■個別リプレイ/情報文章/おしらせ
第04回R4プレイング一覧[5/6]
●サブリミナル・ゴルドレオン
漢ではない兄貴は兄貴と名乗ってても兄貴じゃないべー!! 漢だったフィーダ兄貴に匹敵する漢な兄貴でないと、『兄貴の左肩在住』という裏通りの兄貴である証は与える訳には行かないべー!! そう!『愛しのサブちゃん』を左肩に在住させてる兄貴こそが、真の兄貴!! ってことで、『真の兄貴』を探し出すべく裏通りで兄貴決闘(デュエル)を開催だーー!!(フィーダが死んだとは本当は認めてないけど)
『おいらは「愛しのサブちゃん」。おいらとエンゲージした兄貴が真の兄貴だべ!!』
●マグニ・ゴルドレオン
登場時の口上は前回と一緒。
「世界平和は、まず裏通りから!(中略)巨悪の手先の横暴を絶対に許さない! 俺が勇者騎士マグニだぁ!!」
ってことで一ヶ月前の遺恨を晴らすべく、ブレイクに再戦!!
「どー考えても俺の方がモテモテな漢だよなー。チャーミングなヒゲにたくましい身体(足短いけどな、つーか寸足らず)、加えて勇者騎士!!あんなクソバカブレイクに負けるはずないっつーの!!」と自己暗示かけてGOGOGO!!!
裏通りの平和を守るため今日も戦うのだーーっ
●マイム・ディア
今回もフィーダ兄ちゃんと‥‥えっもういないだろうって?
それじゃ(路地裏で少年をいじめている)リンゴちゃんと遊びます。
「あたしが(かわいそうな少年の代わりに)脱いでやるよ〜っ(それにスカートの中は‥‥以下略)」
でも‥‥でも‥‥あたしはフィーダお兄ちゃんが死んだなんて信じないもん!(きっとお兄ちゃんはどこかで生きていると思うよ、また再会した時の為に−いつでもお兄ちゃんとスキンシップが出来るように−スカートの中は‥‥)
そんなわけで視界もきゃいきゃいきゃいいいいいぃぃぃ〜ん!!ってなんで言っちゃうんだろういつも(笑)
●リンゴ・タイフゥン
今日はアゴさんの45日にょ〜。
ってことで、なんだか今までの面影も何も消えてしまった裏通りでディル&ジールのお手伝いを『無料』でするにょ〜。
だってアゴさんソウルも今日でお別れだし、『ぼらんてぃあ』したらきっと、草葉の陰で喜ぶに違いないれす〜。
そんなわけで、いつものようにお金払ったり、強引に裏通りを突破しようとする人間は『タダ』で通してあげるにょ〜。
まあ、タダ、無料奉仕、ボランティア‥‥この裏通りの人間にとってこの言葉ほど胡散臭いものは無いと思うけど‥‥。
それもこれも変なことも、裏通りがすっかり変わっちゃったのもハモンちゃんの『司法官の輪』効果ということで‥‥(うそ臭い)。
誰かがボケたら、そのまま割り込んで天然ボケを素で返します。
しかもなんだか今回は本人は善意のつもりで‥‥(いつもそうだけど今回はやる気と善意2.5倍くらいで)。
●ハモン・ダー
そう
あー、やっちまいました。
シャッジメント失敗すると、いや、そんな、ことは忘れとこう
それは、それ、これはこれだ。
まぁ、ジャッジメントの成功した時の気分は何事にも変えられがたいがね、神、天使との同一感‥‥って、これは内緒。
そうだ、ヤツラ、ヤツラから適当な事言って金巻き上げて、少年と爺に返してやろう。
うつ
ああ、神さま、神さま神さま、僕は、僕は許されないのでですね、僕は司法官であるのに何もわからないのです、正しい裁きをなすことができないのです。神さま、神さま、神さま。この、あまりに頼りない、僕の能力。これでせめてもの正しさの回復をしなけりゃ。バルツ老と少年の金を取り戻そう、名目は‥‥そうだな上にかけあって犯罪者税でも、認可してもらうか、
(暗い目でにらみつつ)「‥‥金を出せ。」
●ディオス・レングア・シュトー
「悪人」と決め付けられて、ガチョーンとなる。
何故? 暴力を使うから?
しかし、そういう人物こそ、言葉の暴力でこちらを痛めつけているではないか。
‥‥むなしい‥‥正義を見せてみてもそう悪い方にとられるなんて‥‥
だけど、そんな事で負けない。
自分は正義だとその人にわからせやるべく、たち向かう魔法(?)に対して剣をふりまわす。無謀さがにじみ出て、キレている様である。
●闘気の力 【情報文章】
ハークである。
現在、シフールの吟遊詩人−メルと共に諸国を行脚し、己が技を磨きながらいつの日にかやって来るであろうデビルたちとの戦いに備えている。
毎回、同じ挨拶で申し訳ない。
こちらもそろそろ別の挨拶を考えようと思っているのだが、日々の鍛錬に努めている内、考えるのを後回しにしてしまって申し訳ない。メルに考えて貰うと言うのも一つの手だな。
今回は騎士の持つ不思議な闘気の力に関して、私が知っている事を話そうと思う。闘気の力は、騎士だけが持っている特殊な力でその正体は未だに不明である。
わたしも何度も目撃した訳ではないが、闘気は明確に目に見えるものではない。
オーラと呼ぶ者もいるらしいが、闘気を発している騎士は通常とは明らかに異なる力を発揮する。
闘気には様々な効果があるが、もっとも一般的なのは、己を士気を向上させる効果だ。これはどうやら炎の精霊魔法の呪文と同じような効果があるらしい。
他には闘気で己の傷を癒したり、体を鋼のように硬くする効果を得れる事があるようだ。
闘気の非常に役に立つ効果として、己の拳や武器に闘気を込めて、通常では傷つかないデビルにも有効な攻撃を与えられるようになるものである。
また、このより発展したものであると思われるが、闘気そのものを魔力の弾として打ち出したり、闘気の剣として具現化したりといった事もできるようである。
ただしこれらの闘気の技は、体系付けられた技術というものではなく、個々の騎士によってそれぞれ個別に修得しているものらしい。
しかもその発動条件も場合によって異なり、闘気の使い手と言っても自由に使いこなせるという訳ではない。
しかし一度、闘気をまとった騎士の力は、並外れたもので、私もかって一騎打ちの最中に相手が闘気を発動させた時は、あわや敗れる直前にまで追い込まれた事がある。
ただし、闘気の発動を頼りにした無謀な突撃によって死亡した騎士の話を聞いたこともあるので、ゆめゆめその力を過信する事のないように心がけるべきであろう。
第05回へつづく
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