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http://www.jreast.co.jp/
キハ20型の出力をアップして山岳線に合わせた車両で、JR東日本では山田線などで使用されています。
東北地方の在来線はほとんどが交流電化となっていますが、元私鉄だった仙石線は直流電化となっています。車両は首都圏でもお馴染みの103系ですが、改造をうけてイメージが変わっています。のちにさらに塗色が変更されています(右写真)。なお、まもなく山手線の205系が転属してくることが決まっており、近いうちにこの103系も消滅することが予想されます。
JRに移行してから仙台地区に投入された新車両です。下回りに流用品を利用してコストダウンを図っています。
普通列車用の車両の不足を補うための苦肉の策として寝台特急用の581、583系を改造して作った車両です。左はオリジナルのままの先頭車。右は中間車を改造して作った先頭車です。