第8話 「ボーダーライン」

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はい、お久しぶりです皆様。エンドラです(^^。
途中で「烈風伝」レポートが入ったり、
TRPG日記事件(笑)があったりしまして、
お休みしておりましたこの魔装機神レポート、
ようやく閣下に再開の目処をたてて頂きました。

まあ、シル(略)子も社会人なので、それほど早いペースでは難しいですけど、
コツコツと継続していきますので、応援お願い致しますね(^^。

それでは第8話参りましょうか。

え〜っと、第8話からはちょうど、魔装機神第1章の
第2部的な展開が始まって参ります。
具体的には、他国との関わり合いでマサキ達もそれに巻き込まれていく、
という展開ですね。
一息入れた後は、早速盛り上がっていきたいと思っていますので!


インターミッション (60,700クレジット)   さて、初改造です(^^! 対象は勿論、魔装機神サイバスターです! で・・・当初は対ボス用に「乱舞の太刀」を検討していたのですが、 上里様のサイトをシル(略)子が拝見したり、 オススメのメールを頂いたりしまして、 急遽、必殺技を「アカシックバスター」に変更(^^;! 「アカシック〜」は射撃兵装なので、第1話の工夫はちょっと無駄になりますが、 まあ、これもドキュメンタリーというもの(^^;。 このまま継続して参ります。 さて改造点ですが、SRWシリーズでは、 通常「武器」から改造を行うのが一般的です。 (勿論、場合によってはこの限りではありません) サイバスターもこのセオリーに従いますが・・・ 現在、使用可能なのは「ディスカッター」と「アカシックバスター」のみ(^^;。 勿論これから使用可能兵装は増えていくのですが、 現在、何を改造していくかといいますと、閣下は次のようになされました。 アカシックバスター 0段階 → 6段階 (54,000クレジット) ディスカッター   0段階 → 1段階 ( 2,000クレジット) 装甲        0段階 → 3段階 ( 3,500クレジット) 「アカシック〜」を優先させたのは、上里様のサイトで、 「ディスカッターを上げすぎると、削れずに倒してしまう」とあったからです。 これからはセニアなども鍛えたいですから、確かにそうかも知れませんね。 アカシックは撃ちやすいですから、 もし強い敵が出てきても、対応できますし(^^。 これで、ほとんどクレジット使ってしまいました(^^;。  残クレジット:1,200  
上手くマサキとヤンロンを丸め込んだセニア、強引に話題を逸らします。 セニア   「そう言えばヤンロン、あなたモニカとなんかあったんだって?」 え!?え!? 一体なんなんでしょう(^^。 ヤンロン  「・・・その、誤解を招くような言い方は止めて下さい。セニア様。        頼まれ事をされただけです。」 セニア   「何言ってんの、もうみんな知ってるわよ。        あなたがモニカにホの字だって。        リカルドが言いふらしてたんだから。」 キャ(^^! ヤンロンさんったら、堅物なようで意外と・・・(^^。 ヤンロン  「リカルドが!? あいつ・・・        セニア様、はっきり言っておきましょう。        僕とモニカ様は、別に何でもありません。」 セニア   「(キャハハ)いーのいーの、ごまかさなくたって。        モニカも面食いだからねー。        ま、確かにヤンロンは、その性格さえまともなら        結構二枚目だもんね。」 ヤンロン  「(ムッ)・・・余計なお世話というものです、セニア様。」 セニア   「でも、モニカはクリストフに首ったけだから、        実らぬ恋だと思うけど。」 ・・・(^^; セニアさん、はっきり言いすぎですね。 それにしても、クリストフって誰でしょう? ヤンロン  「・・・やれやれ、女子と小人は養い難しか。」 セニア   「(ムッ)あ、それって差別よ!」 自業自得のような気もしますが・・・(^^;。 「女子と小人は養い難し」って故事成語、ご存じの方いらっしゃいます? マサキ、いい加減に話に突っ込みます。 マサキ   「あのよ、そんな事より、サフィーネを追わなくていいのか?」 うん、流石はマサキ! まともなこと言います(^^。 ヤンロン  「ああ、そうだったな。だが心配は無い。        さっきのウィーゾルとの戦いの時に、        こっそりランシャオを忍び込ませておいた。」セニア   「ランシャオを? 道理で姿を見かけないと思った。」 マサキ   「何だ、そりゃ?」 ヤンロン  「僕のファミリアだ。風生獣の姿をしている。」 セニア   「でも、ホントの風生獣の姿とは違って、        まるっきり黒豹なのよね。」 ホントの風生獣の姿って・・・どこか資料に載ってましたっけ・・・? ヤンロン  「細かいことはいいでしょう。        とにかくランシャオの居場所は僕には分かるから、        後をつけて行けば良いわけだ。」 マサキ   「じゃ、早速行こうぜ。」  
