1999/8/12(木)                  


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執務室を辞去する(トップページへ)


システム:SEVEN FORTRESS(BOXタイプ)
(菊池たけし、F.E.A.R.、ホビージャパン)
マスター:PALM-12氏


盆休みが取れた。おかげで8/12〜15まで4連休。
今回は、関東・関西から遊びにいらっしゃったネット友達と
ゲームをするべく4日間を費やすこととなった。

来訪者は7名。
・さくさく氏
・もりや氏
・かじたひとし氏(以上関東勢)
・池波敦史氏
・PALM-12氏
・テケ氏
・水樹十夜氏(以上関西勢) である。

8/12〜13は、きや〜氏音頭のもと、
小樽は朝里川温泉のロッジに泊まりがけでTRPGを行った。
北海道から泊まったのは、きや〜氏、西嶋卿、そしてシル(略)子である。
シル(略)子が参加したのは、表題の通りPALM-12氏GMの
「SEVEN FORTRESS」(ホビージャパン版)である。


さて、SEVEN FORTRESS(以下S=F)。
天性のエンターティナー、菊池たけしのデザインしたシステムである。

失礼を承知で書かせていただこう。
まず「プロのデザイナーだからといって、GMが上手とは限らない」。
これは俺が社会人新人研修時代、東京滞在中に何人かのプロデザイナーと
ゲームを一緒に遊んでみて、得た結論だ。
名前は出さないが、とんでもないクソ野郎もいて、
「お前は一生デザインだけやってて、出てくんな!」と言いたくなった
デザイナーもいる。
(まあ、そういう奴のシステムでも面白い物もあるのが不思議なところだ。)

この頃、菊池氏のGMでこのS=Fをする機会もあった。
菊池氏のGMはどうだったのかというと、「なかなか面白かった」。

あの独特の文調は、作り物ではなく地らしい(笑)。
彼のゲームでは、終始あの雰囲気で進めることが出来た。
また、ギャグ一辺倒ではなく、基本路線はシリアスアクションもの
であったように記憶している。
戦闘中の視覚的描写が上手くて、思わず心理的に押されたのが印象的だった。

まあ、S=Fの出版が遅れたのは頂けないな(^^;。
SWも結構遅れたから、彼に限ったことではないけど。
俺の感じでは、ゲームデザイナーというより、一緒にゲームをする友人として
付き合いたい、という感じの人だった。


S=Fのシステムだ。

WBやSWのような上方タスクシステム。しかし前者2つよりはかなり大味な
感のあるシステムだ。

その理由は、タスクシステムというのはGMが戦闘バランスを取る際に、
「固定値+ダイス期待値」という
おおよその戦闘力を測って、考える必要があるのだが、
このシステムはその「固定値」をプレイヤーが変動させる要素が多すぎるのだ。

闘気、プラーナ、そしてバーニングポイント。
これらを自由に組み合わせることにより、戦闘の流れをプレイヤーは
調節することが出来る。
これはプレイヤーにとっては大変楽しいことであろう。S=Fの魅力だと思う。
しかし、GMにとっては結構辛いのではないだろうか?

PCのあるラウンドには絶対当たらない攻撃が、
別のラウンドには簡単に当ててきたりするのだ。
まあ、これは良いだろう。問題はGMの攻撃の時だ。
今までから考えると簡単に避けてくれるだろう、と思った攻撃が、
プレイヤーがその時その部分をたまたま軽視していて、
思いっきり大ダメージを喰らってしまう、という不測の事態が
往々にしてありそうだ。
PCが強めな感のあるシステムだが、それは一般人と比べてのことで、
オリジナルの敵キャラが基本のこのシステムでは、結構PCは死にやすい。
ラス戦ならかなり深刻な状況だと思う。

