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金刀比羅宮 |
「こんぴらさん」として有名な琴平の金刀比羅宮の祭神は大物主神と崇徳天皇です。崇徳天皇は後白河天皇との対立がもとで保元の乱に発展した、ということで日本史でも登場する人物です。江戸時代に民衆の「こんぴら参り」が盛んでした。
金刀比羅宮参道の入口付近の様子。両側に店が並んでいます。
大門付近。大門までは365段石段があります。 この辺りが一番急な石段があるところで、「思案坂」というらしいです。
大門までの365段を上ってくれる石段駕篭。客待ち中?
大門から先は神域とされているので、商売は禁止されています。 が、大門をくぐった所には和傘の下で加美代飴を売る「五人百姓」という露店があります。 これは金比羅大権現の神事に協力した功績によって特別に商売を許された商人なのだそうです。
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