ようやく最終戦まで来ました。 実は、PSを点けながらこれを書いています。 つまり、今回はラス戦(3面目)を実況レポートしながら書こうと思っております。 で、実況ですが、今回は久々にこのお二方にお願いしようと思っております。 ではお二方、どうぞ。 エンドラ 「レポーターも久しぶりですね。皆さんこんにちは、エンドラ=マクナリードです(^^。 今回は私だけではなく、この方に解説者を務めていただこうとお招きしました。閣下、どうぞ。」 シルヴィア 「シルヴィア=ランカスターよ。よろしく。 ようやく、最終話のラス面のようね。 もう発売されて大分経つし、ネタばれOKということで良いのかしら。」 エンドラ 「良いんでしょうね。 今回は、ラス面の進め方を実況しながら、読んで楽しんで頂いたり、 苦しんでいる人がいらっしゃったら、参考にしていただきたいと思います。」 シルヴィア 「それでは早速、参加メンバーの紹介をしましょうか。 今回はユニット性能までも詳細にいきましょう。」
1:マクロス(
ブルーノ=J=グローバル) HP:20800、EN:250、移動力:7、運動性:60、装甲:1500、限界:300 ピンポイントバリア、変形 ハイブリッドアーマー 最大攻撃力:主砲(4500) レベル:46、撃墜数:1、格闘143、射撃160、反応:200、技量:213、回避:222、命中:239 (SP:160)「偵察・幸運・信頼・集中・???・???」 エンドラ 「グローバル艦長は最終面強制出撃ですからねぇ・・・。 母艦としてはかなり優秀なほうだと思いますけど、グローバル艦長に「必中」が無いのが本当に惜しいですね。」 シルヴィア 「ただ、それだと原作もあそこまで追いつめられた話にはならなかったでしょうね。 マクロスを使いこなせない程度の精神コマンドがちょうど良かったのかも(苦笑)。 それにしても、いつ1機撃墜したのかしら・・・(^^;。」 2:
ゴラオン(
エレ=ハンム&
ベル=アール) HP:12000、EN:210、移動力:7、運動性:60、装甲:1200、限界:310 オーラバリア ブースター 最大攻撃力:ハイパーオーラキャノン(2400) レベル:48、撃墜数:3、格闘145、射撃177、反応:199、技量:195、回避:222、命中:231、 エレ(SP:154)「偵察・加速・必中・信頼・幸運・大激励」 ベル(SP:128)「偵察・集中・激励・根性・鉄壁・脱力」 エンドラ 「母艦の能力よりも、艦長の精神コマンドの価値が大変高いゴラオンです。 特殊主人公or恋人以外で「大激励」を使えるのはエレ王女殿下だけですからね。」 シルヴィア 「マップ兵器が貴重だった昔のシリーズでは重宝されたオーラノバ砲だけど、 マクロスのマップ兵器版主砲なんか入った今シリーズではほとんど好んで使う人もいないでしょうね・・・ 「大激励」と妖精がつけられることが最大のメリットでしょうね。」 エンドラ 「あ、ベルは「脱力」が2回かけられます!」 3:
龍虎王(
ミレイユ=カシュアキーン(☆)&
深山偲) HP:7000、EN:350、移動力:8、運動性:140、装甲:2000、限界:440 念動フィールド、HP回復(小)、変形、分離 メガブースター、ミンメイ人形(龍王機) 最大攻撃力:MAX改造龍王破山剣・逆鱗断(6700)×魂or奇跡 レベル:67、撃墜数:112、格闘236、射撃205、反応:224、技量:216、回避:262、命中:282 SP回復、念動力L8、切り払いL8、熟練度:85 ミレイユ(SP:192)「努力・ひらめき・激励・必中・熱血・魂」 偲 (SP:192)「奇襲・捨て身・大激励・期待・戦慄・奇跡」 エンドラ 「どうやら、この誕生日ではSP回復も念動力もL8までみたいですね。 精神コマンドのバランスは取れていたのですが。」 シルヴィア 「偲君のSPが192に達していることが地味に大きいわね。 第1ターンに「大激励」をかけて72に減っても、3ターン後には「奇跡」がかけれるのだから。」 4:
SRX(
リュウセイ=ダテ&
ライディース=F=ブランシュタイン&
アヤ=コバヤシ&
