(00/01/10)

東京ハーフマラソン


 
手元計時 ゴールタイム=1:17:07(NET TIME=1:16:57)
−途中通過−
スタート地点=0:00:10
 5km地点=0:18:05(LAP=17:55)
10km地点=0:36:12(LAP=18:07)
15km地点=0:54:28(LAP=18:16)
20km地点=1:13:16(LAP=18:48)

ゴール=1:17:07

1.あれから3ヶ月半

去年の9月18日。快走を予想していた川崎市選手権の1500m予選50m地点で左足首を捻挫し、中途半端な状態でも無理をして練習を続けていた10月1日。神田川沿いをJOGしていた時に突然左膝から崩れ落ち、翌日から完全に歩行不能となった。
最初は、すぐ元に戻るだろうとタカをくくっていたけれど、先生から「これは腰を据えてリハビリをして、身体を作り直したほうがいいよ」と言われて考え直した。それ以来、リハビリの具合や、患部の痛み具合で一喜一憂の時間を経て、とうとう
「リハビリの一貫として、軽いJOGなら再開しても大丈夫だろう」
と言われた時ほど、走れることを幸せに感じた時はなかった。
2.レースに向けて(故障はもういやだ)
1.5ヶ月の間、一歩も走らなかった者にとって、再開直後は3kmが走れない距離だった。
身体に負担の無いよう、ウォーミング・アップとクーリング・ダウンにそれぞれ40分から50分を費やし(それだけで90分!)、残った時間で、できるだけ身体に負担の無いメニューを最初は十分な間隔を置いて−徐々に間隔を短く、距離を長くしていった。
(この期間の練習メニューを知りたい方は、作者までメールして下さい
3.レース本番
目標は、18分/5kmのペースで完走すること。でも、本当は完走出来るかどうか不安で、恐かった。
4.完走後の感想(しゃれでは、ありません)
当たり前だけれど、練習量が不足していたので、後半が辛かった。
自分にブレーキをかけようと、長袖シャツにタイツ履きで走ったので、ラスト5kmで天候が回復した後は本当に暑かった!