第7話 「サイバスター」

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申し訳ございません〜m(__)m。色々と別のことで時間をとられまして。
エンドラです。
早速、第7話の攻略です!
 
インターミッション (44,000クレジット)
 
・・・ふっふっふ・・・この面!この面の題名ご覧になりましたか!?
この面にしてついにあのサイバスターが自機になるんです!
さーてと、貯めたクレジット、ど〜こから使おうかなー(^^・・・
 
残クレジット:44,000
 

まずは、奪われたサイバスターの奪取計画を詰めるため、 フェイルを中心に、実行段階での作戦を練ります。 ルオゾールは北に向かったようですね・・・ 追跡はマサキを中心に4グループで包囲するように行われるようです。 真っ直ぐ北にマサキのジャオーム。 やや東寄りにテュッティのガッデス。 やや西寄りにリカルドのザムジード。 北東にシモーヌのザイン。 他の操者にも連絡が入っているので、協力体制は徐々に整う手はずになっています。 ルオゾール、サフィーネを発見したら、1機では立ち向かわず仲間を呼ぶことが 原則として定められます。苦戦は必至ですからね。 「幸運を祈る」とフェイルが締めくくって、作戦会議は終わります。 所在なげなマサキの側にテュッティが立ちます。 「頑張ってね」と微笑んで励ますテュッティに、 マサキは少し困ったように「・・・行ってくる」と答えて出発します。  
  全員出発したかと思い、一息ついている会議室のフェイルの元に、 テュッティが少し厳しい顔で入ってきます。 テュッティ「殿下、お話が。」 フェイル、出発していないテュッティに少し驚きますが、 テュッティ、言葉を続けます。   テュッティ「リカルドの事なのですが・・・       彼を一人でやるのは、良くないのではないでしょうか?」   ??? フェイルも、なぜかと問い返します。 テュッティ「私には、リカルドがどうも死に急いでいるように見えるのです。」   う〜ん、そうだとすれば由々しき問題ですね・・・。 でも、なぜテュッティさんがその事を? ともかく、フェイルは「考えすぎだ」と笑って答えます。   テュッティ「・・・だといいのですけど・・・」
  さて、出発したジャオーム内部のマサキです。 マサキ  「ふう、思わず引き受けちまったが・・・       ホントに俺にわかるのかね?」   しかし、マサキ呑気なものです。 マサキ  「まあ、でも、もし俺がサイバスターに選ばれたとしたら、       あのヤンロンの野郎の鼻をあかしてやれるってもんだな。」   そんな状況じゃ無いでしょう、マサキ・・・(^^;。   まだ、しばらく進みます・・・ マサキ  「・・・ふあ〜あ・・・なんか眠くなってきたぜ。」   ・・・あのですね・・・(^^;;。 ん? なんか後ろで動きました? マサキ、操者漕内で思わず振り向きます。しかし、何もありません。 気のせいでしょうかね? ・・・あの〜、マサキ、北どころか、全然東に進んでるんですけど・・・(^^; さすが方向音痴の面目躍如といったところですか。 しかも、マサキ気づかず北だと思ってウロウロしてます・・・ マサキ  「・・・しかし、何もねえなあ・・・」 「ちょっと!! マサキ、どっちに向かってるのよ、  そっちじゃないでしょ!!」 わあ! ビックリしました。業を煮やしたセニアさんですか。 しかし、この狭い操者漕に潜り込むとは、なかなかに大胆ですねえ(^^;。 マサキ  「セニア!? お、お前、いつの間にジャオームに乗り込んだんだ!?」   セニア、ガンガンまくし立てます。   セニア  「そんな事より、方向が全然違ってるわよ!       そっちに行ったらヌエット海に出ちゃうでしょ!!」   マサキ  「そ、そうか?」 セニア  「・・・あなた、もしかして方向音痴?」 う・・・ばれちゃいましたね、マサキ・・・(^^; マサキ  「・・・悪いかよ。」 セニア  「(やれやれといった表情)しかたないわね。       こんなこともあろうかと、こっそり忍び込んでおいて良かったわ。」   マサキ  「・・・今思いついただろ、その言葉。」 セニア  「(ギクっとギャグ顔)いーの、結果的に良かったんだから。       早く方向転換しなさいよ。」   マサキもマサキなら、セニアもセニアですね(^^;。 あれ? マサキ? マサキ  「ったく・・・ん!? 何だ・・・この感覚・・・」 セニア  「? どうしたの、マサキ?」 マサキ  「誰かが・・・呼んでる・・・」 ・・・もしかして!? セニア  「!? レーダーに反応があるわ!」 と、とにかく向かってみましょう!
