順	タイトル	ニコNo,	アーチスト	ジャンル	コメント
1	コノハナサクヤ	sm3113259	作詞 : nick-9 作曲 : nick-9 編曲 : nick-9	和風ロック	日本神話の女神の名前がタイトル。桜の花のように儚く美しい女性の意味でもあり、その儚い想いを綴る「桜の歌」。
2	Silence （8:29）	sm2638905	作詞 : NAYUTA（SLPM JP）作曲 : NAYUTA（SLPM JP）編曲 : NAYUTA（SLPM JP）	プログレッシブハウス	プロの本気の凄さを思い知らされた。次元違いの「音」に、脳がとろける。夜の高速道路のBGMにどうぞ。
3	Can;t be your No_1 （short）	sm2067335	作詞 : Chisato 作曲 : シグナルP 編曲 : シグナルP	コムロイドシリーズ01	実はシグナルP自身も歌える人であり、その声は「テラ小室」と評判。ならばと作った、小室っぽい曲。ミク＆コムロイドだ！
4	Lilith/electro	sm2932640	作詞 : orange 作曲 : Bumpyうるし編曲 :	艶トランス	イントロでいきなりヤラれたトランス曲。歌詞もイラストも、微妙に艶っぽい。タイトルからしてリリス（原初の妻）だし。
5	ないと☆いぐにっしょん	sm3080856	作詞 : SHIKI 作曲 : SHIKI 編曲 : SHIKI	トランス	DTM界では有名人であるらしい（初心者ゆえ無知な私）SHIKIさん作の、とっても「らしい」名トランス曲。
6	闇の歌（PV版）	sm2952684	編詩 : コーホーP 作曲 : コーホーP 映像 : もりぱて	ダークロック	コーホーPの由来は、原曲の動画へ行けば即理解。ダークな歌詞と曲調にハードロックのビート、そして神アニメPV！
7	After the end	sm1689745	作詞 : 骨盤P 作曲 : 骨盤P 編曲 : 骨盤P	ロック	軽快なロックのビートに乗せた、切ないお別れの歌。明るい曲調は、悲しみを押し隠すため……。
8	いのちのうた Another Mix	sm2418429	作詞 : haruna808 作曲 : haruna808 映像 : 雨墨	民謡風 POPS？	ミクに民謡ふうな歌唱法をさせた、独特の曲。おおたか静流さんあたりが好きなひと（私だ）には、特にオススメかも。
9	サイハテ（Kz MIX）	sm3088245	作詞 : 小林オニキス作曲 : 小林オニキス編曲 : Kz	トランスレクイエム	原曲はポップ・レクイエムという不思議なジャンルの神曲だった。これを透明感溢れるトランス曲にアレンジした真・神曲。
10	泉の女神～月夜の森にて～	sm3264508	編詩 : Dr,Arahata 作曲 : Dr,Arahata 映像 : ussyP	オペラ風バラード	ハープの弾き語りで泉の女神たちの歌を神々しく歌うミクをPV化。ため息がでるほど美しい。どこのFFのムービーですか？
11	snow drop	sm2659016	編詩 : minao 作曲 : minao 編曲 : minao	ドイツ民謡	色の無かった世界に、少しずつ色が。音の無かったミクに、あなたの音が…。 ←が詩・曲の題材らしい。
12	Celestial Symphony （5:22）	sm2735335	作詞 : HALL(ミニスカP) 作曲 : HALL & minato(流星P) 編曲 : HALL	トランスPOPS	有名Pふたりの強力なコラボ。PVの絵に、超ミニスカなミクのイラストを選ぶため、「穿いトランス」などと呼ばれる。
13	Light Song	sm3055567	作詞 : Kz 作曲 : Kz 編曲 : Kz	ミクトランス	KzことLivetuneさんの、相変わらず素的なミクトランス。宙に浮くような透明感は、彼ならでは！
14	幻	sm3034055	作詞 : オジリP 作曲 : オジリP 編曲 : オジリP	ミクオジリナル	書き間違いのせいでP名まで襲名してしまった「オジリ」Pだが、曲そのものはゆったりとした幻想感溢れる名曲。
15	白い翼	sm1810088	作詞 : takotakoagare 作曲 : takotakoagare 編曲 : takotakoagare	オーケストラ	ミクのオーケストラメドレーOP,39X31の作者による、壮大なオリジナル曲。なんの映画のEDだ？　というクオリティ。
16	魔法少女ラジカルペイント（3:48）	sm2677711	作詞 : cosMo（暴走P）＆他作曲 : cosMo（暴走P）＆他編曲 : cosMo（暴走P）	超速暴走トランス	暴走Pの異名通り、狂気のスピードでぶっ飛ばす、ハイスピード・ポップス。ボカロファンならにやけるネタも、満載。
17	Rainbowロード	sm2338068	作詞 : 秦野P 作曲 : 秦野P 編曲 : 秦野P	のーんのーんのーん	「ハト」の秦野P節全開な、ちょっと不思議な曲調と歌詞のPOPS。サビを聴いたら最後、もうのーんのーんのーんSTOP！
18	ぐるめろ	sm3100538	作詞 : hapio 作曲 : hapio 編曲 : hapio	みんなのミクうた	'08年4月末の優良曲投稿ラッシュの中のひとつ。NHK「みんなのうた」を思いだすような、まったりかわいらしいラブソング。
19	幸せの種	sm2058842	作詞 : turuturu 作曲 : turuturu 編曲 : turuturu	癒しPOPS	何気ない日常の幸せを大切に噛み締める優しい癒しに満ち溢れた曲。DTMマガジンのコンテスト等で大賞を受けている名作。
