雑芸担当日記



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last update 2003.09.15





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2004年3月1日
「大きな損失」
 去る2月27日に、山梨県御坂町出身の網野善彦先生がご逝去された。76歳だった。網野先生は、宮崎駿のもののけ姫にも影響を与えたように、歴史学者として優れていたと同時に、私たち一般社会に対してのメッセージというか影響力のある稀有な学者だった。先生の研究を要略するのも恥ずかしいが、日本の農民中心史観を批判し、さまざまな非農業民、はたまた被差別民といった人々に焦点をあて、それまでの単一的な発展主義的な歴史像を打破され、豊かで多様な歴史像を構築したことにあると思う。
 網野先生には、私の職場である県立博物館の基本構想からかかわっていただいており、ここ数年は体調を崩されていたこともあって、私は1度しかお目にかかることができなかった。唯一お目にかかったときは、資料収集委員会という会合で、県立博物館に収集する資料の報告をするときで、私は先生のご実家の「網野家文書」の報告で、先生を目の前にして、拙い報告をして汗顔の至りであった。あれは一昨年の秋だったかと思うが、大病された後にもかかわらず、大きな眼に異様な力強さを感じたことが印象に残っている。
 先生はご遺志で葬儀は行わず、献体をされたそうだ。お別れもできないこと、大きな存在であった身が駆け出しの研修医でメスを入れられること、先生がどのようなご遺志を残されたのか、そんなことを考えると、私など先生のことを慮ることができるほどの者ではない小さい身であるが、はなはだ切なくなってしまう。新聞紙上に多くの歴史学者が別れを惜しみ、一つの時代の終わりを感じているが、私のような若輩者には、なにか、課題が残されている、そんなような気がする。


2003年9月15日
「ぶどう狩りみたいなもの」
 うっかりすると、半月も更新が空いちゃいますな。2週つづいた結婚式出席もおわり、今週は夏休みの残りをいただき、4連休にしてまったり過ごしました。休んでいるとあっというまです。
 ここんとこは、結婚式で東京方面に行ったり、出張で埼玉・神奈川行ったので、自分にとって親しみのある地域で過ごす時間が長くもてました。出張では、自分が学芸員実習をやった博物館に行きました。世話になった学芸員さんにいろいろ聞いたり、親切にしてもらって、ちょっと学生時代を思い出したりして、心が落ち着くひとときでした。
 そんなんだったからってわけではないけど、この週末はずっと山梨にいました。今日は去年に引き続いて、双葉町のサントリーのワイナリーに行って、ぶどう収穫体験をしてきました。ぶどうを枝から切り取ったり、自分の写真ラベル入りワインをもらえたり、ワインが試飲できたりと、なかなかいいとこです。これで参加費¥1000は安い安い。今回は連れが運転してくれたおかげで、初めて試飲もできました。連れに感謝感謝。さぁ、つぎは白州のウィスキー醸造場かな(^^)。もう休みも暮れようとしてますが、美味しい魚介のつまみでお酒が飲みたい今日この頃です。


2003年8月31日
「椿山荘」
 たしか長州閥の元老の山県有朋のおうちがこんな名前だったと思うんだけど、実際いまの我々が知ってるの椿山荘は、そう結婚式の殿堂としての、ですよね。
 歴史的なつながりや関連性についてはさておき、昨日はかの地で高校時代の友人が結婚式を挙げました。おめでとう〜。
 式には遅れて参上、列席の友人と合流し披露宴までの間に、園内を探索。三重の塔やら登録文化財級の建築などを見る。山県との関連性は発見できず、そして全国から移築されたという由の説明書を見るに付け、文化財保護法以前の文化財の実情を感じたり。
 そして宴が始まり、楽しませて頂きました。我々の知らない新郎の一面やらお料理やら旧知との歓談やら。そして友人の奥方になる女性は、もったいないくらい綺麗な方でした。
 こうしてまた独身の友人が減り、次第に独身貴族は少数派になっていくんだろうけども、新郎新婦とも父上を亡くしていて、それゆえ強く家族への感謝の気持ちを持って、そして新たな家庭を築いていく決意をしている姿は、ちょっと感動しました。初めて人の結婚式でもらい泣きしました。
 結婚式、披露宴、披露する宴なんだよね。う〜ん、甘ーい甘ーいだけを披露する宴じゃ人によっちゃ疲労する宴だなーって思ったりするけど、彼らのように甘い以外も披露することができるようになれればいいなぁ、と気づくともう少数派(同期ではそうでもないが同年齢だと(TT))になってしまった独身貴族としては思ったりしました。