サイバスター、グランヴェール、ジャオームの3機で飛行していきますが・・・ 大分西まで来ちゃいましたね・・・ ヤンロン  「さて、この辺りだと思うが・・・」 セニア   「もう、バゴニアとの国境近くまで来てるわよ。        このままじゃ、バゴニア領内に入っちゃう。」 う〜ん、それって私達の世界でも国境侵犯ってやつですね。 しかも魔装機のような「兵器」で・・・ マサキ   「まずいんじゃねぇか、それってよ。」 ヤンロン  「むう、以外とウィーゾルの足が速かったからな。        だが、いざとなればバゴニア領内に進入することも        やむを得んだろう。」 ・・・ゴク。 セニア   「あ、反応あり! でも・・・これ、数が多いわ」 ヤンロン  「バゴニア軍と戦闘にでも入ったか? やっかいだな。」
      
ん〜と・・・1本の川の近くで、ウィーゾル改が、 バゴニアのルジャノール改×5とグラフドローン×2に囲まれていますね・・・ サフィーネ 「ちっ・・・まさかこんなトコで、足止めを食うなんてね。」 バゴニア隊長「ここはバゴニア領内である!        直ちに武装を解除し、我々の指示に従え!」 サフィーネ 「ふん、そんな旧式の魔装機でこのあたしに指図しようっての?        笑わせるんじゃないわよ!」 ・・・確かに。ウィーゾル改なら、通常能力は魔装機神並ですから この程度の準魔装機の10機くらいは、簡単に倒してしまうでしょうね。 あ・・・でも、ウィーゾル改の背後から、1機のルジャノールが、 駆動音を殺しながら、忍び寄っています・・・ サフィーネ 「このあたしに言うことを聞いて欲しかったら、        もっと下手に出る事ね。        そうすれば、聞いて差し上げない事もなくってよ。        オーホホホホ。」 あう・・・完全にタカビーモードに入っちゃってます・・・(^^;。 ルジャノールの背後の接近には全然気づいていません・・・ サフィーネ 「私を誰だとお思い?        紅蓮のサフィーネとは、私の事よ。ホホホホ。」 あ。ルジャノール改、ウィーゾル改の背後に忍び寄りました。 ・・・! 強力なプラズマネットを投射します! これってプラーナの放出を抑えられるんですよね・・・ サフィーネ 「え!? きゃん、何!?」 隊長    「よくやった! どうだ、これで動けまい!」 サフィーネ 「何さ、こんなもの! ・・・くっ、な、何で・・・力が・・・        ああっ」(←心なしか嬉しそう(^^;) 隊長    「よし、取り押さえろ!」 ・・・あ、やっと到着しました! バゴニア兵士「隊長!! 正体不明機が!」 隊長    「何!?」 マップには、画面の左上側と右下側を分断する形で川が流れているのですが、 その左上側に、サイバスター、グランヴェール、ジャオームが出現します。 川を挟んで、左上側がラングラン領、右下側がバゴニア領なんですね。 ヤンロン  「やはり、バゴニア軍か!        しかもラングラン領内に侵入してくるとは・・・」 あ! そうですね。 ウィーゾルの後ろにルジャノールが回り込むためには、 確かにマップ左上のエリアに入っていましたね・・・ マサキ   「このあたりが国境なのか?」 セニア   「ええ、あの川を挟んで、こっちがラングラン領、        向こうがバゴニア領よ。」 バゴニア側も動揺しているようです・・・ 兵士    「隊長、どうしましょう?        我々はラングラン領内に入ってしまっていますが。」 隊長    「いや、違うぞ。我々は不法な侵入を繰り返すラングラン軍に        対抗するため、やむなく国境を越えたのだ。        これは、正当防衛である。分かったな。」 兵士    「は、はい。」 !! 盗人猛々しいとはこのことです! キチンと素早く対処して、謝罪なりすれば、大事にはならないはずなのに・・・ 国家の面子とかにこだわるところから、戦争なんて始まるんです・・・ 隊長    「よし、せっかく手に入れた魔装機だ。        むざむざやつらの手に渡すわけにはいかん。総員戦闘準備!」 あ・・・ら、本気で魔装機神相手に一戦構えるみたいです。 ホントに国家間問題になっちゃいますよ! マサキ   「ちっ、あいつらやる気らしいぜ!        しかし、サフィーネも情けねえな。        あんな簡単に捕まっちまうなんてよ。」 セニア   「マサキ、気を付けてね。こっちの領土に入ってきた奴は良いけど、        向こうにいるのには手を出しちゃダメよ。        国際問題になっちゃうから。」 マサキ   「わーったよ。」 戦闘開始です・・・。