この崩れた戦闘バランスを戻すために、
強力なバーニングポイントルールが存在しているのかも知れないが、
ちょっとわざとらしすぎるというか、あざとすぎるルールだ。
(熱血専用!もそう思うが。)
熱血する状況という物は、テンプレートがあってそこから選んでやるという物では
無いはずだと個人的には感じる。
そのPC、そのNPC、そこに至る経緯によって、無限の可能性があるはずなのだ。
だから、「こういった熱血のパターンがあるんだよ。ハイ!使ってね。」と
いうのは、「てめえらに勝手に俺の行動パターンを指示されたくはないぜ!」と
言いたくなってしまうのだ。
個人的には天羅万象の「気合」くらいがちょうど良いと感じるなあ。

ともあれ、俺はそんな難しいS=Fを上手くマスタリング出来るGMは
尊敬に値するね。
まあ、俺がタスクシステムが苦手な理由もその辺に有るんだろうなあ(^^;。


さて、セッション。
まずPALM-12氏は、個人的にはかなり上手いマスターだと感じた。
経験も多く積んでいそうだし、俺も知らない雑学をたくさん知っているし、
変な方向に凝り固まっていないし、
何と言っても関西人特有の笑わせてくれるマスタリングをしてくれる。
特に最後の一項は、こちらのマスターでは得られない貴重な体験をした。
俺は彼と知り合ったことは、かなり大きな成果だったと思う。
願わくば今後も、ネット上でも友誼を結んで欲しいものだ。(ヨロシクね(^^/)

俺キャラ。パラミア=エリーザベド。
佐世保のTRPG友達は、名前を見て笑うかも知れない。
まあ、元は有名なRQのNPCだ。
今回は「炎」の2Lvメイジ、女、24歳(まだ修行中だね)。
腰まである金髪のポニーテール、ダイナマイトボディ、
青い目にケバ目の化粧をした高慢ちきな美女。
だけど、間抜けで情にもろい、というお約束キャラだね。
今回は真っ赤なローブに紫マントという、相変わらずの奇妙キテレツな
カッコで登場だ。
覚えている呪文は「爆炎破」「蒼炎爆裂」「炎魂鷹襲」「飛炎風翼」
のたった4つだけ(笑)。
職業は「賞金稼ぎ」10Lv。
「異様にタフ」だが「危険が迫ると寝る」ぞ(笑)。

で、卓を囲んだ他のPC達。

I.C.E./In Complete Erorr(水樹十夜氏):
「氷」の2Lvライトウォーリア、男、23歳。
プレイヤーがおとなしめだったのか、どうも弱腰の感が拭えないキャラ。
パーティーの意見を聞くときは、まず自分の意見を吐いてから方がいいよ。
また、戦うべき時に傍観に徹していたのは、
俺としてはちょっと頂けないな。
プレイヤーの優柔不断さが、ちょっと悪い方に
出てしまっていたかも知れない。
職業は4Lvの「剣士」。
次のミスティアのパートナーである、ネコに変身する
ライカンスロープでもある。

ミスティア=フィスティリス(かじたひとし氏):
「空」の2Lvメイジ、女、13歳。要するに「魔法少女」だ。
18歳の「ホーリー・ミスティー(はずかし!)」に変身できる
魔法のスタッフを持っている(超古代兵器の所持)が、
結局一回も変身しなかったね(^^;。
一番パラミアと絡むべき立場のキャラだったが、思いのほか難しかった。
ミスティアもパラミアも、同様に「ナマイキ」という
似たタイプのPCだったからだ。
(どちらかが「すなお&純真」タイプだったら、うまく凸凹ぶりが
発揮できたかも知れない。俺が純情お姉ちゃんをすべきだったかな?)
そのくせ、ミスティアは子供、パラミアは大人という立場だから、
同レベルでケンカしたら、パラミアがひたすらバカという
カッコになってしまう。
俺としてはそれは面白くないので、ひたすらミスティアを冷笑して
「ガキのたわごと」扱いするスタンスしか取れなかった。
誇り高いパラミアのスタイルを崩さないためにはそれしかなかったからだ。
結果として、出来るだけミスティアは避ける形になってしまった。
かじた氏とのゲームは楽しみにしていただけに、少し残念でもある。
職業は11Lvの「魔法少女」(爆)。
「手足が4m伸び」て、「破壊的音痴」で「賞金首」という
かなりぶっとんだキャラ。