2003年8月22日
「似て非ならざるもの」
 最近、IWCが捕鯨問題で阿呆なことを言っている今日この頃ですが、最近IWCと似ているなーって思ったものは、一時期世間を騒がせた某宗教団体が主宰していた「たまちゃんを想う会」ですわな。科学的でもなければ、対象者のことをおかまいなしに偏愛しているところなんぞはそっくりです。そして構成員が選民意識を持った潜在的な差別主義者であることすらも。まぁ、たまちゃんはいいんですけど、鯨は問題です。ある民族の文化が淘汰されるかっていう問題と、鯨を過当に保護することによって失われる漁業資源の枯渇という大きな問題がかかってきます。もう少し真剣に考えなきゃいけないんでしょうけどね。そういう私すら、現在どういう議論があるのかすら分かりません。いまだに「進歩的」な人とかって、鯨を食うのは野蛮だっ、なんてことをのたまっておられたりするんでしょうか?知っている方は教えてください。


2003年8月5日
「豪雨」
 異常気象ですわね。気温が上がらなかったり、集中豪雨があったり。今日の雨もすごかったねぇ。午後から降りだした雷雨は職場の窓から見える愛宕山すら見えないほどでした。そして職場は雨漏り、そしてそして停電。しばしの停電以外にも時々点滅する職場の明かりに、漏電の恐怖を思わずにはいられず。管財課に見てもらいなんとか大丈夫そうらしいけど、ちょっと心配。明日出勤したら丸焼けだったらどうしよう(^^;。なんにしても、特別配備になったり、長靴履いて見回りしていた同期のSくんをはじめとした方々に感謝感謝。ワタシは7時前には帰っちゃいました。みなさん、御免なさい。



 おかげでベッカムのFK見れました。すごかったです。ロナウドはマルマルとしてましたです。

2003年8月4日
「プロジェクト」
 日曜日は休日出勤で、先週に引続き「夏休み自由研究プロジェクト」なるイベントをこなしてきました。今日はN市が会場。前々回のK市、前回のM市ではそれなりに盛況だったけど、この日のイベントでは、あまりにもあんまりな集客でした。お客よりもスタッフが多い感じ。でも数少ないお客さんも楽しく過ごしてくれたようでよかった。それに学芸員実習の若者たちが数多く参加してくれていて、場の賑わい感的には大変助かったし、自分の数年前を見てるようで感慨深いものがありました。
 帰りは、石和のインド料理屋で若手学芸員だけで反省会しました。マトンのカレーとシーク・カバブとホウレンソウの炒め物を食べたけど美味しかった。そんな週末でも仕事は仕事。あー、やっぱり週休1日はつらいねー。TV見てて「あいのり」やってるのに気づいたそんな月曜にがっかり。

2003年8月2日
「DNA」
 2ヶ月ほどのご無沙汰でした。パソコンも調子わるかったし、いそがしかったりとすっかり更新から遠ざかってしまいました。申し訳!
 最近、「へぇ」って思ったこと。最近って言っても、4ヶ月くらい前なんだけど、本県の科学館に遊びにいったときのこと、そこで「遺伝的多様性」という言葉を目にしました。「遺伝的多様性」、あんまりイメージが沸かない言葉ですけどね。そこではメダカを例にしてまして、例えば東北で育ったメダカ、四国で育ったメダカは、そこの土地の風土に適合するような遺伝的特質を持っていて、違う地域のメダカを放流すると、混血でその遺伝的特質が破壊されて、ついには絶滅してしまう。そんな仕組みのことを学びました。へぇ〜。
 でも、鮎って稚魚を放流しているけど、あれってみんな琵琶湖の鮎なんだよね。それってどうなんだろう。もう野生の鮎なんて殆どいないからいいのかなぁ、なんて思ったり、そもそも人間の混血はどうなんだろうとか色々思っては見たけど、結局疑問のまま。とはいえ、まったく畑違いのことに触れるのも楽しいなぁと思うひとときでした。ワタシ的には84へえくらいでした。あぁトリビアの泉いいよねぇ。


2003年6月10日
 そういえば、パソコントラブルで更新できなかったんだけど、5月23日は当ホームページの3周年記念でした。お祝いしてくださった方、どうもありがとう〜!!
 どうやらパソも機嫌を直したようなので、ボチボチ更新していきますのでどうぞよろしく〜



2003年6月9日
「モンスター」
 今日の仕事帰りに小倉に会いました。小倉って言っても、智昭でも久寛でもアンコでも優子でもありません。レフティモンスターこと小倉・・・なんだっけ?隆史だったっけ?そう、あの小倉を見たんですよ。コンビニで。真っ黒に日焼けして携帯で話ながら店内を物色してましたけど、駐車場に停車していた都内ナンバーのBMWがホンモノだと証明してました。さすがに声は掛けられませんでした。やっぱりプライベートですし。
 つい昨日ご当地のJ2某チームに合流した彼ですけど、再三の怪我さえなければ、日本代表のエースとして君臨していたであろう選手だったのに。アトランタ五輪チームも彼さえいれば、内紛で崩壊することもなかった、言われていただけに、既に中堅どころかベテランの域に差し掛かった彼の当地でのキャリアが充実したものであることと、感動を呼ぶプレーを魅せてくれることを期待したいです。

…やっぱりサイン貰えばよかった(TT)