ヴィレッタ=バディム) HP:10000、EN:450、移動力:8、運動性:120、装甲:1600、限界:420 念動フィールド、分離 アポジモーター 最大攻撃力:MAX改造天上天下一撃必殺砲(7500)×魂 レベル:59、撃墜数:30、格闘202、射撃199、反応:220、技量:238、回避:286、命中:285 ガッツ、念動力L9、シールド防御L7、切り払いL7 リュウセイ(SP:171)「必中・ド根性・幸運・ひらめき・熱血・魂」 ライ (SP:176)「集中・気合・魂・必中・加速・戦慄」 アヤ (SP:173)「集中・努力・激励・信頼・熱血・補給」 ヴィレッタ(SP:168)「集中・熱血・かく乱・必中・気合・魂」 エンドラ 「前回から1度も出していませんからねぇ・・・(^^;。データは変わらずです。」 シルヴィア 「ま、Lv59にもなっていたら、ラス面でも十分に戦えるでしょ。 本来は4ユニット埋めてまで出す必要無さそうなんだけど、やっぱりラス戦だから情けで出してあげましょう。 ・・・それともグランゾンみたいに出さなくても勝手に出てきて、ユニット枠得したかしら?」 5:
ヒュッケバインEX(
イルムガルト=カザハラ) HP:9600、EN:350、移動力:8、運動性:195、装甲:1900、限界:520 グラビティ・テリトリー、分身 サイコフレーム 最大攻撃力:MAX改造ブラックホールキャノン改(5300)×魂 レベル:62、撃墜数:44、格闘181、射撃199、反応:221、技量:233、回避:277、命中:272 切り払いL9 (SP:182)「集中・加速・熱血・ひらめき・気合・魂」 エンドラ 「さすが隠しユニットのヒュッケバインEX、下手なスーパーロボットを上回る能力ですね。」 シルヴィア 「第4次の時選べる主人公の一人と言うこともあって、SRXチームよりは好感度高いかも。 精神コマンドも、武闘派として実に充実していて、ラス戦向きの人材ね。」 6:
乱舞の太刀修得サイバスター(
マサキ=アンドー(☆)) HP:4200、EN:270、移動力:9、運動性:175、装甲:1300、限界:490 分身、精霊憑依、変形 サイコフレーム、アポジモーター 最大攻撃力:MAX改造ディスカッター乱舞の太刀(5200)×熱血 レベル:68、撃墜数:101、格闘213、射撃214、反応:227、技量:245、回避:306、命中:301 切り払いL9 (SP:194)「集中・幸運・熱血・ひらめき・気合・覚醒」 エンドラ 「SRXチームが出るのなら、やっぱり由緒正しいオリジナル主人公(?)も出しませんとね(^^。」 シルヴィア 「でもラス戦は前回は出てないのよね。乱舞の太刀を覚えないとちょっと最終戦では役に立たないのが残念ね。 今回は期待しましょう。 彼の出る幕も無いかも知れないけど(笑)。」 7:
真・ゲッター1(
流竜馬(☆)&
神隼人&
車弁慶) HP:8000、EN:270、移動力:9、運動性:115、装甲:2000、限界:410 HP回復(小)、変形、分離 メガブースター、ハイブリッドアーマー、ミンメイ人形(真・イーグル号) 最大攻撃力:MAXストナーサンシャイン(6600)×熱血 レベル:63、撃墜数:77、格闘231、射撃193、反応:217、技量:230、回避:253、命中:262 底力 竜馬(SP:154)「根性・気合・信頼・必中・熱血・覚醒」 隼人(SP:154)「ひらめき・幸運・再動・集中・てかげん・愛」 弁慶(SP:154)「ド根性・努力・友情・気合・必中・かく乱」 エンドラ 「う〜ん・・・今までの記事でもうほとんど説明することが・・・(^^;。」 シルヴィア 「最終面も安パイと言うことで出場。火力は申し分無いけど、残ENに注意ね。 消費ENの割に、最大ENが少ないのがこのユニットの弱点ね。ストナーの無駄打ちは禁物よ。 ・・・あ、そう言えばゲッターチームの特殊能力は「底力」より、やっぱり「ガッツ」よねぇ。 主題歌にも歌われているくらいなんだし。」 8:
ダンクーガ(
藤原忍(☆)&
結城沙羅&
式部雅人&
