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通勤用209系をベースとして製造された近郊型車両で、横須賀、総武快速線で使用されています。E231系近郊型の登場により、おそらく横須賀、総武線以外の路線に登場することはないと思われます。 先頭部分には欧州の車両を参考にした衝撃緩衝装置が設置されており、これはおそらく成田線での踏み切り事故を教訓にしたものと思われます。
湘南ライナーや快速「アクティー」などに使用される全車2階建ての車両で、機器は一部車両の1階に集中搭載されています。
415系は、直流、交流50/60Hzのいずれでも使用できる車両で、ステンレス製車体としたモデルチェンジバージョンです。在来415系との併結を考慮して機器を共通としたため1500番台としています。
着席通勤推進のために常磐線に試験的に投入された2階建て車両で、朝夕のラッシュ時間帯に使用されています。結局増備はなく1両のみの存在となっています。
交直両用近郊型車両で、首都圏では常磐線で使用されています。車体の塗色は以前ローズピンクでしたが、1985年に開催されたつくば万博を機に現在のものに変わりました。
直流用の近郊型電車として20年近くに渡って製造された車両です。写真は総武快速、横須賀線用の1500番台(地下線対応型)です。
直流用の近郊型電車で、最初東北、高崎線に投入されました。積雪の多い地域、山岳路線での運用を考慮して出力アップや抑速ブレーキ、耐寒耐雪構造を採用しています。写真は長野地区で運用されている115系で、長野オリンピックを機に塗り替えられた塗色です。
信越本線の高崎〜横川間、上越線水上以南、両毛線、日光線で使用されている、急行型電車の機器を流用して製造された3扉ロングシートの電車です。写真は新前橋電車区所属のものです。
バス用部品を一部で使用することによってコストダウンを図った通勤型気動車です。八高線で使われていましたが、電化に伴って現在は久留里線で使用されています。塗装も久留里線カラーとなっています。
最近の新型気動車で使われている直噴式のエンジンを初めて搭載して、1981(昭和56)年に登場した車両です。現在久留里線にのみ在籍しています。