20	さんきゅ！	sm2836071	作詞 : 朝倉一成作曲 : 朝倉一成編曲 : 朝倉一成	ポニテエプロン嫁ミク	三年前の曲を見つけて聴き入ってしまい、部屋の掃除が進まないミクのPOPS。少し成長したミクのポニテ姿が反則。
21	森之宮神療所☆	sm2500894	作詞 : くちばしP 作曲 : くちばしP 編曲 : くちばしP	先生	くちばしPの「先生」シリーズ第一弾。設定等は一切謎にもかかわらず、不思議な神々しさの先生に、皆めろめろ。
22	PAPER	sm3763200	作詞 : くちばしP 作曲 : くちばしP 編曲 : くちばしP	先生	くちばしPの「先生」シリーズ第四弾。夕暮れ時、ちょっと物思いにふける先生の、アンニュイな歌詞が切ない。
23	消える前に（full ver）	sm3894148	作詞 : くちばしP 作曲 : くちばしP 編曲 : くちばしP	先生	「先生」シリーズ第ニ弾。の、Full版！下町に買い物に行く先生の、シニカルながら、ちょっとお茶目な歌詞がかわいい。
24	本日営業中（4:25）	sm2628714	作詞 : くちばしP 作曲 : くちばしP 編曲 : くちばしP	先生	「先生」シリーズ第三弾。教祖めいた初回から、少々浮世離れした「神」療所の先生になり、ますます人気。
25	桜舞う日	sm2050449	作詞 : Chisato 作曲 : シグナルP 編曲 : シグナルP	コムロイドプロデュース	シグナルPによる卒業ソング。そういう季節にリリースされた。終盤のコーラスが分厚くて、めっさ感動。
☆アルバム解説☆ 　これまた、古いものも混じっているが、主に'08年春ごろの曲を集めた25曲。　前回の「歌姫03」が、星の歌で始まって星の歌で終わったため、今回もその流れを踏襲してみようと思い立ち、　春らしく「桜」（コノハナサクヤ）で始めて「桜」（桜舞う日）で締めてみた。　どちらもOP＆EDとして相応しいレベルの曲ではあるが、実質的には２曲目とラス前が本当のOP&EDだったりする。　特に「Silence」のデキのスゴさはほとんど異常だ。本格的すぎて、ニコ動ではあまりウケはよくないみたいなのが悲しいが。　それにしても、今回のアルバムは内容が異様に充実している。7月も下旬になろうかという今でもまだ聴き倒している曲ばかりだ。　それだけ、ボーカロイドのマスターたちのレベルが激しく上がり、成熟してきたということなのだろう。　喜ばしいことではあるが、PCの前から離れられないのが難点だ。MP3だけでは物足りない、やはり動画とコメントが欲しいから。　さて、現状でもっともインパクトのあった曲となると、もうぶっちぎりで「Silence」だ。　「SLPM JP」の「NAYUTA」さんという、本職中の本職による、まさにプロの犯行。　プログレッシブ・ハウスという、ニコ動ではあまり見ないジャンルの曲であるのも新鮮。なにより、曲と、ミクの調教が、信じ難いほどの　クオリティ。いいのか、こんなものタダで聴いて。もうカッコよすぎて、脳が溶けた。　「至高のMEIKOマスター」Shu-tPさんが、よりダンサブルなMEIKO版ReMIX（Mei-Qに収録）まで作った（しかも一晩で！）、神曲。　「MMD（ミクミクダンス）」という、3Dのミクを躍らせるソフトを使った3DPV（sm3524271）の凄いのも現れた。　また、くちばしPによる「先生」シリーズも特筆ものだ。　「森之宮神療所」の「先生」だ、という設定と、ミクに似ていなくもないが全然違うオリジナルのキャライラスト。あとは歌と歌詞だけ。　そんなオリジナルキャラの歌が、「野生のプロ」によるアニメPV製作まで始まるほど大人気に。　有名Pによる作品とはいえ、ミクのキャラに頼らなくても人気作品は出来るという見本で、もしかしたら新しい時代の幕開けとなる　作品なのかもしれない。おもわず終盤に四作まとめてしまったが、四曲まとめで実質的なEDということでよろしく。　さらに、「コムロイド」シリーズも面白い。　シグナルPことHiroaki-Araiさんがリンに歌わせた「Time & Space」が、「小室の曲に似ている？」「小室さんなにやってんすか」とまで　言われたので、そこまで言われるならと、小室さん風な曲「Can;t be your No_1」を作って自らコーラスまで歌ったところ、曲ばかり　か歌までが小室哲哉そっくりだという大評判に。以降、ボーカロイドならぬ「コムロイド」シリーズとして、「FREEDAM」（R/Lに収録）、　「I,m proud」（拾い集めた宝物に収録）などのカバー曲や、「Overcome」（R/L収録）などの「小室風」オリジナルを続々発表、自らも　歌に積極参戦し、ボカロ調教の上手さとオケの再現度の高さ、自身の歌の上手さに、人気はうなぎ登り。また、シリーズ一連のオリジ　ナル曲の歌詞担当であるChisatoさんが歌ったverもあり、これがまたプロのクォリティで大ウケ。　実はシグナルPもプロらしいので、Chisatoさんも実際そうなのだろう。こうした「プロの犯行」が増えてきたのも、この時期の特徴か。　が、そうかと思うと、「さんきゅ！」などは神レベルの曲とPVイラストだが、初めてのDTM＆投稿だという。全体のレベル上がりすぎ。

ご来場ありがとうございました
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