司馬亮) HP:5200、EN:270、移動力:7、運動性:80、装甲:1700、限界:390 分離 メガブースター、イナーシャルキャンセラー、ミンメイ人形(イーグルファイター) 最大攻撃力:MAX改造断空光牙剣(6300)×熱血×野生化 レベル:68、撃墜数:98、格闘238、射撃213、反応:228、技量:236、回避:278、命中:292 底力、野性化、切り払いL6 忍 (SP:169)「熱血・加速・必中・ド根性・気合・戦慄」 沙羅(SP:164)「熱血・鉄壁・気合・必中・狙撃・激励」 雅人(SP:164)「ひらめき・幸運・友情・熱血・気合・隠れ身」 亮 (SP:164)「気合・熱血・信頼・てかげん・努力・覚醒」 シルヴィア 「思うけど、「野生化」を持っていたら、「底力」は要らないんじゃないかしら・・・。」 エンドラ 「そうですね。確かにちょっと被る気はしますね。 この辺りもプロデューサーの贔屓と言われるところかも知れませんね。」 9:
ビルバイン(夜間迷彩塗装型)+
ショウ=ザマ(☆・W)+
チャム=ファウ HP:2800、EN:280、移動力:9、運動性:220、装甲:1600、限界:560 オーラバリア、分身、変形 ハロ、アポジモーター 最大攻撃力:(MAX改造パイパーオーラ斬り(4700)+聖戦士L9)×魂 レベル:65、撃墜数:110、格闘249、射撃202、反応:227、技量:242、回避:298、命中:308 聖戦士L9、切り払いL9 ショウ(SP:178)「集中・てかげん・気合・ひらめき・熱血・魂」 チャム(SP:158)「幸運・激励・気合・信頼・隠れ身・???」」 エンドラ 「見事聖戦士レベルも最大に達しました。 これで事実上は5700の攻撃力に「魂」がかけられることになりますね(^^。 格闘の高さも筆舌に尽くしがたいものがあります。」 シルヴィア 「資金も余っていることだし、是非フル改造のビルバインの暴れっぷりも見てみたいものね。」 10:
YF-19ガウォーク+
イサム=ダイソン(☆・W) HP:2900、EN:270、移動力:10、運動性:215、装甲:1200、限界:550 変形 ハロ 最大攻撃力:MAX改造ピンポイントバリアパンチ(4700)×魂 レベル:63、撃墜数:72、格闘215、射撃203、反応:227、技量:252、回避:296、命中:295 ガッツ、シールド防御L5 (SP:174)「根性・集中・幸運・気合・熱血・魂」 エンドラ 「出ました! スーパーパイロットのイサム中尉です! 高い技量は、正にクリティカル製造機です(^^。 ラス戦は初めての参戦ですね。」 シルヴィア 「使い勝手は、ビルバインとほとんど同じだからね。 ・・・ところでエンドラ、イサム中尉ってあなたのタイプだって聞いたけど? (パイロットとしてはともかく、男性としてはどうかしらね・・・)」 11:
νガンダム+
ウッソ=エヴィン(☆・W)&
ハロ HP:4000、EN:110、移動力:7、運動性:170、装甲:1200、限界:470 Iフィールド 高性能レーダー 最大攻撃力:MAX改造フィン・ファンネル(4700)×魂 レベル:59、撃墜数:52、格闘176、射撃216、反応:223、技量:233、回避:286、命中:291 ニュータイプL6、シールド防御L5、切り払いL9 ウッソ(SP:181)「集中・熱血・気合・信頼・てかげん・魂」 ハロ (SP:156)「偵察・激励・脱力・ド根性・幸運・再動」 エンドラ 「結局、前回から出撃回数は増えていないんですね。」 シルヴィア 「黒子が趣味で、クワトロ大尉だのバニング大尉だの鍛えていたからよ。 結局最終戦には出せないのにね。」 エンドラ 「まぁまぁ、それも結果ですから(^^;。ウッソ君の活躍に期待しましょう。」 12:
ウィングガンダムゼロカスタム+
カトル=ラパーバ=ウィナー(☆・W) HP:3500、EN:370、移動力:9、運動性:200、装甲:1800、限界:500 Iフィールド、ゼロシステム サイコフレーム、高性能レーダー 最大攻撃力:MAX改造ツインバスターライフル(4700)×魂 レベル:64、撃墜数:60、格闘198、射撃211、反応:221、技量:238、回避:276、命中:296 シールド防御L9、切り払いL9 (SP:191)「自爆・集中・熱血・幸運・信頼・魂」 エンドラ 「しかし潰しの効くユニットですね。これで強化パーツが2つつけられるなんて、かなりの強さです。」 シルヴィア 「それは夜間迷彩ビルバインにも言えることね。 後半面では敵のIフィールドよりも切り払いがやっかいだから、 ノーマルのフィン・ファンネルより、ツインバスターライフルのほうが使えるわね。 ゼロシステムも強力だし、運動性も高いしね。」 13:
マジンカイザー+
