シェーヴルタイプチーズ

  • シェーヴルタイプチーズ
    ヤギの乳から作られるチーズ(フランス語でヤギのことをシェーヴルと言う)。ヤギはウシの登れない山岳地帯の急斜面を登り、そこに生えている脂肪分の少なく栄養分の凝縮した草を食べるので、ヤギの乳は独特の風味と深いコクを持っている。ヤギは12月頃に搾乳ができなくなり、シェーヴルタイプのチーズには旬がある。形は、ピラミッド型、円筒型、大福もち型などがあり、外皮に灰をまぶしたもの(灰のアルカリ成分はヤギの乳の酸味を中和するので、ブドウの木の灰をまぶしてあるものは食べやすく、保存性も良くなる)、栗の葉で包んだものもある。
    • ヴァランセー
      フランスのベリー地方(ヴァランセー城とゆかりの深い)産。
    • サント・モール
      フランス南部のロワーヌ川周辺トゥレーヌ産。
    • ピコドン・ドゥ・ラルデッシュ
      フランスのドフィーネ地方産で、磁器の壺の中で熟成させる。
    • セル・シュル・シェール
      フランスのベリー地方産。
    • プリニー・サン・ピエール
      フランスのベリー地方産。
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