ラングランからは大分東に離れた、砂漠の中の古代の遺跡です。 あれは・・・ウィーゾル改と・・・サイバスター!! 駆けつけてきたジャオームを見て、サフィーネも驚きます。 サフィーネ「ジャオーム!? さっきの小僧かい!?       どうやってここへ!?」 う〜ん、さしものサフィーネさんも、マサキの超方向音痴までは 考慮に入れてなかったようですね(^^;。 セニアも急いで、周辺の魔装機に応援の連絡を入れます。 マサキ  「サイバスター・・・お前が、俺を呼んだのか?」 その時、マサキのつぶやきに応えたのかサイバスターの鏡面装甲が 白銀の輝きを増して、機体から咆吼が大空に轟きます! マサキ  「!? 何だ!?」 同じ風の精霊を守護精霊にもつジャオームも、呼応して反応し、 感応板全体が強く輝いて応えます。 マサキ  「・・・呼んでる・・・のか? 俺を・・・サイバスター。」 突然起こったサイバスターの異変に、サフィーネ焦ります。 サフィーネ「!? これは・・・まさか、あの小僧が!?」 輝き続けるサイバスターを見て、マサキは考えます。 マサキ  「俺に乗れって言ってるのか・・・?」 セニア  「そうなの?」 マサキ、自信はなさげですが「そう・・・みてえだ」と答えます。 それを聞いたセニア、意を決して、 セニア  「マサキ、サイバスターに乗り移って。」 やるしかありませんよ! マサキ!! マサキ  「わかった!!」 サフィーネ「ちっ! そうはさせないよ!!」
第1ターン 味方 ジャオーム (  マサキ:Lv10)    サイバスター(   AI:Lv 1) 敵  ウィーゾル改(サフィーネ:Lv12) さて、ウィーゾルとの初の直接対決です。 ウィーゾル改は、ナグツァートほどではないものの、 十分にオリジナル魔装機としての強さを持っています。 白兵戦用鞭の「ローズカッター」、 収束プラーナビーム砲の「ドライシュトラール」、 気力が上がれば「エレメンタルフュージョン」「アストラルバスター」といった 2つの必殺技も使いこなしてきます。 正直言って、マサキでもジャオームのままでは勝ち目は無いでしょう。 ですから、この面の第1目標はサイバスターに乗り換えることです。 ノー改造なので、まだウィーゾルよりは弱いですが、 ジャオームとは雲泥の違いです。 何と言っても、サイバスターには「アカシックバスター」という 対ボス用の必殺兵装があるからです。 サイバスターに乗り換えるためには、ウィーゾルの攻撃をかいくぐって、 マップ向こう側のサイバスターに隣接する必要があります。 サイバスターのパイロットであるAIは全く行動しませんので、 頼りは己一人です。 (ちなみにこのAI、撃墜数が2となっています。 何を倒したんでしょうね(^^;?) まずは、強力なウィーゾル改の攻撃を浴びないで行けるよう、作戦を建てます。 相対位置が平面上だと、色々なルートで回り込まれ得るので、 これを「おっかけっこ」にするため、疑似直線関係に持ち込みます。 これには。マップ左上の迷路状になった部分が最適です。 ここにウィーゾルを引きつけるため、自ら移動します。 敵フェイズです。 サフィーネ「一機で向かってくるなんて、良い度胸してるわね。       けど、手加減はしてあげないからね!」 その意味はデモンゴーレムを3体召喚することです。う〜ん(^^;。 マサキ  「ちっ! また出やがった!」 セニア  「あんなのは無視して、早くサイバスターに取り付いて!」 マサキ  「わかってらあ!        けど、後ろから狙われちゃ、たまんねえからな。」 デモンゴーレムの1体が、移動後攻撃出来る位置でしたので、 「おたけび」を吐きつけてきます。 ムダにHPを減らしたくないシル(略)子、回避に専念。 10Lvものマサキ、やすやすとかわします。 残りの2体と、ウィーゾルも迷路地帯へ各々やってきます。
第2ターン セニア  「マサキ、急いで!!」 マサキ  「うるせえな、耳元で叫ぶなよ!」 チャムとショウみたいですね、なんだか(^^。(by第4次) ジャオーム、ウィーゾルを十分に引きつける為に、更にもう1段奥に上がります。 敵フェイズ、デモンゴーレムの「おたけび」。 回避、回避っと・・・え!? 当たってしまいました!? ・・・ってずいぶんダメージ無いですね。ジャオームノー改造なのに・・・。 ウィーゾルが近づいた後、2機目のデモンゴーレムが白兵戦を挑んできます。 結構ダメージ少なそうですし、反撃してみましょうか・・・ 思った通り!  まともに戦っても、「ナックルパート」からはかすり傷しか受けません! これなら、デモンゴーレムにはどんどん反撃しちゃいましょ(^^。