兜甲児(☆) HP:9500、EN:310、移動力:7、運動性:115、装甲:4200、限界:380 HP回復(小)、マジンパワー、分離 超合金ニューZ×2 最大攻撃力:MAX改造ファイヤーブラスター(5500)×熱血×マジンパワー レベル:63、撃墜数:67、格闘230、射撃197、反応:217、技量:232、回避:262、命中:264 底力、切り払いL4 (SP:194)「ド根性・鉄壁・加速・必中・熱血・激闘」 エンドラ 「敵の攻撃はまともに受け止めて耐えきる、まるでプロレスラーのようなマジンカイザーです(笑)。」 シルヴィア 「ニューZを2つ装備した、装甲4200×鉄壁を信じるしかないでしょうね。 元祖スーパーロボットの究極系、その実力を見せてもらいましょう。」 14:
EVA初号機S2機関搭載型(
碇シンジ) HP:6500、EN:170、移動力:6、運動性:150、装甲:2350、限界:430 ATフィールド、暴走、S2機関 超合金Z×2 最大攻撃力:MAX改造マゴロク・E・ソード(5600)×魂 レベル:60、撃墜数:35、格闘204、射撃198、反応:219、技量:214、回避:244、命中:275 切り払いL4 (SP:188)「ひらめき・加速・覚醒・集中・熱血・魂」 15:
EVA弐号機(
惣流=アスカ=ラングレー) HP:6400、EN:200、移動力:6、運動性:155、装甲:2300、限界:440 ATフィールド 超合金Z×2 最大攻撃力:MAX改造A.T.フィールド(5500)×魂 レベル:61、撃墜数:26、格闘203、射撃199、反応:221、技量:222、回避:247、命中:278 切り払いL5 (SP:190)「ひらめき・気合・必中・努力・熱血・魂」 エンドラ 「・・・シンジ君って、前回からの8レベルで、随分回避と命中が成長していると思われませんか? 閣下。」 シルヴィア 「キャラクターの成長の仕方にパターンがあるのなら、彼は晩成型かも知れないわね。 60レベル以上の成長記録を取ってみると面白いかも知れないわね。」 16:
アルトロンガンダムカスタム+
張五飛 HP:5100、EN:120、移動力:6、運動性:135、装甲:2050、限界:400 ハイブリッドアーマー、チョバムアーマー 最大攻撃力:ドラゴンハング(3000)×魂 レベル:42、撃墜数:22、格闘181、射撃159、反応:199、技量:218、回避:222、命中:256 底力、シールド防御L7、切り払いL9 (SP:148)「気合・集中・挑発・根性・熱血・魂」 17:
ホワイトアーク+
モンド=アカゲ HP:4500、EN:140、移動力:8、運動性:80、装甲:1350、限界:340 補給装置、修理装置 チョバムアーマー、メガブースター 最大攻撃力:メガ粒子砲(2000)×熱血 レベル:58、撃墜数:0、格闘169、射撃153、反応:217、技量:211、回避:258、命中:255 ニュータイプL4、シールド防御L4、切り払いL4 (SP:174)「偵察・ひらめき・熱血・根性・かく乱・脱力」 18:
グレートマジンガー+
ボス HP:6500、EN:160、移動力:6、運動性:90、装甲:2400、限界:320 マジンパワー、分離 チョバムアーマー×2 最大攻撃力:グレートブースター(4000)×熱血 レベル:40、撃墜数:0、格闘174、射撃124、反応:184、技量:179、回避:188、命中:183 底力 (SP:132)「ド根性・熱血・自爆・脱力・???・???」 19:
ダンバイン+
リムル=ルフト&
エル=フィノ HP:3900、EN:90、移動力:6、運動性:130、装甲:1650、限界:390 オーラバリア、分身 チョバムアーマー×3 最大攻撃力:オーラソード(1700)×捨て身 レベル:34、撃墜数:0、格闘155、射撃162、反応:188、技量:191、回避:207、命中:214 切り払いL2 リムル(SP:116)「努力・愛・激励・集中・???・???」 エル (SP:118)「幸運・ひらめき・偵察・激励・???・???」 シルヴィア 「上記の4ユニットとハロで「挑発」が4回、「脱力」が10回、「激励」が2回かけられるわね。 エルは「期待」が使えるようにするのを忘れていたから、出したのに意味が無くなったけど、 やり直すのも面倒だから、今回はこれで行きましょう。」 エンドラ 「それでは、以上のスタメンで最終戦闘開始です!」
