ICON?

まず初めに、通常の素材([ICON's World]の物も含む)を加工するためには、GIF形式のファイルが扱えるソフトが必要になってきます。
Windowsのペイントなどでは、基本的にBMP(ビットマップ)以外の画像は扱えませんので、[LINK]のページで紹介しているサイト等で、GIFが扱えるペイントソフトなどを入手してください。もしくはGIX Pro等のイメージファイルコンバーターで、GIFファイルを一度BMPに変換し、ペイントで加工して保存して、もう一度GIX ProでGIFに変換する方法もあります。
でも、基本的にはGIFが扱えるペイントソフトなどを、初めから使用する方が楽です!

また、素材にフォントを入力するにあたり、アンチエイリアス機能の付いた物を使用すれば、さらに奇麗に仕上がります!


では、ここでアンチエイリアスについて少しふれてみましょう。

まず、右の(1)と(2)を見比べてみてください。
この文字は、どちらもWindowsに標準で付いているフォント「MS 明朝」を、太文字にして「あ」と書いた物です。でも、同じフォントであるにもかかわらず、明らかに(2)の方が奇麗に見えますよね?
実は(2)の方には、アンチエイリアスを適用しているのです。簡単に言うとアンチエイリアスとは、背景に数ピクセル色を散らすことにより、線を滑らかに見せることが出来るという、ちょっと気の利いた実用的な機能です。(フォントのサイズが小さい場合には、右の例ほどの効果はありません。)


(1)

(2)


上記のような条件を全て供えたペイント系ツールで、比較的低価格で手に入るWindows用市販のソフトウェアとしては、「Paint Shop Pro」などは、なかなか多機能で使いやすく、おすすめです。
とりあえず、これがあればホームページの一通りの画像は作成できます。また、最新版Paint Shop Proでは、今まで以上にフォントのアレンジが、簡単に出来るようになったようなので(私は前バージョンしか持っていないのであまり分かりませんけど・・・)、アイコン作成やホームページのタイトルのアレンジなども、簡単に出来るのではないかと思います。

もちろん、すでにペイント系のソフトをお持ちの方は、それを使いましょうね!価格は別に気にしないと言う方は、良く考えた上で自分に一番合ってそうな物を選びましょう。ですが、必ずしも高価な物ほど良い、と言うわけでもありませんので注意しましょう!
(素材を加工することだけのために、新たにソフトを購入する必要はありません。どうせ購入するのなら自分で作成するのが一番良いと思います。まあ、慣れるまでは素材を使うというのも、1つの手ですけどね!)

また、ネット上にも優れたペイント系ツール(フリーウェアやシェアウェア)はたくさんありますので、[LINK]のページで紹介しているサイトなどで、一度探してみると良いかもしれません。
ただ、[ICON's World]の素材を使用するのであれば初めにも書きましたように、必ずGIFの扱える物を入手してくださいね。

ちなみに、一部の市販ソフトウェアで、ネット上からダウンロードが可能なものもあります。
この場合、大抵は評価版などで機能制限がされていますが、[ICON's World]の素材を使用する事だけが目的であれば、これらの評価版でもほぼ問題ないと思います(保存が出来ないとかファイルが開けない等の機能制限は困りますが・・・)。


インターネット上でダウンロードできるお試し版をちょっと紹介!
Paint Shop Pro
英語シェアウェア版Paint Shop Proのダウンロードが出来ます。シェアウェアなので継続して使用する場合は、必ず送金しましょう!(これがあれば、うちの素材を使用する必要も無いです・・・)


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