第3ターン よくよく見たら、マサキの気力、初めから+20になっています。 このボーナスのおかげでダメージが少なかったんですね。 ジャオーム、ウィーゾルとの位置を調整するため、3歩だけ下がります。 敵フェイズ、左下からさっきのデモンゴーレムが殴りかかってきますので、 これを「ディスカッター」で真っ二つにします。 これでマサキ、Lv11にUP。「気配感知」が2に上がります。 残る2機のデモンゴーレムにも、それぞれ「リニアレールガン」と 「ディスカッター」で、反撃。双方とも瀕死の状態に追い込みます。 ウィーゾル改はジャオームが攻撃範囲にギリギリ入らないので、 やむなく前進します。良いですね(^^。
第4ターン もう頃合いでしょうか。 マサキ、「加速」をかけて、ジャオームを一気に反転させます。 ・・・でも、デモンゴーレムが1機ZOCを作っていて、 十分に離れきれないんですよね・・・(^^; まあ、良いでしょう。 ZOCで塞いでいたデモンゴーレムの「ナックルパート」は、 「ディスカッター」で粉砕仕返します。 問題はサフィーネさん。「ドライシュトラール」の範囲なんですよねぇ(^^;。 サフィーネ「フフフ、つーかまえた(はあと)」 「ドライシュトラール」は痛いですから、堅く防御しておきます。イタタタタ(^^;。 ラスト1匹のデモンゴーレムは、ビームキャノンでとどめを刺します。
第5ターン もう敵はウィーゾルだけです。 念のためマサキ、「根性」をかけて「ドライシュトラール」のダメージを 直しておきます。 後は、全速力でサイバスターへ! ジャオームのほうが移動力は1高いので 楽勝です!
第6ターン やりました!! ついにサイバスターに隣接しました!! セニア  「やった!」 サフィーネ「! くっ、しまった!」 やっちゃって〜、マサキー(^^! マサキ  「・・・で、どうすりゃいいんだ?」 ・・・へ!? セニア  「え? どうするって・・・乗り移るんでしょ?」 マサキ  「どうやって?」 あう・・・(^^; セニア  「(ギャグ顔)え、え〜と・・・アハハハ、考えてなかった。」 サフィーネ「? 何だ、様子が変だね?       ・・・はは〜ん、どうやら乗り移れなくて、立ち往生してるね。」 う・・・鋭いですね、サフィーネさん・・・(^^;。 セニア  「ど、どうしよう・・・」 マサキ  「くそっ! ここまで来て・・・」 サフィーネさん、タカビー女お約束のポーズで サフィーネ「ホホホホホ、ざまをみ!       さあて、ゆっくりととどめを刺してあげるからね。」 その時! 激しい咆吼と閃光が走ります! マサキ  「まただ!」 セニア  「乗れって、言ってるんじゃないの?」 マサキ  「だから、どうやって・・・何っ!?」 激しく、ジャオーム内の投影版からも発光します! セニア  「!? マサキ!?・・・いなくなっちゃった・・・」 マサキ、見慣れない、最新型の計器が揃った操者漕に転移します。 マサキ  「!?・・・ここは・・・       サイバスターのコクピットか!? 一体いつの間に・・・」 う〜ん、ライディーンみたいですねぇ(^^;。 マサキ  「まあいいや!       ニューロセンサー ON!       BFSチェック・・・OK!!       さあ、動いてくれよ、サイバスターッ!!」       熱い 疾風が       戦士には よく似合う       痛みを 隠して       起ち上がれ!         愛する者を 守るため       傷つくことも あるだろう       荒野に 血が流れても       明日の 平和があれば いいのさ                    (戦士よ、起ち上がれ! より)             一気に放熱フィンから、砂塵が巻き上がります! 胸部プラーナインテーク、 脚部プラーナインテークから一瞬の煌めきの放出の後、 猛熱の排気の怒号が上がります! 背部プラーナコンバーター、オープン!  軽く機体が浮き上がったかと思うと、一気にフルパワー!! 踏ん張った機体下半身から、 積もった砂の固まりがゴッソリと流れ落ちます。 照り返る眩い陽光、完全に起きあがった上体。 そのエメラルドの眼部が、鈍い擬音と共に鋭い透過光を発します! ここに、最強の魔装機神が起動したのです!! セニア  「サイバスターが・・・マサキ、マサキなの!?」 マサキ  「よう、セニア! 何かわかんねえけど、気がついたらここにいたぜ。」 サフィーネさん、めちゃくちゃ焦っています。 サフィーネ「くっ・・・一体どうやって・・・       手に入れられないなら、破壊するしかなさそうね!」 マサキ  「ふっ・・・できるもんならやってみな!!       このサイバスターのパワーなら、てめえらなんぞに       負けるもんかよっ!!」 ・・・そうです・・・そうです! そうです!! 今まで散々・・・1話から7話までいたぶってくれて・・・ このゲームの主人公が誰だかキッチリと教えてあげて下さい!! 