助けを求めてきた双葉を救えなかった事を後悔しながらも、真犯人を探し出すため決意をあらたにする美亜子に、恵は……。
美亜子の話に恵が応じる形で話が進むが、選択肢による変化は(とりあえずは)無し。ただし、好感度かフラグの形でトゥルーエンドの分岐に絡んでいる、ような気はします。○△×は自分が美亜子の反応から判断しただけで、実際には違っている可能性もあります。いずれにせよ、次の「4日目 自室 誰から」へ。
冬休みに水泳部で起きたという「ある事件」について知らなければならないと二人は考え、直接水泳部員への聞き込みを敢行、回数は二回。一回目の選択時が「4日目 自室 誰から」で、二回目の選択時が「4日目 水泳部員聞き込み」。
また、誰かを選択した時点でサブタイトルはその人物の名前に変わります。浅間ひとみ、岸本実穂、石井伊都子は一回限りで、長山晶子のみ二回選択可。
「ある事件」の当事者は石井伊都子、事件について話してくれるのは浅間ひとみと長山晶子。誰にどういう順番で聞くかで分岐します。以下は分岐条件。
「一回目−浅間ひとみ、二回目−石井伊都子」の時のみ。石井への聞き込み時に、「4日目 今しか聞けない」とほぼ同じ展開をたどり、石井の負傷フラグONで「CHAP9 4日目 寮 そして、再び…」へ。
情報を得られなかった場合、もしくは一回目に浅間ひとみに話を聞いたにもかかわらず、二回目で石井伊都子を回避した場合は「4日目 徒労に終わり……」へ。なお石井伊都子は、浅間ひとみに話を聞いてからでないと何も話してくれません。
二回目に浅間ひとみから情報を得た場合は「4日目 重い足取り」で、石井伊都子に詳しい話を聞きに行くかどうか選択することに。
「一回目−長山晶子、二回目−長山晶子」の場合のみ。パターン3と同じく「4日目 重い足取り」へ。
「ある事件」についての情報を得られなかった場合、もしくは一回目の聞き込みで浅間ひとみから事件のことを聞いたのに、二回目で石井伊都子本人に会わなかった場合。「CHAP9 4日目 一人闇の中」へ。
「ある事件」について二回目に浅間ひとみから話を聞いた場合、もしくは長山晶子に二回話を聞いた場合。二回の聞き込みを終えた後、石井本人に話を聞くかどうかの選択。
当事者である石井伊都子本人に話を聞くため、二人で図書室へ。石井は事件のことをぽつりぽつりと話し出すが、そこへ彼女の親友である岸本実穂が乱入。二人が石井のことを傷付けたと勘違いした彼女は……。
「ある事件」について誰から話を聞いたかで分岐。
岸本は石井の腕をつかんで図書室から連れ出そうとするが、腕を痛めている石井が激しく痛がる。石井の負傷フラグON。
岸本は石井の肩を抱きよせてなぐさめる。二人はいたたまれなくなり図書室の外へ。
いずれにせよ美亜子と恵は寮へ帰ることに。「CHAP9 4日目 寮 そして、再び…」へ。
「ある事件」について浅間ひとみから事件のことを聞いたものの、石井伊都子本人に会いに行かなかった場合。「CHAP9 4日目 一人闇の中」へ。