竜創騎兵ドラグーンBLADE
第02回 個別リプレイ:
新・兄貴の世界 兄貴の時代
R4 担当マスター:テイク鬨道


■個別リプレイ/情報文章/おしらせ

第02回R4プレイング一覧[3/5]
●サブリミナル・ゴルドレオン
 だから兄貴はおいらのモノだべさー!!って事で今日も今日とて兄貴と一心同体が如くに一緒にいる。
 引き続き兄貴に近付く奴は排除、排除、排除!
 この際だから兄貴のクチビルうばっちゃえー☆てへ。

●ガイヴィス・カーディン
「兄貴と勝負(タイマン)!」
 ‥‥って、シフールなみに学習能力ないじゃん←おいおい
 いや!! 今回は、運で勝負の『あっちむいてホイッ!』じゃん(笑)
 解説:ジャンケンをして、勝った者が指で方向をさし、指と同じ方を向いたら負け‥‥という(大笑)
 3本勝負‥‥。         
 例のごとく、勝ったら通せ。
 負けたら、「次は勝つじゃん!!」の捨てゼリフで、流しのスープ・パスタ屋で立ち食いしながら他のやつらを見学(笑)
 そしてどさくさにまぎれ、食い逃げ(爆笑) 

●ディオス・レングア・シュトー
 兄貴と改めて対決する。
 別に彼の事を好きとか、そーゆー妙な感情は神に誓って持ち合わせてないが(第一、立派な顎の持ち主ってなんか果てしなく嫌)、途中半端だったのでケジメをつけたかつたにすぎない。
 そうしないと、目覚めが悪い。

●リンゴ・タイフゥン            
 ディル&ジールに「どちて、とおせんぼうするにょ? 楽しいんれすか?」と素朴な疑問を聞きます。
 凸凹コンビや他のPCの説明に納得しなければ、さらにその説明に対して「どちて?」を止めない所存なり。
 「どちて、スッちょんっ ていうんれすか?」「どちて、アゴ星人なんれすか?」「どちて、サブちゃんはニュルニュルなんれすか?」「どちて、おじいちゃん(バルツ)は毎月、お困りさんなんれすか?」「どちて、ブレイクちゃんはおマヌケさんなんれすか?」「どちて、ヴィスちゃんは何とかに刃物って言われるんれすか?」「どちて、ジャムちゃんは美味しそうな名前なんれすか?」「どちて、ピペちゃんはル○ン言葉なんれすか?」「どちて、シュガーちゃんはぐるぐるバットなんれすか?」「どちて、ウメちゃんはお料理上手なのにボロ屋台なんれすか?」「どちて、ルオールちゃんは食い逃げしたんれすか?」「どちて、ハモンちゃんは嫌われ者なんれすか?」
 ‥‥以上、素朴な疑問でした(笑)。
 本人はいい事をしようとしてるんで、困ったり、落ち込んでいる人がいれば何とかしようとします。
 結果的に目的が達成できずに状況が悪化したり、魔法が暴走したり、落ち込んでいる人にトドメのひと言を言ってしまったとしても、本人には何の悪気もありません。
 いや、本当に(笑)。

●カリス・マカリス             
 リーダーがもどって来たことが確認されたので、帰還を祝うべく、かってのメンバーを集めて、かってにパーティーをひらき、ステラをますます混乱させる(笑)
 また、数をふやす(サクラでもいいが)ために、その辺にいるノリのいい人物もメンバーの1人ということにしておく。
 会場はいつもの場所(っーかあそこしかぶたいないし)


■個別リプレイ‥‥(かも)

 シュガムニは、うわ言のように繰り返す。
「そして、そこには、あいつらがいるんだ!」
 兄貴が口走った「あいつら」とは一体、何なのか?
 シュガムニには全く想像できないが、とにかく自分の目で実際確かめてみたいのだ。
 一件の新しい家を通り過ぎ(新しすぎるので違うと思うので、パス☆ 屋根の上に怪しい人影があったが‥‥)、さらにシュガムニは左右をキョロキョロと確かめながら走っていく。
 リアナは、C地点へと到着。
 おめでとうございます! この街の表通りへと出てこれました。
 しばらくして、シュガムニもC地点到着。
 おめでとうございます! この街の表通りへと出てこれました。
 とりたてて何もなかったよね。 
「あたいは、ついにゴールしたんだねーっ!!」 
 両手のガッツポーズで、リアナは喜んでいる。
 リアナにとっては、それでいいのかもしれないが、シュガムニにとっては理不尽なオチである。
「‥‥えっ? 『家』は? あいつらは?」
 ああ。あれは、ステラのイメージ、兄貴のイメージです。
 あるいは雰囲気で、なんとなく。 
「絶対わかんねぇじゃん、そんなのーっ!?」  
 しくしくしくしくしくしくしくしく(涙)。 
                      
 あるのは、建設中の兄貴の家(?)だった。 



●バタ茶の不思議       <情報文章> 
「うっへぇ、まじぃ〜!(←不味いの意)」
「これって、調味料ですか?」
「人が飲めるモノじゃないな」
 ‥‥と言うのが、ルーメン名物“バタ茶”を飲んだ外国人の一般的な反応だと、あたしのお友達も言ってたわね。
 でも、ルーメンの遊牧民の人たちが、このバタ茶を飲み続けているのには、それなりの理由が存在するって知っていた?
 あたしも人から聞かされただけだからよく分かんないけど、何でもフォダナ砂漠ってとこで“どらいあっぷ(注1)”とか言う状態になれば、その理由が分かるかも知れないんだって。
 まあ、その時には「既に手遅れだがな」って、ハーク様が言ってたんだけど‥‥どういう意味なのかな?
 理由を聞いたけど、ハーク様ってば遠い目をして、妙に乾いた微笑みを浮かべるだけなのよね。               
 ちなみに、実は「モノを知らずば他人に勧める事はできない(注2)」の精神に従い、今この場にそのバタ茶を用意しています。
 本当はなるべく多くの人の意見が聞けた方がいいということもあり、ハーク様も一緒にお茶を飲もうと誘ったんだけど、急に用事があるとかでいなくなっちゃいました。
 そんな訳で申し訳ないですが、今回はあたしだけでみんなにバタ茶の味を伝える役を担いたいと思います。
 それじゃあ、いっただきまぁ〜す☆
 以降、掲載にあたり不適当な言語が目立つので、ここでカットさせていただきます。
(注1):ドライアップ(渇き死にの事)
(注2):メル本人が勝手に作った格言料理を作るのか楽しみなところである。
 また、一部の関係者の話では残りの伝説の食材が集まる度にこのような大会が開かれ、最後にすべての食材を使った大会がおこなわれると言う見方もでている。
 どちらにしてもこの大会の行方には目を離すことが出来そうにない。


第03回へつづく



●[マスターより]

 ※今回は、無しにょ。