いていけるイクスピアリで取ることに。「プラネットハリウッド」か、「青龍門」かで悩んだが後者にした。パンが続いたので、中華になびいたのかな。なかなか料理もおいしかったので、親たちは調子づきビール、ワインと飲み、料理も頼みまくり1万円を超えてしまった。まさかここでそんなに使うとは。でもおいしかったよ!途中変なショーがあったのだけど、長女マジでびびってました。食後はイクスピアリを散策して、ホテルのお店で買い物をした。あ〜満足・満腹の夜。もう明日帰るんだな〜とちょっとしんみり。

アンバサダーの魅力はシェフミッキー!朝食を予約したので、時間に行ってみると列ができていた。優先案内となっているが、そもそも予約いっぱいなのだからあまり意味がないのかな。ここにいたのはミッキー・ミニー・プルート・デイジー・ドナルド。食べている暇がないほどキャラクターがやってくる。1時間の間に3回来たと思う。食事はブッフェ形式で和食もあるし、ゼリービーンズもあるし、ミッキーの形のホットケーキもある。朝から食欲わきます。長女もキャラクターに慣れてきたのか、デイジーに「ドナルドはどこ?」などと聞いたりしてて、親はちょっとびっくり、面白いね。でもね、本と何度も来てくれて写真取ってくれて、ここはいいよ!特に子供にはいい!!また来たい!  


 最後に感想
 ディズニーの魅力に取り付かれてしまうのはなぜなんだろうね。魔法にかかったかのように、もっともっと遊んでいたい気持ちになってしまう。また行きたいと思う。そのときにはどんな変化をしているのかな。子供たちは少しは乗り物に乗れるようになっているかな?今回写真はフィルム4本(36枚撮り)にもなった。出来上がりが楽しみだ。以前行ったフロリダでディズニーを堪能した旅を今度は子供たちにも経験させてあげたいし、香港にできた時にはぜひ行きたいと思う。それにしても、楽しくってあっという間の3日間でした。