2003年5月12日
「復活!!!」
 というわけでまたもや2ヶ月以上もの沈黙をこさえてしまいましたが、更新を再開いたします。ネタは溜まっていたんですけど、なかなか更新する時間がありませんでした、すいません。あてにならないかもしれませんが、また今後もよろしくお願いします。


2003年3月9日
「ストイック」
 昨日・今日とスキーに行ってきました。シーズンに2回行くのは久しぶりで、結構滑れると思いきや、日ごろの疲れか寝不足からか、初日はちっとも満足に滑れず、あまつさえ単独行動で滑ろうということになったとたん、レストランでうたた寝までしてしまう始末。(TT)
 2日目の今日は3時間券で目一杯滑って、ストイックにスキーを楽しみました。あーしんど。

2003年2月26日
「226事件から67周年」
 今日は暖かかったぁ。もうすぐ春だねぇ。すぽると見てたらもう野球のキャンプも打ち上げなんだね。でも67年前の東京は雪だったんだよなぁ。まだこれから寒の戻りがあるんだろうから、油断は禁物。
 今日は相変わらず業務が忙しく、残業サービスサービスのはず、だったのに、うちの職場の前の責任者がフラリと来て、そのまま酒宴状態。なんとか酒の輪に入らず自分のペースで仕事してたのに、「まぁ座れ」ということで仕事中断。飲むつもりもないんで、一滴も飲まなかったけど、客は偉い人だから、延々と同じ話の繰り返し繰り返し繰り返しを聞かされる。繰り返すのはいいけど、3度も4度も5度も続くといい加減疲れるよね。しかも説教調だからね。「専門性」って言葉なんて、50回以上は確実に聞かされたからね。結局仕事にならず、残業分だけお経を聞いてさようなら。合掌。な〜む〜。
 いやいや、飲まずに酔っ払いのエンドレス話を聞かされるツラさがよぉ〜く分かりましたよ。下戸の皆さん、いままでごーめーんーなーさーい〜。


2003年2月23日
「半年熟成」
 去年の夏ころに予約までして買った「千と千尋の神隠し」、半年以上の熟成期間(書棚の肥やし状態)を経て、やあっと見ましたよ。内容は自分より熟成させている人もいないとも限らないので、一応控えますけど、感動というよりかはキャラや適度な奥の深さが面白かったという感想ですね。「もののけ」はもう一度見たいとは思わなかったけど、「千と千尋」はもう一度みたいな、って思わせられました。ちなみに1番の押しは「かおなし」、爆笑して見てました。


2003年2月22日
「東奔西走」
 大事な用事があって金曜に帰郷して、今日の午前にトンボ帰りして同期職員でやってるサッカーに出ました。今日は対外試合でして、某海外進出選手の母校でサッカー部キャプテンしていた人や、中学で全国制覇した人がいるチームにいいように遊ばれてしまいました。個人能力は仕方ないにしても、チームとしての連携がしっかりしていて、いい勉強になりました。
 まあ試合ということもあって、欲張って殆ど交代せずに出てたんだけど、最初のゲームはもう心肺機能麻痺状態。それでアップできたせいか、その後は割りとへたばらずにいけて、体力的には思ったよりは大丈夫みたいです。とはいえせいぜいが「思ったより」で、局面局面での走力とかはまだまだ足りないわけで、チームの総合力アップの為には、まずは自分から始めないといけなさそうです(TT)。なにせ4月に付き合いマラソン(10キロだけど)をしなければならない身としては、持久力アップは緊急の課題です。
 サッカーが終わって、大体は拙宅などで賑やかにアフターをやるわけなんだけど、今日は「どうする?」の前に、「今日はお開き」ということになりました。みんなよっぽど疲れてたんだなぁ。結果としてそれだけチーム力に差があったってことなんだろうけど。まぁ今日のところはアフター抜きで、美味しい自作カレーを平和に食べました(^^)。