108代ティーレ(テケ氏):
「7代ハマオウ」じゃないんだから(笑)。
「海」の2Lvプリースト、男、18歳。
プリーストとは名ばかりで、放浪の「一子相伝の」料理人(爆)。
こちらもプレイヤーは大人しかったけど、俺としては変な行動は
特に無かったと思う。
「破壊的な料理の腕前」がこのPCの売りだ(^^;。
しかも「獣人の脚力」を持っているくせに「超病弱」だから、
一瞬、超ダッシュしたかと思うと、すぐに血反吐を吐いて倒れるという
困ったちゃん(つかえねー(^^;)。
職業は9Lvの「天才料理人」(オイ!)

ドランク=キャンサー(池波敦史氏):
この直球なネーミング、なんとかならんのか(笑)。
「氷&海」の2Lvヘビーウォーリア(特徴表で2属性になった)、
男、31歳。
「超古代兵器の所持」で「量産型カニアーマー」を背負っている。
このカニは「いつの間にか背中に着いていた」(オイオイ)という、
とんでもない代物だ。
しかも、勝手にカニがガンガンとドランクに酒を飲ませてしまい、
結果として「アル中」という困ったキャラ(笑)。
職業は7Lvの「ヘビードランカー」(爆)。
まあ、行動はかなりまともだったからイイケド。

S=Fだから、こんなキャラ達で良いのか?
パラミアってかなりぶっ飛んだキャラだと思っていたんだが・・・
いや〜彼女って常識人だったんだねぇ(笑)。

しかし、もっとみんな真面目なキャラでやるべきだったかも知れない。
このシナリオは典型的シリアスシナリオだった。

ラウレスの街のトト=アゴスチノという鉄商人の護衛として、
首都までの行程を護衛するのがシナリオの発端だった。

ある村に立ち寄ったとき、トトとPC達は村長(と村長の弟)に頼み事をされる。
村はずれのカタコンベに、3ヶ月ほど前よりゴブリンが10匹ほど
住み着いたのだという。
2週間程前に、村に住んでいた元冒険者のイアン=ユーブリックという男が、
退治に行ったのだが、戻ってきていないという。
2週間なら生存の望みは0に近い・・・残された娘のフィーに哀れを感じながら
(この娘はまだ小さいのに、父親の死亡は覚悟しているらしく、けなげだった。
可愛かった・・・)
PC達はゴブリン退治と、イアン探索のためにカタコンベに向かった。

しかしカタコンベにはゴブリンはいなかった。

かわりにイアンがいたのだ。
・・・変わり果てた姿で・・・。

腐敗した体に、黄色いオーラをまといつかせたイアンだったものに対し
戦闘準備を整える他のPC達を冷たい目で見ながら、
パラミアは(高慢ではあるが)礼儀正しく話しかけた。
PC達に対抗して剣を構えようとしたイアンはそれを収め、
地の底から響いてくる声で語りかけてきた。

彼は「村長達に殺された」のだという。
3ヶ月ほど前にこのカタコンベに住み着いたゴブリンは10匹程度ではなく、
なんと40匹以上だったのだという。
しかも、この男はそのゴブリン共を一人で殲滅しきったのだ!
ゲームシステム的にはともかく、40対1の白兵戦を現実的に考えれば、
この男はとんでもない猛者だったのだ。
俺はこの瞬間、このアンデッドソードマンに戦慄を覚えた。

しかも、このときこちらから
「本当に40匹ものゴブリンをあなた一人で倒したの?」
と尋ねたとき、
「40匹程度のゴブリンを倒せない冒険者がいるのか?」
と、平然と冷笑を浮かべてアンデッドソードマンは語ったのだ。
俺はこのとき、このイアンのカッコよさに痺れて、いっぺんに好きになった。