第1ターン この面は、川向こう(バゴニア領)に こちらのユニットが侵入したかどうかによって、次の面が分岐します。 川向こうに侵入しなければ、ボーナス的にプレイできる面が1つ増えます。 当然閣下は、クレジットと経験値が稼げる1つ増える方の選択をします。 よって、川のこちら側で「待ち」に入ります。 味方 サイバスター   ( マサキ:Lv13)    グランヴェール  (ヤンロン:Lv9)    ジャオーム    ( セニア:Lv7) 敵  グラフドローン×2(  兵士:Lv10)    ルジャノール改×2(  兵士:Lv10)    ルジャノール改×2( 特殊兵:Lv10)    ルジャノール改  (  隊長:Lv11) はっきり言って、危険の無い面です。 魔装機神2機と、上位の魔装機ですから、 準魔装機、それも量産キャラの乗っている機体にやられたらダメです。 ここまで来ている皆さんなら楽勝の面ですよ。 全体的に今回の戦闘解説は単調なので、ごめんなさいね(^^;。 まず、ウィーゾルの後ろに忍び寄った、川のこちら側の敵を仕留めます。 まずはセニアを育てることに専念しましょう。 サイバスターで、正面から特殊兵の乗ったルジャノールを斬りつけます。 はい! 上手く瀕死の状態で止めることが出来ました。 反撃のバルカンなんて、最低ダメージしかきません。 敵フェイズ、ルジャノールはサイバスターより装甲の薄い グランヴェールに「ロケットハンマー」を撃ちます。 反撃したら倒してしまうので、軽く避けます。 この面でグランヴェールが攻撃したら、どの相手も一撃で倒れてしまいます(^^;。 もう一機のこちら側のルジャノールと、 川向こうのグラフドローン×2が接近を始めます。 来るんなら、一気に全員で来なければダメですよ・・・。
第2ターン さっき瀕死になったルジャノールを、セニアが仕留めます。 セニア、Lv8に成長します。 サイバスター、もう一機のルジャノールを右側から斬りつけて・・・ あら? 正面からだとHPが残りすぎて ジャオームだと倒せないかも知れませんね(^^;。 リセット一回押しま〜す(^^;。 横から斬りつけたら、ちょうど瀕死ですね。 反撃の「ロケットハンマー」は当然の如く軽やかに避けます。 敵フェイズ、瀕死のルジャノール、グランヴェールにハンマー。 グランヴェール、防御します。 あとは川向こうのグラフドローン×2が近づいてくるに留まります。
第3ターン ジャオーム、瀕死のルジャノール2機目を撃破します。 Lv9にUP。順調ですね(^^。 サイバスター、少し前進して、 敵が橋を渡って来たら、すぐ攻撃に移れるようにしておきます。 敵フェイズには、やっと全機が動き始めます・・・。
第4ターン セニアとヤンロンが同レベルになったので、 ヤンロンにも経験値を稼がせましょう。 近づいてきたグラフドローンを、グランヴェールで攻撃! 「プラズマソード」で一撃です。 ヤンロンLv10にUP。精神コマンド「気合」を覚えます。 ジャオームはサイバスターの近くに寄っておきます。 敵フェイズは、全機前進で終了します。
第5〜第6ターン う〜ん・・・「待ち」と言うのも、これだけ実力が隔絶していると なかなかに暇なものですね・・・(^^;。 敵が来るのを、この間は待っているだけで〜す(^^。
第7ターン サイバスター→ジャオームの順で、接近してきたルジャノールを1機撃破。 敵フェイズ、突出したジャオームに兵士機と隊長機の2機が集中して 「ロケットハンマー」を浴びせます。 閣下、ちょっと心配になりましたが、 セニアに防御専念させて、半分もダメージは負いません。
第8ターン グランヴェールで、残ったグラフドローンを「プラズマソード」で撃破。 ルジャノールの兵士機の方は、ジャオームで背後から「ディスカッター」。 流石にセニアでは、一撃撃破はムリですか・・・(^^;。 せっかくマサキが「幸運」を一回使えますから、 隊長機に使っちゃいましょ(^^。「ディスカッター」で一撃撃破です。 隊長    「くっ! これが魔装機神の力か。確かに強い・・・」 そんなこと言う以前の問題だと思いますけど・・・(^^;。 敵フェイズに残った瀕死の1機、果敢と言いますか 無謀にハンマーを撃ってきたところを、ジャオームで撃破。 セニア、Lv10に成長。精神コマンド「ひらめき」を覚えたところで、 面クリアです。