2003年2月19日
「馬鹿・即・斬」
 以前、沖縄だか九州のどこかで、養護学校を卒業して、社会貢献できるようにと励んでいた青年が、遊び金欲しさの馬鹿ヤンキーにリンチに遭って殺された、そんな事件があったんですが、昨日、その馬鹿ヤンキーの裁判が行われたそうです。判決は覚えてないですが、未成年ですから少年院送致が関の山でしょう。少年犯罪の量刑の限界についてはさておき、その裁判の最中、被害者の青年のお父さんが被告を殴ったということでした。世の中、いろんな犯罪があって被害者がいて、テレビに伝わってくる被害者の家族は、沈痛さと非現実感を湛えていうのみで、決して加害者の馬鹿ヤンキー死ね!、とはいいません。私なら言ってしまいますけども。どっちの態度も悲しみに満ちているに違いなく、仮に敵討ちが合法化されても、悲しみは癒えるはずがない。「でも裁判中に殴るのはいかがなものか」なんて人もいるかもしれないけど、愛するものを奪われた人間として殴って当然だと思う。殴る程度じゃ報復になんてなるはずがない。報復するなら八つ裂きにしたって事足らない。殴るにしても静かな悲しみにしても、やるかたないせつなさと怒りの発露なんだと思う。
 法治国家であるところの現代日本も、なんでこんなに加害者に優しいのか。先に正義云々という話をしたけれども、外向きに発せられる国際「正義」は胡散臭いけれども、内向きに共同体なりなんなりを維持する上では、人の生活や生命を脅かすものに対する社会「正義」はなくてはならないと思う。万引き少年を警察に突き出した人を指弾する「良識」という名の空洞化した「正義」ではなく。宗教とか絶対的もしくは普遍的な価値観もなく、共同体も世間も解体した日本にとっては、法律のみが平凡に生きている人を守る唯一の抑止力なんだから、少年法でも刑法でもなんでも改正してほしい。減刑は加害者の将来のため、っていうけど、統計的にも10中8,9はロクな将来なんかあるもんか、殆どの犯罪は再犯者によって行われているんだ。それに「多くの人たちのお世話になってここまでこれたから、その人たちに役立てるように生きていきたい」と言って頑張っていた被害者の青年の将来は永久に絶たれたんだ、と俺は感情的になってしまう。
 世の中、人を貶めたり傷つけたりしなけりゃ生きていけない人は多いし、自分も含めて誰しも多かれ少なかれそういう面はあるのだけど、人殺しまで普遍化されては普通に暮らしている人にはたまったもんじゃない。俺の嫌いな言葉だけど、加害者も1種の被害者、という考えもあることだし、性悪説にたった法改正ではなく、性弱説に立って人は安易に人を傷つけてしまうもの、という前提で、抑止力の強い法律改正や立法をして欲しいです。


2003年2月18日
「感謝とか助け合いとか」
 また新聞ネタなんだけど、今日の某紙の夕刊にのってた記事に、毎年結婚記念日に寄付を続けてきた「某埼玉県民」の方の記事が載っていた。某埼玉県民氏は、ご夫婦自身が事故にあって助かった経験があって、ある年に同じ事故で犠牲がでた際に義捐金というか寄付を寄せたときから、退職する今年まで某新聞社を通じて寄付をした時から、毎年ご夫婦の結婚記念日に寄付を続けて20年以上のべ100万円以上の寄付を続け、今年退職を迎え今後老境に入っていくという時に、恵まれない老人のために、という最後の寄付をした、という記事でした。最後の寄付とともに寄せられた手紙には、「退職するので(寄付も)最後となりますが、健康に気をつけて、身の回りの人たちのことを大事にして、及ばずながらも世間に役立てるように残りの人生を歩んでいきたい」といったコメントを寄せたそうです。あー俺が何言っても安っぽいんだけど、今どきまでこんな人がいたなんてって感動しました。理由があれば吝嗇の虫になるのが人間さって思わないではないんだけど、できないよねぇ。自分が助かった事故で亡くなった人のために、それが縁というか生き残ったものの役割っていうか、勝手な想像しちゃいかんけど、最後の寄付のコメントを見るにそういう人たちなんだろうなぁ。ビバ埼玉県民、俺の故郷!。おいらも30年後くらいにはこういう老夫婦になりたい。


2003年2月17日
「セットアッパー」
 今日、ウチの会社の社長が交代しました。朝から拍手でお出迎え。前の社長は先週の金曜日に退任して、その時も夕方は拍手でお見送り。自分の職場になる博物館建設を推進した人でもあって自分の感慨も深くて、お見送りでは泣いている人もいたけど、こうしてお出迎えをしていると、今度の社長も前社長の方針を継続するんだけど、どうしても前の社長と比べちゃうんだよね。前の社長は最初の印象はおばあちゃんみたいなおじいちゃんだな、ってくらいなもんだったし、就職の人事面接で社長の名前を知ってるかって人事の人に聞かれたときは名前すら知らなかったんだけど、今思えば気骨とスジのある人だった気がする。債務を倍にしたっていうのは国とのお付き合いって面もあるにせよ批判はあるけど、自他共に公平であったと称されることと、八方美人ではなく行政の使命を果たした面は政治家として評価に値すると思ったりする。背筋がピンとした頑固なじっちゃん風情も今思えば風格があったと思うけど、今度の社長は大丈夫なんだろうか。「人柄の○○ちゃん」という異名があるそうなんだけど、神輿も軽すぎるとちょっと心配。


2003年2月16日
「ヘアチェック」
 今日、駅前で若い女の子に声を掛けられました。といっても色気もなにもなくて、アンケートに協力してください、ってもの。学生時代にやっぱり駅でアンケートにひっかかって、危うくお祈りされちゃうところだった苦い思い出があるものの、学生の課題とかだったらかわいそうなんて仏心もあったりするので、「なんのアンケート」って聞いてみたら、「髪の毛についてのアンケートです」とのお答え。出家中の身分としては、そんな俗なアンケートに答えるわけにもいかず、「ごめんね、いまこんなんなんで」って理由にならない捨て台詞を残して逃げました。
 そんなアンケート、頭見てから聞け!。っていうか頭見てるから聞いてきたのかな(TT)