思いっきりめちゃくちゃにやっちゃって〜マサキー!! (↑ ストレス思いっきり溜まってます、エンドラ嬢(^^;) サフィーネ「ちょっとサイバスターに選ばれたからって、態度Lなんだよっ!!」 セニア、タイミング良くサポートにまわってくれます。 セニア  「ジャオームは私が操縦するわ! マサキはウィーゾルをお願い!」 サフィーネ「ちょっとマジにやらなくちゃヤバそうね!       デモンゴーレム召喚!       (デモンゴーレム3体出現)       さあて、ここなら少しはマシなデモンゴーレムが召喚できたはずよ。       ちょ〜っと苦しんでもらおうかしらね。」 あっかんべーですよ! セニアのジャオームさえ気をつけてさえいれば、 デモンゴーレムなんてちっとも恐いもんですか。 ゴリアテの3、4機でも連れてきてから、偉そうな口は叩いて下さいね! ちなみに、サイバスターに乗り移ったときに、気力はクリア、 HPと精神ポイントは全快するようです。 さて、とは言ってもノー改造のサイバスター、 冷静に見ればそれほど有利なわけでもありません。 まずは、デモンゴーレム一匹に「ディスカッター」で攻撃。 まだ、一撃で倒すには至りません。 「ナックルパート」のお返しもしっかり頂きます。 敵フェイズ、セニアのジャオームに今のデモンゴーレムが殴りかかります。 瀕死だったので、反撃の「ディスカッター」で屠ります。 で、デモンゴーレム2体とウィーゾル改が、 「ナックルパート」「おたけび」「ローズカッター」と コンビネーションアタックでサイバスターを揺さぶります。 サイバスター、これを負傷しながらもなんとか凌ぎます。
第7ターン            まあ、この援軍があるから大きな口を叩いていられたんですけどね。 セニアの呼んだ援軍が登場しました。 炎の魔装機神、ヤンロンのグランヴェールです!! ヤンロン 「何だと!? サイバスターが・・・動いている!?       誰が乗っているんだ!?」 セニア  「ヤンロン!! 来てくれたのね!」 ヤンロン 「どういう事です? セニア様、誰がサイバスターを?」 マサキ  「俺だぜ。どうだ、驚いたか。」 ヤンロン 「マサキ!? では、お前がサイバスターに選ばれたというのか・・・       なんと・・・」 セニア  「感心しているヒマがあったら、手伝ってよ!!」 そんなやりとりを知ってか知らずが、サフィーネ旗色を悪く取ります。 サフィーネ「グランヴェール!? ちっ、こりゃちょっとまずいわよね。」 個人的には、魔装機神の中でも最も頼りになる仲間です。 特に後半に修得する必殺技「火風青雲剣」は驚愕するほどの破壊力を誇ります。 サイバスターが幾ら主役機とは言え、攻撃力はグランヴェールにかないません。 早速グランヴェール、「メギドフレイム」をデモンゴーレム2体に撃ちます。 これはグランヴェールのマップ兵器で、フレキシブルな直線7スクエア (斜め可)に超高温の火炎柱を連続で吹き上げ、目標を焼き尽くすという 地獄の荒技です。 移動後発射可能な、射程7の複数攻撃可能な射撃兵装、と考えれば、 相当使い勝手の良い兵装です。 デモンゴーレム、2体の内、一体を破壊します。 残った1体は、サイバスターがとどめを刺します。 ジャオームは、ウィーゾル改への囮となるため前進します。 敵フェイズ、ウィーゾル改の「ローズカッター」は、 ジャオーム防御しておきます。
第8ターン ウィーゾル改を仕留めにかかります。 まず、グランヴェールが届く武装・・・「メギドフレイム」しか無いですか・・・。 ヤンロン 「貴様が「紅蓮のサフィーネ」だな?       このグランヴェールが相手になってやるぞ!」 サフィーネ「あら、以外といい男じゃないの。       確かヤンロンって言ったわよね。」 発射! あ、クリティカル! 思いのほか大ダメージを与えました(^^。 あとは・・・少しでも削っておきますか。セニア、自分に「信頼」×2。 「ディスカッター」で斬りかかります。 ・・・しないほうが良かったかも・・・。全然効いてません(^^;。 まあ良いです。これだけ減っていれば十分でしょう。 行きます! 「幸運」をかけて背後からの「アカシックバスター」!! ・・・って、サフィーネさん「気配感知」しましたね。 念のためリセット・・・っと(^^;。 では、改めて。 マサキ  「もらったぜ!!」 サフィーネ「あらあら、いきなり後ろからなんて・・・大胆な坊やね(はあと)。」 あうあう、えっち〜(^^; 閑話休題!  ディスカッターが宙に描く六芒星の紋章より、大いなる不死鳥が召喚されます! その不死鳥は中空を一転し・・・一気に加速! その甲高い咆吼で一気に突撃! ウィーゾル改の胴体を輪切りに両断します! サフィーネ「くっ・・・何てことなの!       これじゃ、またルオゾールに説教されちゃうじゃない!」 爆発するウィーゾル改から、サフィーネ、転移して逃走します。 マップクリアです(^^!