<第1ターン>
エンドラ 「敵の初期配置は、ビッグガルーダ×6、アンティノラ×4、オレアナ×1、ヘルモーズ×1です。」 シルヴィア 「ラス面だから、雑魚にかまっている必要は無いわ。ターゲットはヘルモーズただ一つよ。」ヘルモーズ(
ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツオ(W)) HP:65000、EN:390、移動力:6、運動性:80、装甲:2700、限界:360 HP回復(大)、EN回復(大) 最大攻撃力:レギオン・バスター(3900) レベル:68、格闘227、射撃227、反応:226、技量:232、回避:308、命中:313 底力、切り払いL9 エンドラ 「全長27Kmの超巨大宇宙戦艦です。初めから気力も150ですし、まともに喰らうと大変ですよ・・・。」 シルヴィア 「でもまぁボスの第1形態だから、ただHPが高いだけの存在よ。 まだ「ド根性」も使わないしサクッと倒してしまいましょう。」 エンドラ 「まずはSRXチームをR−1中心に合体させますね。」 シルヴィア 「で、五飛の「挑発」をヘルモーズに掛ける、と。強敵を早期に葬る常套手段ね。」 エンドラ 「エレ殿下と偲君で「大激励」を2回かけます。 ミレイユさんが「魂」「必中」「ひらめき」を持っていますから、問題は無いでしょう。」 シルヴィア 「あとは支援役の4ユニットを後方に下げてやりましょう。 ヘルモーズが来るのを待ちましょうか。」 エンドラ 「ビッグガルーダが(なぜか)5機だけ近づいてきますね。 ヘルモーズは左翼から迫ってきます。
<第2ターン>
エンドラ 「ビッグガルーダ部隊に対しては、ビルバインをウィングキャリバーに変形させて囮に向かわせます。」 シルヴィア 「主力は左翼のヘルモーズに移動。五飛を2回目の行動で攻撃されないよう、進路を塞ぐ形で陣を敷くわ。」 エンドラ 「ヘルモーズはこちらの陣の右翼を回り込むように移動してますね。」 シルヴィア 「ビッグガルーダからショウへの攻撃は全て0%。心配する必要は無いわ。」
<第3ターン>
エンドラ 「それでは早速攻撃です! 初手はヘルモーズには切り払われる恐れの無い、ウッソ君に切ってもらいましょう! 「魂」をかけて・・・と。」 シルヴィア 「ヘルモーズのメギロート・ミサイルの命中率は21%ね。」 ウッソ 「あいつを倒せっ! フィン・ファンネル!!」(ダメージ25920) シルヴィア 「サクサク行くわよ。次は碇シンジ君。 「魂」と念のため、「ひらめき」もかけるわね。もちろんマゴロクよ。」 シンジ 「この! このっ!」(ダメージ28632) エンドラ 「えーと、ラオデキヤ「底力」発動してますね。 ここは「集中」をかけたイサムさんにお願いしましょう。「魂」はかけないで行ってみましょうか。 殴っちゃって下さい、ピンポイントバリアパンチ!」」 イサム 「でりゃああっ!」(ダメージ7569) シルヴィア 「とどめは彼で行きましょうか。兜甲児君。 でかい図体だけあって、ターボスマッシャーパンチも91%で当たるわよ。」 甲児 「こいつでとどめだ! ターボスマッシャーパーンチッ!!」(ダメージ6664→破壊) エンドラ 「・・・ふぅ、まず第一関門撃破です。 次は4回ド根性を使うズフィルードですね・・・・。」 ラオデキヤ 「フフフフフ・・・汝らは運が良い。 逝く前に、神の姿を垣間見られるのだからな。」 マサキ 「何だと!?」 アムロ 「まさか・・・あれを出すつもりなのか!?」 ジュドー 「アムロ大尉、あれって何です!?」 アムロ 「・・・彼らが太陽系に来る前、たった1機でゼントラーディー軍の旗艦を破壊したという・・・」 万丈 「偵察機メギロードで対象文明の戦力データを集め・・・ さらに、それを自律型の金属細胞で具現化した帝国監察軍の切り札・・・!」 ラオデキヤ 「さあ出よ! バルマリィの創世主、ズフィルードよ!!」 エンドラ 「激しく紫のズフィールドクリスタルが結晶化する中から、ゼ=バルマリィ帝国の破壊神が降臨します! その姿は60m以上の禍々しい巨人の姿です!」」 シュウ 「なるほど・・・あれが私達の力の結晶というわけですか」 隼人 「竜馬・・・!」 