2003年2月15日
「正義という名のもとに」
 地方に住んでいると、どうしても都会の話題に疎くなりがちなんだけど、今日は米国のイラク攻撃に反対するデモが都心であったようで。米国のやり方っていうのは、伝統的に変わってなくて、60年前の日本にしたって現在のイラクだって、懲らしめる必要は少なからずあっても、米国は自国の正義ってものを良くも悪くもしっかりもっていて、それを国際世論にできるパワーを持っている。60年前の日本は、大陸の利権を独占しようとしたし、イラクはアルカイダを始めとしたテロ支援をしつつ国連管理を誤魔化して石油を売った金で核軍備を進めている。自分は米国の「世界の警察」的な役割を別に否定したり嘲笑はしないけど、対象を悪の権化にしたてて、米国は自国の利害を世界の利害のようにすることがうまいんだなっては思う。(でもブッシュ・シニアの時のようには上手くいってないね)
 前置きが長すぎました。デモの件なんだけど、参加した人たちがインタビューを受けてました。知識オタクっぽい人もいたり、普通のサラリーマンや学生のような人もいたり、それぞれ自分のスタンスで参加してるんだなって思ったけど、中には米国は悪の権化で無辜のイラクを虐げようとしている、ようなニュアンスの人(若くてわりときれいな女性)もいたりして。戦後民主主義に育まれた我々として、戦争に巻き込まれたり巻き込むことは、絶対的に悪い事だって刷り込まれている。それは、世界の現実に無自覚で居られるもしくは居られた自分も含む日本人の大多数の正義だったり価値観なんだけど、米国の正義はそうじゃない。実際、テロで数千人の人命と威信を傷つけられ、そして世界の核管理という国家戦略があり、世界の警察であり脅威には立ち向かう事が正義の米国だ。良くも悪くもね。
 話がずれたかな。別にそれぞれの正義を相対化して、それはそれという価値って言う積もりじゃなくて、その鬼畜米英!って言っていた女性の正義感と米国の正義感、どっちにも等質の危うさを感じたんだよね。正義を叫ぶほどその精神は腐敗するのは歴史の常であって、正義の名のもとに正当化された殺人や略奪は数え切れない。人は正義の名のもとに平気で人を傷つけたり殺めたりできるようになってしまう。小さくはオウムだってそうだし、先の日記の自衛隊が事故を起こして、関係ない自衛隊の職員の子供が苛められるって例えも小市民的正義感の奇形が人を傷つける例だし。正義感って簡単に差別に繋がるんだよね。それに役人だって、誤認逮捕とか生活補助打ち切りとか公務遂行という正義で結果的に人を殺せる権力はある。
 また話がずれてるな。結論は正義という美名に陶酔するのは危ういってことかな。米国だって力で押えたって復讐が復讐を呼ぶわけだし。とはいえ、全部叩き潰す覚悟と実力があるんだよね、怖い事にあの人たちは。日本人の平和を愛するという一つの正義だって、他者や他国に対して振りかざすなら、仮に某国からミサイルが飛んできて親しい人が殺されても、未然にしても事後にしてもの外交努力や米国の軍事力を背景にした多国間協議に期待するしかない、という覚悟によってのみ貫かれるんじゃないかと思う。1発のミサイルや1度のテロで戦前への逆コースを歩むなら、それは正義とは言わないでしょ。日本人の中だって9.11テロでやられた富士銀行の関係者とかだって、いくらイラクがテロ支援国家だとしても「アメリカやっちめい」なんて言わない。俺だったら家族とかが被害にあったら「狂信者に復讐だ」とか言っちゃう。
 こうして思うと、米国は、とか、狂信者は、とか、人を国籍とか宗教とかの抽象性を具体化して敵視できるのが「正義」っていうやつだと思えるな。だから、件の女性にしたって、我々平和を愛する日本人としては、他国のこととは言え、国家間の対立で民衆に危害が及ぶのは忍びないから、何とか外交努力を続けて欲しい、と言うしかないんじゃないかな。ひとたび日本に今の米国と同じような被害を受けたら、米国と同種の対外的な「正義」の情念が沸き起こってしまいかねないと思うよ。それはどこの国だって同じで、愛するものを持っている人の素直な感情かもしれない。必要なのは人間本来の想像力だと思うんだよね。イスラムの原理主義や米国の軍事至上主義とか国際政治は理解できなくても自分も理解してないけど、想像力があれば被害にあいたくないって知恵を絞るし、想像力が他に向けられれば正義と悪っていう逆転し易い二項対立で激することもなく、自分としてはこうだって主張ができると思うんだよね。
 俺も今の米国は危険だって思うけど、日本人だったら覚悟はなくとも何より戦争はいやっていうのが正直な感想だと思うしそれでデモの意義は十分でしょ。デモだの市民団体などの集団に居るからあんまり考えないで大して理屈もなくて正義の高見からだけで悪と断罪するってのは、すごく危ういと思う。左右対立も溶けてきたからデモに参加しているような人も政治臭プンプンの画一的な人ばかりじゃないと思うけど、いろんな立場を考えて、なおかつ自分の立場から言えるのはこうだと、というのが個人的理想。それを分かりやすい言葉で誰かに伝えられればなおいいんだけど。
 関係ないけど英国のブレア首相は、労働党なのに対イラク問題では米国寄りで批判をくらってるけど、米国の懐に入ることによってコントロールできるのだ、という姿勢は非常にクレバーであって、英国政治文化の伝統の重みを感じるなあ。
 またそれとは全然関係なしに、この米国けしからんだのイラクけしからんだのを見てるうちに、20年前までの世間の正義が全く北朝鮮を礼讃している最中に、拉致日本人を救うために黙々と努力してた人はさぞかし大変だったろうなって思いました。命をかけて何かを守るってのは簡単じゃないよね。