ヤンロン  「さて、サフィーネの尋問を始めるか。」 あ、無事マサキ達、ウィーゾル改を確保したようですね。 セニア   「でも、素直に喋るかしら?」 ヤンロン  「喋らせてみせますよ。」 ・・・妙に自信たっぷりですね。ヤンロン・・・ ・・・・・ セニア   「ほら、起きなさいよ、サフィーネ。」 サフィーネ 「う・・・ううん・・・ダメ、そんなところ・・・ああっ マサキ   「な、なんて声出しやがる!? 寝ぼけてねえで、さっさと起きなっ!!」 マサキって、やっぱり女性にはからっきしかも・・・(^^;。 サフィーネ 「う、うん・・・あら、あらあら。        みなさんおそろいで。私に何かご用?」 マサキ   「とぼけんじゃねえ! てめえら、一体何が目的で、王都を襲う!?」 う〜ん。マサキではサフィーネの尋問は無理なような気がしますけど・・・。 役者が違うような・・・(^^;。 サフィーネ 「何言ってるの。ヴォルクルス様を復活させる為に決まってるじゃない。        ヴォルクルス様の復活には、混乱が必要なのよ。」 ・・・随分、漠然としていますね・・・。 ヤンロン  「では、なぜもっと本格的な攻撃を仕掛けてこない?        今のお前達なら、出来るはずだ。」 サフィーネ 「あらあら、随分、私達を買ってくれてますのね。        でも、残念だけど、あれが精一杯なのよね。」 ・・・う〜ん、うまくはぐらかしていますね。 ヤンロン、凄い早口でまくし立てます。 ヤンロン  「そうかな?        ならば、お前達の次の目標は? 他に仲間はいるのか?        誰かの指示を受けているのではないのか?」 サフィーネ 「そんなに一度に聞かれても困るわ。        慌てないで。時間はたっぷりあるんだから ヤンロン  「(冷たく)質問に答えろ。」 サフィーネ 「さあ? 何のことかしら。」 ヤンロン  「・・・そうか。ならば、こっちにも考えがあるぞ。」 ・・・うう、拷問なんて、プレイヤーサイドのキャラクターの する事じゃないですよぉ(^^;、ヤンロン。 サフィーネ 「え? も、もしかして・・・ゴーモンとか・・・」 ヤンロン  「だったらどうする?」 サフィーネ 「ああん、して        ゴーモンってするのも好きだけど、されるのも好き あう゛う゛・・・まったくこの人は・・・(^^;。 ヤンロン  「残念だったな。        お前にそういうものが効かないことは、とうに承知だ。        お前には、しばらく僕の説教に付き合って貰う。」 サフィーネ 「? 説教?」 マサキ、青ざめます。 マサキ   「げっ!? そ、そいつぁ・・・ひでえ。        お、おいヤンロン、そこまでやらなくても・・・」 セニア   「そ、そうよ。それじゃあんまりにも酷すぎるわ。」 な、なんなんでしょう? サフィーネ 「え? え? どういう事?」 マサキ   「・・・ヤンロンの説教はな、中国4000年の歴史から始まって、        延々といつ果てることなく続くんだ。」 セニア   「しかも、口答えでもしようものなら、        言ったことの10倍は説教が返ってくるの。        ヤンロンが疲れたら、使い魔のランシャオが        交代して説教を始めるから、休む暇も無いし。」 マサキ   「とにかく、あの体験だけは、二度とごめんだね。」 セニア   「マサキはあの時、しばらくはノイローゼ気味だったものね。        (は〜・・・)」 マサキ   「けど、俺なんかまだマシだぜ。        ウワサじゃ、プッツンいっちまったヤツもいるとか・・・        ナンマンダブ、ナンマンダブ・・・」 ヤンロン  「・・・そこまで言うことはなかろう・・・」 は、はあ。ヤンロンってそんな特技がある人なんですか・・・。 サフィーネ 「・・・ごくっ・・・」 サフィーネさんの運命が危うしなまま、第8話は終わります(^^;;;。 クリアターン数 8ターン/累積ターン数    63ターン 所持クレジット  6,600/累積獲得クレジット  66,100 リセット回数     1/累積リセット回数     30     神殿ホールへ        endra@yahoo.co.jpあーいするものをまもーるためー