竜馬 「あ、ああ・・・奴の姿は、ゲッターに似ている・・・」 マサキ 「それだけじゃねぇ・・・サイバスター・・・いや、グランゾンにも・・・!!」 リュウセイ 「・・・イングラムの、アストラナガンと同じってことか!」 ラオデキヤ 「このズフィルードの姿を見て生き延びた者はおらぬ・・・汝らの未来はここに潰えたのだ。」 アムロ 「だが、ズフィルードを倒せばお前の艦隊は壊滅するはずだ!」 甲児 「それにな、いくら俺達の姿をコピーしてもオリジナルには勝てねぇんだよ!!」 ラオデキヤ 「・・・弱者には死を。それが宇宙の真理だ。 今からズフィルードの神罰が、汝らに下る!!」 シルヴィア 「さて、このターン中に、ズフィルードを破壊できるかしらね。 出来れば、奴からの攻撃は喰らいたくないところだけど。」ズフィルード(
ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツオ(W)) HP:65000、EN:390、移動力:7、運動性:150、装甲:3000、限界:550 グラビティ・テリトリー、HP回復(大)、EN回復(大) 最大攻撃力:ジーベン・ゲバウト(4500) レベル:69、格闘228、射撃228、反応:227、技量:233、回避:310、命中:315 底力、切り払いL9 エンドラ 「気力150でのジーベン・ゲバウトを喰らうわけには行きませんね。 「ひらめき」からの波状攻撃が必須です。」 シルヴィア 「それじゃあ、「ド根性」を4回カラ撃ちさせましょうか。 まず、カトル君に・・・あら「集中」かけても55%も当ててくるのね。ラオデキヤは。 しょうがないから、リセット必須ね。」 カトル 「やらせるもんかっ!!」(ダメージ26882) エンドラ 「ジーベン・ゲバウトって、次元をたわめて、相手の機体を握力で握りつぶす技なんですね。 なんだか、花山某さんみたいですね・・・(^^;。」 シルヴィア 「・・・あら、一発でかわしたわね。カトル君、偉い偉い。」 ラオデキヤ 「さすがだな。だが、お前達の力を進化させたズフィルードを甘く見ないことだ。」 エンドラ 「・・・全快1回目です。」 シルヴィア 「次、イルムガルト氏に行ってもらいましょう。ブラックホール・キャノン改! 「魂」と「ひらめき」と「集中」で万全の体制よ。」 イルム 「悪いが、いただくぜ! ブラックホール・キャノン発射!!」(ダメージ27012) エンドラ 「アルド・レーザーって・・・うわ、凄い火炎放射みたいです・・・(><。 まともに喰らいたくありませんねー。」 ラオデキヤ 「お前達の力はそんなものなのか・・・? ならば・・・」 エンドラ 「全快2回目です。」 シルヴィア 「3番手はアスカ嬢。必殺のA.T.フィールド投げよ。 「魂」「必中」「ひらめき」の王道3連コンボで行ってもらいましょうか。」 アスカ 「これでも・・・くらえぇぇっ!!」(ダメージ23837) エンドラ 「アルド・レーザーをかわして・・・と。 ラオデキヤ氏、思いっきりアスカに馬鹿とか言われていますね(^^;。」 ラオデキヤ 「・・・その程度で余を倒すことは出来ぬぞ。」 エンドラ 「えーーっと・・・全快3回目ですね。」 シルヴィア 「・・・それじゃあ、ここは偲君に行ってもらいましょうか。 虎龍王に変形して・・・と。ミレイユ嬢で「魂」「必中」「ひらめき」。 タイラント・オーバー・ブレイクよ。」 エンドラ 「リムル殿下に「激励」もかけてもらいますね。」 偲 「虎龍王最終奥義! タイラント・オーバー・ブレイク!!」(ダメージ37179) エンドラ 「こちらが白兵戦で来たせいか、クロスブレードで斬ってきましたね。 着実にかわして・・・と。」 ラオデキヤ 「これ以上の抵抗は無駄だとまだ気付かぬか・・・愚か者共め。」 エンドラ 「無駄だと言われましても(^^;「・・・閣下、ラオデキヤ氏の「ド根性」切れました。」 シルヴィア 「じゃあ、とどめに入りましょう。 「集中」のかかっているイサム氏に任せましょうか。「魂」かけて・・・と。 ラオデキヤの命中率は27%・・・と。当たったらリセットをかけましょうか(笑)。」 イサム 「でええええぃ!!」(ダメージ24696) エンドラ 「ジーベン・ゲバウトをかわして・・・と。ラオデキヤ氏、もう回復出来ませんね。お次はどうされますか?」 シルヴィア 「レベルの低い、SRXチームを鍛えましょう。 