2003年2月11日
「出家」
 ちょっと訳あって修行すべく出家しました。というか、中学生以来ぶりに髪をざっぱりとやっちまいました。デジカメがないのでここでお見せできないのが申し訳ない。スキャナに頭突っ込もうかな?
 ここまでさっぱりするのもいいとは思いつつも、明日の出勤が気になったり、「出所後の上祐」などと言われるのは明白だったりするんだけど、なによりも
寒いっっ!!分かっていた事とはいえ寒すぎ。頭だけが寒いのではなく、全身が寒い。エアコンの温度も、これまでは十分暖かかった温度でもまだゾクゾクとする。誰か、小倉智昭のような素敵な黒い自然な帽子をプレゼントしてくれないかな。


2003年2月11日
「天長節」
 どうして「建国記念日」とか「みどりの日(旧天皇誕生日)」とか、国がかった祝日はハッピーマンデーの対象にしないの(TT)総理府のばかぁ〜。とか思っていたんだけど、週の真ん中に休みがあるってのも結構幸せなもので、もとい!前言撤回。とはいえ、今年のゴールデンウィークの惨状(5月の連休は祝日が土日に吸収されて3連休しかない!)には、どうにかしていただきたいものだと思われ、思われつつも、あと2年半で某博物館が完成するかと思うと、そこで働く私は祝日もへったくれもなくなるのでどうでもよかったりとも思われ・・・
 まぁ、そういうわけで、明日は休みってことで、昨日は飲んでカラオケに騒いで、挙句に午前様で我が家でゴロゴロしてました。飲んだ後のラーメンは最高!、というゴールデンパターンを踏まえ、ウチでみんなでカップラーメンを深夜に食ったのはよかった。しかしお湯を沸かすのを人任せにしたのが良くなかった。1人2人帰った後、今日の午後に残った友達とまだゴロゴロしていて、さて洗濯でもしようかな、と思ってなにげなくガスコンロを見たら、ホースでコンロと繋がっている元栓以外の元栓も開いてるではありませんか。急いで元栓締めて、ガス漏れ警報機見て、匂い嗅いで安全確認。いやあ酔っ払ってたし、喫煙者もいたし、独身公務員4人危うかったなぁ。でもこんなニュースがあっても、全国1億2千万のみなさまは誰も同情してくれないんだろうなぁ・・・


2003年2月9日
「罪と罰」
 2月5日の日記はちょっと反省。自分も無自覚な批判主義者だったなぁと。自分の亡くなった祖父は、祖母や母らに、人を指さすと(手の形が)指が3本返ってくる。それと同じで人のことをあれこれ言う人間は、その3倍になって返ってくるもんだ、といったことを言ったそうです。そんな遺訓を思い出して、少し反省しました。地位も学問もなくとも、わが祖父ながら昔の人は偉いなぁ。憤りは憤りとして、もっと地に足つけて、言葉や優しさやモノと人を見る眼を養いたいものです。

