保育の特色
● 3才になったら集団生 活・・・ |
「三つ子の魂百まで」と言われているとおり、3才で
触れたこと、見たこと、聞いたことは、無意識の世界に形づけられます。私たちは、毎日子どもたちと触れ合う中で、3才から集団生活を始めて欲しいと切望し
ています。自分の身体を動かしながら心と知性を育てるのが、3才児の生活です。 |
●集中力のある子どもを育てます。 |
KL日本人幼稚園では、モンテッソーリ教育を行っ
ています。子どもたちは、興味を持った教材を自由に選び、満足するまで繰り返し何度も作業を行うことができます。興味のある物への関わりは集中力を育て、
子どもを自立へと導きます。 また、モンテッソーリ教育の教具は、天然素材(木製品・ガラス製品・陶器など)のみを使用し、子どもの感性を育てるよう配慮されています。 |
●たてわり保育
で、
やさしい心を育てます。 |
KL日本人幼稚園では、3・4・5歳児の混合保育
を行っています。それぞれのクラスを家庭と考え、クラス編成を「縦割り」とすることで、年長児は年少児へのいたわりの心を育み、年少児は年長児や年中児か
ら生活の知恵を学びます。異年齢集団で過ごした時間の長さが、将来における健全な人間関係の礎となります。 |
●保育の主人公は子
どもです。 |
子どもが成長するということは、一人ひとり異なる自
らの個性を見つめ、育み、それぞれの個性(人格)を確立していくことであり、そうした違いを互いに認め合いながら人と接し、人として人の中にあって生活で
きるようになることです。KL日本人幼稚園では、子どもにカリキュラムを強制する保育ではなく、子どもの求める保育を実践し、子どもの自発的に学ぶ権利
を保障します。 |
●日常生活こそ重要な教育の場です。 |
子どもたちの日常何気ない活動の中にこそ幼児期に必
要とされる色々な身体の動きが含まれています。 (例)ボタンをかける(指先の動き)・雑巾を洗って絞る(手首、腕の動き)・ブランコ、鬼ごっこ(全身の動き)。 KL日本人幼稚園では、子どもたちの調和のとれた心身の発達を目指し、日々の活動を大切に保育を行っています。 |
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