ヴィレッタで「気合」×3、ライで「魂」、アヤで「集中」と「努力」をかけるわ。 HTBキャノン、撃ってもらいましょう。」 ライ 「トロニウム・エンジン、フルドライブ!」 アヤ 「リュウ、トリガーを預けるわ!」 リュウセイ 「唸れ! 天下無敵の一撃必殺砲ぉっ!!」(ダメージ61710→破壊) エンドラ 「う〜〜ん、かなりのオーバーキルでしたね〜(^^;;。」 シルヴィア 「4マス離れて、相手の気力が150でこの破壊力だから、 確かに、隣接して相手の気力を50に下げたら楽勝で、真のラスボスも一撃死できるわね。 今回は味気ないから、そんなことはしないけど。」 ラオデキヤ 「ば、馬鹿な・・・余が・・・ズフィルードが滅するというのか・・・ ・・・宇宙の真理は我が帝国の元にあるのでは無いのか・・・? 神は我々より地球人を選んだというのか・・・? 何故だ・・・!!」 シルヴィア 「ごちゃごちゃ五月蠅いわね。さっさと滅しなさいよ。」 エンドラ 「・・・いや、そこまで仰らなくても、閣下(^^;;。 さて、ズフィルードが爆発霧散したあと、ビッグガルーダ達も全て消えて、 つかの間の和やかなBGMが流れます。」 竜馬 「や、やったのか・・・!?」 万丈 「・・・」 アムロ 「・・・」 クワトロ 「・・・」 ジュドー 「・・・」 万丈 「・・・再生はしないようだな。」 (草間)大作「じゃ、じゃあ・・・」 万丈 「ああ。僕達はズフィルードを倒すことに成功したんだ・・・」 コウ 「これで・・・終わったんだな・・・」 忍 「ったく・・・長い戦いだったぜ。」 グローバル 「・・・ 早瀬君・・・周囲に敵の反応は?」 未沙 「・・・いえ、ありません。」 グローバル 「・・・諸君、本当にご苦労だった。 これより、本艦はこの亜空間からの脱出を試みる。全機、帰艦してくれたまえ。」 エンドラ 「・・・しかしその時! この虚数世界の片隅からパラダイム・シフトしてくる者が現れます!! それは漆黒の、あれは・・・レビの乗っていたのと同形状、ズフィールドクリスタルで作られた特殊機 ジュデッカです。」 リュウセイ 「な、何っ!?」 マサキ 「・・・ジュデッカ!!」 リュウセイ 「しかも、黒いジュデッカ・・・レビが乗っていた機体とは違うのか!?」 レビ 「・・・(あれは・・・)」 エンドラ 「・・・そして、その機体に乗っている者は、前の面でブラックホールに飲まれたはずの、 バルマリィ艦隊の副司令官、ユーゼス=ゴッツォだったのです。」 ユーゼス 「諸君、ご苦労だった。 これで私の計画も、ようやく成就の時が来たようだ。」 マサキ 「生きていやがったのか・・・」 偲 「い、今までどこにいたんだ・・・!?」 ユーゼス 「・・・」 健一 「今頃出てきても・・・ラオデキヤとズフィルードは既に俺達が倒したぞ!」 ユーゼス 「そうか・・・それはご苦労だったな。」 健一 「何だって・・・!? 奴はお前達の艦隊司令だろう?」 ユーゼス 「・・・今回のラオデキヤはズフィルードの力を出し切れなかった・・・ただ、それだけのことだ。」 万丈 「今回の・・・だと!?」 ユーゼス 「そう。ラオデキヤ=ジュデッカ=ゴッツォは一人ではない・・・」 エンドラ 「そう語るユーゼスの漆黒のジュデッカの周囲に、なんと今度はズフィルードが4体も現れます!!」 甲児 「!! ズフィルードだと!?」 リュウセイ 「しかも・・・4体も!!」 豹馬 「ど、どういうことなんだよ! さっき倒したばかりの奴がどうして!?」 ユーゼス 「フフフ・・・これらのラオデキヤとズフィルードは幻ではない。」 甲児 「何ィ・・・? じゃあ。コピーだとでもいうのかよ!」 万丈 「まさか・・・! ラオデキヤはズフィルードと同じ・・・」 ユーゼス 「そうだ。ズフィルードが今までに接触した兵器のデータを進化させた機体であるならば・・・ ラオデキヤは優秀な能力を持つ人間のデータを元にして生まれた人造人間なのだ。」 リュウセイ 「!」 万丈 「やはり・・・!」 豹馬 「じゃ、じゃあ・・・ガルーダみたいに利用され、使い捨てられるために作り出された人間だってのか!」 ユーゼス 「そう。お前達が倒した相手は二人目のラオデキヤだ。」 リュウセイ 「何っ・・・!」 ユーゼス 「・・・一人目は10年前のゼントラーディ軍との戦いで死亡したのでな。」 シンジ 「・・・(綾波と・・・同じ・・・!?)」 