2003年2月5日
「電車と罰」
 昨日今日、新聞を読んで思ったこと。
 まずは微笑ましい方。今日のニュースやヤフーのヘッドライン、新聞各紙にも掲載されていたのでご覧になった人も多いかもしれないけど、今日が受験の千葉の女子中学生が電車を乗り間違えて、隣り駅に行くはずが千葉から八丁堀まで止まらない電車に乗っちゃった、というニュース。それでけじゃニュースにならないんだけど、回りの乗客が親に連絡するために携帯電話を貸したり、車内の混雑をかきわけて車掌へ通報したり、困りきった彼女をなんとかしてあげようと助けてあげたわけです。ただでさえ人が殺されようとしてても知らん振りのこのご時世で、ラッシュの朝っぱら、ほっときますよ、だいたいの人は。世の中まだまだ捨てたもんじゃない。
 そっから先だけど、車掌から通報を受けたJRの運転司令部が、将来ある若者の為、ということで新木場に臨時停車という措置をとった。イキだねえ。JR見直したよ。電車も新木場から速度を上げて、ダイヤどおりの運行に戻ったとのこと。久々にええニュース聞いた。
 そして腹立たしく思ったこと。
 都内のある書店で万引きの少年が捕まり、少年は連絡先など黙秘を続けたので、店主が警察に通報。警官の尋問を受けていた少年は黙秘を続け、さらに逃亡を企てる。犯罪を犯した逃亡者は電車が接近する踏み切りを越えて逃げようとして電車に跳ねられ即死。
 ここまでは因果応報、私的には「ざまぁ」の一言で溜飲も下がるというものなんだけど、酷いのはそこからで、この報道があったあと、その書店に店主の行き過ぎな措置が将来ある少年を殺したと店主を人殺し呼ばわりしたり、店主の行き過ぎを非難する投書やいやがらせが殺到。店主は書店の廃業を宣言するまで追い詰められる。この件の報道に対して、店主の立場を擁護、というか店主の正当性を支持する投書や、商店会の万引きを是認するわけにはいかないという支援から、なんとか書店の営業は再開された。
 私はこの手の、自衛隊機が落ちたら自衛隊に勤めるお家の子供を苛めたり非難するような馬鹿が一番嫌い。良識ぶったこいつらは一体何様なんだ、といつも思う。ただでさえ、人の死に不過失とはいえ加担してしまった人間にどうしてそんなことが言えるんだろ。戦後民主主義の曲がった理想的「進歩的」人権主義と中流社会の澱みなんだな、きっと。犯罪者の少年も店主を非難するものにも「罪」の意識はない。戦後民主主義は「罪」の意識を瓦解させた。自分は正しいという快楽と、万引きする快楽と、その快楽によって踏み潰されるものに対して無自覚でいられるという意味で等しく「罪」の意識がない。
 脱線が過ぎたけども、万引き死亡事件の報道自体は知らないんだけど、その後の店主批判への反論の広がりについての記事は各紙とも報道していた。でも苦笑してしまったのが、天下の「人権」派であるところの朝日新聞だけは、この記事が見つからない(^^)。憶測するところ、世間はこんなにけしからんのですよ、といういつもの論調で、戦前の「日本はこんなにすげえゼ」とか戦後の「北朝鮮って地上の楽園だヨ」みたく垂れ流しっぱなしなのかと思われ…(バイアス率1000%)。つねづね、日本の象徴は皇居にいる人たちよりも、旭日旗の社章のもとにあるんじゃないかって思います(^^;
 久々の長文だけど、なにはともあれ、重すぎる罰を受けてしまった帰らぬ万引き少年の冥福と、ぎりぎり試験に間に合ったという千葉の将来ある女の子が、試験に無事合格することを祈りつつ、将来ある子供たちのために大人もがんばんなきゃ、って思ったり思わなかったり…


2003年2月2日
「選挙」
 某県知事選挙が終わりました。息詰まる熱戦の末、私の未来の職場建設推進派が次点に1万票も差がない接戦をものにしました。まあ、あれこれ書くと職務倫理上お痛なのでよしますが、ホッと一息つけました。開票が進み、次点の候補にリードを許しておきながら、大票田の都市部でジワジワと迫り追いついていく様子はドラマチックでした。こんなに選挙が身につまされたのは生まれて、有権者になって初めてでしたね。いやあ、やっぱり選挙権というのは大事なものであるのだなぁ、と今さらながら痛感。
 昨日は大学のゼミのOB会でした。旧知の人たちと会えるってのはいいもんだ、と実感。とはいえ、毎年この日だけは朝まで飲み騒ぎ続けるはずが、翌日選挙がある、て理由だけでない情けない理由で2次会途中で辞去。何が管理人の身にあったかは、またいずれ〜。
 そういえば、今年初めての書き込みでした。これからもよろしくお願いいたしまする〜(^^)


2002年11月4日
「ひちはいく」

 連休も終わり、浦和レッズ初タイトルもならなく、泣く泣く埼玉から甲府に帰りました。
 その帰り道、高尾近辺を走っているときに、道端に佇む男1人。よーく眼をこらしてみたら、アフロの男が「甲府」と書いたボードを持っているヒッチハイク。いまどきヒッチハイクというのもびっくり、でも甲州街道を2時間ちかくアフロの男とご同道というのはぞっとしませんし、電波少年系の企画だったりしたらなおさらイヤなので、山梨ナンバーで、なおかつ甲府に向かう私はアクセル吹かしてサヨナラしました。これが若いカワイイ女の子だったら、まんまとのっけてあげてそうな自分に気づいたり気づかなかったり。
 連休自体は、実家の犬と遊べたり、会いたい人と会えなかったり、会えると思わなかった人と会えたりとまあそれなりだったかな。