で、この腕利きの戦士は村に戻り、金貨800枚という大金を要求した。
ゴブリン40匹という大群には、適当な金額であっただろう。
しかしこの村にはそんな大金は無かったのだ。
村長と弟はねぎらいの食事に毒を盛り、イアンを殺害した。
40匹斬りの猛者が、毒の食事に引っかかってと言うのも少し間抜けだが、
神話の英雄譚にはよくある話だし、
象を2〜3匹くらい殺せる猛毒だったのだろう(笑)。

村長と弟は他の村人には知られないよう、こっそりとカタコンベに
イアンの死体を(死体に幾つか傷を付けて)棄てた。
村のしきたりである水葬には、殺害がばれるため出来なかった。
そしてPC達に探査に行かせて、イアンの死体を発見させるつもりだったのだろう。
しかし、正式に埋葬できなかったためと、イアンの怨念のため
イアンは不死者として蘇ったのだ。

イアンはこちらに頭を下げて頼み事をしてきた。
今、村長の下女として引き取られている孤児になってしまったフィーを、
2日以内に村を出て、首都で宿屋を営んでいる叔父の所へ
連れていって欲しいというのだ。

ここでPC分裂の事態が噴騰してきた。
アンデッドイアンに出会ったとき、ミスティアが「捜邪光」(敵意や隠し事など
をしている存在が術者は赤く見える)の呪文を唱えており、
未だミスティアには、イアンが赤く見えているのだ。
ミスティアは「正義の魔法少女」だから、その赤い原因が分からないことには
このアンデッドの言うことは信用できない。
パラミアは善悪ではなく、情で動くキャラだからそんなことはどうでも良く
自分がこのイアンを気に入ったなら手伝ってやるだけのことだ。

イアンが敵意を持っているのかと思ったが、会話の内容からそうは思えない。
何かまだ隠し事をしているのだろう。
その隠し事を問いつめるPC達。ひた隠しにして再度頭を下げるイアン。

隠し事を想像していると、PC達に一つの仮定が成り立ってきた。
「村への恨み」と「40匹斬りの実力」。
このアンデッドソードマンはフィーが村を離れた後、
村に乗り込んで、全員を皆殺しにするつもりなのだ!

隠し事がそうであれば、そんな暴挙はくい止めなければならない、と考える
ミスティア等の面々。
でもパラミアにしてみれば、そんな代表を頂いている村人が悪いのだ。
連帯責任を取ってそれだけの仕打ちを被るのも、イアンの無念と、
真実を知らないフィーの哀れさを思えば当然のことである。

絶対に譲ろうとしないミスティア達を尻目に、
パラミアは他のPCに冷笑を叩きつけて、カタコンベを背に走り出す。
イアンの気持ちには応えてやりたいし、この猛者とやり合うのは危険だし(笑)、
フィーへの形見のペンダントをイアンから受け取って、
一人ででも、フィーを首都に連れていってあげるつもりだ。
あんな村にフィーを置いておくなんて、1秒でもけったくそわりい!

他のPC達は、イアンに時間をもらって、後からカタコンベを出た。
村長に真相を問いただすためだ。

すでにパラミアは、可愛いフィーを連れて首都へ向かってしまった。
(ここで、実質俺のシナリオ参加はおしまい(笑))
ここから後は、俺の傍観モードとなる。

PC達が村長宅へ向かうと、フィーの置き手紙のためか、
村長は真相がばれたことを観念していたようだ。
どうするつもりだ、と問いただすPC達に村長は、
私はどうなっても良い、村人を救うためにイアンを倒してくれ、と懇願する。
さすがにPC達、そこまでムシが良くはない。
ともかく、アンデッドイアンに会って直談判しろ、と
カタコンベに連れていこうとする。

すると、村長の弟が立ち上がる。
イアンに毒を盛って殺せば良い、と勧めたのは僕だ、と。
なぜ、イアンを殺したのか、と村長達に聞くPC達に

「だって、他に方法が無かったんだ」

と悲しげに語る弟。
そんなに金は払えない、と断ったとしたら、ゴブリンを1人で全滅させるほどの
猛者である。どのような暴挙に出るとも限らない。
実際にイアンがそんな人柄でなかったとしても、元冒険者という
経歴と腕前は、それだけで尊敬と同時に本能的な恐怖心を
一般人に植え付けるものなのだ。

