Milage Run企画・マーラー企画で遠征したのはSan Diego。なかなか遠かったぞ。

演目は、

MAHLER: SYMPHONY NO. 3Cast

Jahja Ling, conductor
Jane Irwin, mezzo-soprano
San Diego Master Chorale
San Diego Children's Choir

 編成は、8-7-5-6-4, Fl4, Ob3+Egl1, Cl系5, Fg4(CFg1), Hr8+1, Trp4+1, Trb4, Tub1, Harp2, Timp2, Perc5, Alto独唱、少年合唱、女声合唱。

 チェロの方がViolaより多いのは、divisiが多いからなんだろうな、と憶測。演奏自体は安全運転。まあそこそこに盛り上がる曲だから、いい演奏だったと思う。

 ホールが、昔の映画館だったとのことで、音響がそんなによくない。20ドルの天井桟敷では、音があんまりよくない。管楽器の音が前の方でしか鳴ってない感じ。

 となりの兄さんが楽章ごとにレポートを書き続けていたのと、学会出張とおぼしき前の列の日本人5人組が印象的。教授らしき人はずっと寝てた。お疲れさまです。

 さて、この曲は印象的なアルトの独唱が入るわけですが、その最初の一音目をしっかり外してきたので、私の中では終わりでしたよ・・・合唱はまあよい。

旅の感想とか