2002年11月2日
「翼をください」

 免許をとって半年ちょっと。車を入手して2ヶ月ちょっと。そんで初めて車で山梨から埼玉まで帰省してみました。距離にすりゃ130キロくらいで高速使えば2時間かからないのに、まだ高速運転不如意のために(しかも夜だし)、延々下道で帰った次第で。
 まあ1,2回急ブレーキはあったものの(ダンプが中央線をはみ出してきたりしたんで)、無事に帰り着いたんだけど、途中相模湖のあたりで、ICから信号無視で次々降りてくる羽根のついた1BOXたち(茨城ナンバー)。しかも中にはMAXさんのスプレー画が描かれてたり。困った連中だなーと思いつつも、面倒なのと関わりあいたくねーしトイレは行きたいし、ということでコンビニに入って出てみたら、羽根を生やした空力マシンが20台くらいに増殖して路駐の列・列・列・・・。
 勝手なストーリーとしては、MAXの野外コンサートが明日相模湖あたりであるから、ヲタもだち集結〜の巻、とか思ったんだけどどーでしょう。MAX情報求む。


2002年10月25日
「どんぐりころころ」
 お仕事で新聞読まされる(スクラップしなけりゃならんの)ので、3分の2日も職場に拘束されても、おかげさまで時事的なことには疎くならずにすまさせていただいておりますです。
 それにしても、このあいだの「まぬけ」発言とか野党の応酬とか、北をめぐる国会のあれやこれやは面白かったですなぁ。いやいや、拉致された方や家族や関係者の方を考えればおもろいなんて言っちゃいかんのだろうけどね。
 小泉政権なんか、マキコ外してようやく多少は外交の迷走は落ち着いたものの、経済政策とかの問題は地に足がついてない印象は否めないんだよね。でも野党のみなさまがたはやっぱりまぬけで、土井とか菅とか、まぬけ言われて、あんな反論しかできない所が一番まぬけね。現に「まぬけ」だったぬかりがあったんだから、「傷つけられた!」じゃなくて、もっとスマートに言い抜けないと。「昔の自分」はしょうがなくても、「今のワタシ」くらいバシっとアピールできなきゃ。
 それに社○党だの○産党だの○価○○だの、お互いにあんなこと言ったってしょうがないじゃないですか。だって、「北は悪いところじゃないョ」とか、「北はユートピアだ」とか、「ウチのボスってば世界のエライ人み〜んなお友達」とかって「お前ら言ってたじゃないか」って言い合っても、そんなことみ〜んな知ってるのに、そんなことバラされたって・・・ねぇ。
 はっきり言って、拉致問題は自民党には不作為の罪があるかもしれないけど、この方々やASA日は、おまいら全員間接的な加害者だ、ってくらいなものだと思う。
 野党がこーんなんじゃ、末期的だなぁ・・・


2002年10月24日
「はじめての・・・」
 車検ですよ、車検。夏に車をもらって、もう車検。しかも期限スレスレ(今日が期限)。
 期限もギリだし、財布もギリギリなんで、通すだけの車検にしてもらって、車の返還の前に一応見てもらったら、でてくる×2、アレは箇所が。
 バッテリー→電圧不足  ブレーキパッド→3分の1しか残っておらず  パワステオイル→殆ど消耗  ブレーキオイル→消耗  オイル→真っ黒  ウォッシャー液→殆どなし  
 というわけで結局追加であれこれやってもらって、財布は残念な中身になりました。来年はタイヤですわ。でもま、効果覿面でハンドル軽い軽い。今12万キロ、あと5万キロは乗れそうかな。


2002年10月23日
「3人いる!」
 こないだ、上司に「おまえ、中川家のデブの方と似てるなぁ」って言われた。

 学生時代に言われたオ○ムの上○とどっちがマシかなぁ。


2002年10月21日
「めざせゼロ災1000日!」
 
 長い太陽の季節がやぁっと終わって、めっきり涼しい今日この頃、と思いきや早速風邪ひきました。
平均退室時刻22:30、団鬼六びっくり拘束時間緊縛地獄であるところのわが職場ですが、「そんな虚弱体質野郎には用はねえっ!!」というわけで、20:00には帰宅命令でございます。わーい
 というか狭い職場で、くそ忙しい時に伝染されたり長患いされちゃあたまんねえ、という事情も見え隠れするんだけれど、なにはともあれ、就職して初めて祝日以外でHEY!×3見ましたよ。あっ、里見黄門様みるの忘れてたね。
 もう微熱だし明日からもエイ○だのとうしろ指さされながらお仕事がんばりまーす。労働者マンセー


2002年10月19日
「やっとのことで」

 前回の更新が5月15日で、5ヶ月の沈黙だったけど、その間に色々あったわけで。ワールドカップにしたって日本代表ベスト16進出とか、誤審連発ベスト4とかあったし、モーニング娘。から後藤真希は卒業するわ、北の将軍様はカムアウト始めるし、いろいろあったわけなのに、何やってたんだか>オレ
 2002年も残りすくなになってきたけど、まだなにがあるもんだかわからないしね。そんなわけで、体裁も変えたりしながら久々の更新してみたりしたわけです。
 そうしたわけで今後もまたよろしくおねがいします〜。


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たぶんネスケでも大丈夫だと思います。
なお、掲載内容に不適当な点がありましたらご一報ください



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