俺は、このシナリオの一番上手いと思った部分はここだった。
理屈じゃなく、こういった「とにかく恐かったんだ!」という感情的な
人間の心の悲しさ、単純な善悪では計れないプレイヤーに考えさせる部分が
シナリオの原因となっているところに、俺は好感を覚えた。
こういうシナリオは「PCそれぞれの正義」を元に、
各々の良心に従って、行動すればいいのだ。
何もパーティープレイだけが正しい姿ではない。

参考までに、この弟は、幼い頃の熱病で可愛そうにも背が不自由な人だった。
幼い頃からコンプレックスを抱いていた彼にとって、
今回の事件は、唯一村に貢献できる機会だったのかも知れない。
この村長と弟もまた、「人間の心の暗部」というものの被害者だったのだ。

潔くPC達と共に、イアンの元に向かう村長と弟。
イアンは静かに2人を斬り殺そうとするが、彼の無念は村を全滅させるまでは
晴れないようだ。
それでは、2人を殺させるわけにはいかない、と詰め寄るPC。
イアンとPC達の利害の不一致は、とうとう戦闘へと向かうしかなかった。

ちょっと話がずれるようだが、今回俺以外のメンツはかなり頭がボケていた(笑)。
なんでも、来道の前日にも徹夜でゲームしていたらしい(オイ!)。
(かじたさんはゲームではなく所用があったようだが。)
そのせいか、プレイヤーやマスター間での意志の疎通がかなりすれ違っていた。
比較的頭のはっきりしていた俺が、何度も話を整理してやらなきゃならない
程だった(呆れ)。
まったく、ゲストかもしんないけど、そんないい加減な体調だとこっちにも
失礼だっちゅーの(^^;!
ちゃんと意志の疎通が出来ていたら、会話の時間は
半分くらいに縮まっていたはずだぞ!?
まあ、何が言いたいかっていうと、このときまでに相当時間が経っていて、
さすがに俺も眠くなってしまったって事だ。
さすがに戦闘に入ると退屈で、俺は寝てしまったから、ここからは伝聞になる。

40匹斬りのイアンの実力はかなりすさまじいものだった。
高火力のパラミアもいないため、イアンの白兵戦力に
ガンガンとPCは押されていった。
多分、ドランクのカニアーマーが無ければ、PCの負けは確定だったであろう。
2ラウンド目、ドランクを跳躍ざまにミスティアを戦闘不能に追いやった
イアンに対し、ドランクは自決を決意する。
他のPC・村長達を逃がしイアンに組み付いて、
カニアーマーの「蟹光線:イブセマスジ」を発動させる。
さしものイアンも、ドランク・カタコンベと共に奈落へと沈んだ。
こうしてシナリオは終結した・・・。


シナリオには2/3しか参加しなかったけど、
パラミアの選択としては正解だったと思う。(1回も呪文は唱えなかったが(笑))
GMも、眠いし酒は入っているわで、かなりめちゃくちゃだったんだろうけど、
それでも俺にはキチンとマスタリングしてくれたので偉いと思う。
あの体調で、これだけのクォリティを出せるのだから大した物だ。
今度やるときは万全の体制で頼むね(^^;。

まあ後日PALM氏と話したけど、SWなんかの方が向いた
シナリオだったかも知れない。
S=Fを使ったから、みんな(俺も含めて)ぶっ飛んだキャラにしてしまったかな?
というプレイヤー側としての反省が残る。
まあ、PALM氏はS=Fのベテランだから、このシステムを使ってもかまわないとは
思うけどね。
俺も、パラミアらしいお笑いプレイが出来なかったから、
コイツじゃなくても良かったのかな?と疑問は残るけど、
GMが好きなように行動させてくれたので、満足のいく話ではあった。



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