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大井川鉄道 |
東海道本線の金谷から大井川に沿って路線を持つ鉄道で、金谷〜千頭の大井川本線と千頭〜井川の井川線の2路線を持っています。大井川本線ではSLの運転で、井川線は日本唯一のラックレール(アプト式)で有名です。実はSLの復活運転は、地元輸送だけでは経営が成り立たないという同鉄道の窮余の策でもある、というのが現実です。
C10 8 大井川鉄道はこの他にC11 227、C11 312、C12 164、C56 44と、 全部で5機のSLを保有しています。
35系客車
6000系 車号と愛称の「しらさぎ」は北鉄時代のままにしています。 現在は大井川鉄道の顔として活躍中です。
421系 養老線でも使用されていました。大井川鉄道に譲渡された際に近鉄特急時代の塗色に戻されています。 大井川鉄道には他にも南大阪線用特急車16000系も近鉄から入ってきています。
312系 編入の際2扉、クロスシート化されています。
DD20型 姉妹鉄道にちなんでロートホルン型という愛称があります。
クハ600型 ことが必要になったために製造された制御客車です。
ED90型 常駐しており、列車の千頭寄りに連結されます。
アプト式区間の90パーミル勾配
アプト式ラックレール
長島ダム駅からアプト区間を見たところ。中央のトンネルをはさんで左側が90パーミル勾配区間です。
井川線の線路付け替えの原因となった長島ダム。発電や飲料水確保の ためのダムではなく、治水用のダムだそうです。
井川線の車内。私が立つとぎりぎりの高さ。
C10型機関車機関室です。
6000系車両の車内。貫通路が全幅のものです。 |
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