マサキ  「サイバスターか・・・確かにスゲエせ。魔装機神ってのはよ。」 一息ついたマサキとは裏腹に、ヤンロンどうも納得がいかないようです。 ヤンロン 「・・・まだ納得がいかんな。なぜマサキなのだ?       サイバスターと言えば、魔装機神の中でも最強と言われている。       それがこの様な未熟者を操者に選ぶとは・・・。」 うーん・・・マサキは立派な操者だと思いますけどね・・・。 マサキ  「(ニヤリ)妬くな妬くな。ま、おめえさんのグランヴェールだって       捨てたもんじゃないぜ。」 セニア  「マサキ、調子に乗り過ぎよ!」 ヤンロン 「無駄だな。「東風の馬耳を射るがごとき」だ。       放っておいたほうが良いでしょう。」 マサキ  「何とでもいいな。」 それよりも、建設的な話をしましょうよ。みなさん。 ヤンロン 「それより、僕はサフィーネの方が気になります。       あいつの後を追ってみるつもりです。       セニア様は、マサキを連れて王都へ戻って下さい。」 セニア  「そうね。そうするわ。」 でも、ここでプレイヤーは選択することが出来るんですよね。 素直に王都に戻るか、ヤンロンと共に行くかを選べます。 通常で言えば、せっかく取り戻したサイバスターの為、 王都に一回帰るのが筋だとは思いますが、 実はシナリオ的には2話損をする事になります。 経験値とクレジットから考え、ここはヤンロンに着いていくことにします。 ヤンロン 「何だと!? どういうつもりだ!?」 マサキ  「サフィーネにしろ、ルオゾールにしろ、       その後ろに黒幕がいやがるのは間違いねえ。       あいつをつけりゃあ、その黒幕に会えるかも知れねえんだ。       こいつを見逃す手はねえぜ。」 ヤンロン、マサキが決して思いつきで言ったのではないことに感心します。 ヤンロン 「ほう・・・いいカンだ。いいだろう、ついてくるがいい。       但し、お前が危機に陥っても、助けられるとは限らんぞ。」 マサキ  「へっ、助けなんざいらねえよ!」 ここで、今まで聞いていたセニアが口を挟みます。 セニア  「ちょっと、マサキ! ダメよ、またそんな勝手なこと・・・       あ、でも・・・」 マサキ  「おや? 何だよ、怒鳴らねえのか?」 セニア  「(やれやれといったように)あなたは正式じゃないとしても、       魔装機神操者になったわけよね。       それじゃ、あたしがとやかく言うなんて出来ないわ。」 ・・・前にテュッティが言っていた事でしょうか・・・? マサキ  「何のこっちゃ。ま、心配するなって。       ちゃんとサイバスターは、無事に連れて帰るからよ。」 セニア、ここで少し考えます。 セニア  「・・・私もついていくわ。」 ヤンロン 「!? セニア様、それは危険です!!」 セニア  「でも、一人で帰るなんて出来ないわ。       整備ぐらいはやってあげるからさ。」 マサキ  「・・・もしかして、魔装機神がいじりたいだけじゃねえか?」 セニア、思わずギャグ顔! セニア  「(ギク)そ、そんな事無いわよ。」 ま、この調子なら大丈夫でしょうか? 次回からはユニット改造が出来ますよ〜(^^。 クリアターン数 8ターン/累積ターン数     55ターン 所持クレジット   60,700/累積獲得クレジット   60,700 リセット回数     1/累積リセット回数      29   第8話へ進む  神殿ホールへ        endra@yahoo.co.jpあーいするものをまもーるためー