ユーゼス 「もっとも、ラオデキヤはガルーダのようなアンドロイドではなく・・・ 我が帝国の遺伝子工学で作り出されたハイブリッド・ヒューマンだがな。」 リュウセイ 「(ということは・・・もしかして、イングラムやレビも・・・!?)」 万丈 「ユーゼス・・・貴様、人間の命をなんだと思っているんだ!?」 ユーゼス 「陳腐な質問だが・・・答えてやろう。 私にとって、ヒトの命はただの素材・・・そして、サンプルに過ぎない。」 リュウセイ 「こ、こいつ・・・イングラムと同じことを・・・!」 アヤ 「だからって、人を玩具のように扱っていいはずがないわ!」 ユーゼス 「・・・種としての衰退が始まった純血のバルマー人で様々な文明や勢力を束ねるには限界がある・・・ だからこそ、我々はヒトの品種改良を繰り返し、優秀な指導者を作り出した。 そして、彼らによって我がゼ=バルマリィ帝国は秩序を保ち、この銀河系で勢力圏を拡大してきたのだ。」 ミレイユ 「でも、ラオデキヤが言ったとおり、私達の存在はその秩序を乱すんでしょう!?」 ユーゼス 「・・・この宇宙に帝国監察軍の秩序など不要だ。」 万丈 「!!」 アムロ 「な、何っ・・・!?」 洸 「ラオデキヤと逆のことを言っている・・・!?」 シュウ 「・・・」 ユーゼス 「必要なのは秩序ではなく混沌・・・そして、全能なる調停者だ。」 クワトロ 「・・・」 竜馬 「全能なる・・・調停者・・・?」 ユーゼス 「ゼ=バルマリィ帝国の秩序など、やがては崩壊する。ラオデキヤ艦隊がお前達によって倒されたようにな・・・」 ミレイユ 「・・・あなたの目的は一体何なの・・・?」 ユーゼス 「・・・以前にも言っただろう? お前達地球人の力を手に入れることだ。 そのために私はお前達へ様々な技術と試練を与え・・・最強の戦力として育て上げてきた。」 偲 「試練・・・だって?」 ユーゼス 「そうだ。私はイングラムの脳にサイコドライバーの素質を持った者を探し出す命令をインプットし・・・ その力を徐々に解放させるようプログラムを組んだ。」 リュウセイ 「!」 アヤ 「じゃ、じゃあ・・・イングラム少佐は・・・ユーゼスに操られていた・・・!?」 ヴィレッタ 「・・・」 ユーゼス 「そして、ミレイユとリュウセイ・・・お前達はこうして私の目の前にいる。 私が必要とする能力を開花させてな。 多少のイレギュラーはあったが、私の計画通りに事は進んだ。」 ミレイユ 「! あの事件は・・・あなたが仕組んだことだったの!?」 ユーゼス 「それだけではない。サイバスターのラプラスコンピュータを手に入れるため・・・ 私は異世界ラ・ギアスへも干渉を行った。そして、それに応えてシュウ=シラカワが行動を起こし・・・」 シュウ 「・・・」 ユーゼス 「サイバスターも地上に現れた。そして・・・私はバイストン・ウェルにも同様の処置を行った。」 ショウ 「何だって・・・!?」 シーラ 「バイストン・ウェルへ・・・干渉!?」 ユーゼス 「そうだ。ショット=ウェポンという男をあの世界に送り込んだのはこの私だ。 無論、本人はそのことに気付いてはいないが。」 ショウ 「!」 ユーゼス 「そして、あの男はSRX計画へ参加していた時に得た知識を生かし、オーラバトラーを造り上げた・・・」 ショウ 「まさか・・・アーガマをバイストン・ウェルへ引きずり込んだのは・・・!?」 ユーゼス 「それも私だ。」 エレ 「・・・私が感じていた黒い意志はドレイクではなく・・・あなただったのですね!?」 ユーゼス 「・・・その通りだ。 更に・・・イングラムを介し、Nervの碇ゲンドウへ死海文書の解読方法を教えたのもこの私だ。」 シンジ 「!」 アスカ 「な、何ですって!? どうしてあんたがそんなことを知ってんのよ!?」 ユーゼス 「お前達と共通の祖先・・・プロトカルチャーを源流とする我が帝国にも 死海文書が外典として存在していたからな・・・。」 ミサト 「それで・・・イングラム少佐は碇司令に接触していたのね・・・!」 万丈 「・・・全ては、貴様が仕組んだことだったのか・・・!」 ユーゼス 「フッ・・・私にそこまでの力はない。 ただ、必要最低限の干渉で最大限の効果を生み出そうとしたまでだ。 私の目の前にある結果はあくまでお前達地球人の意志が作り出したものなのだよ。」 万丈 「・・・」 ユーゼス 「ラオデキヤのようなハイブリッド・ヒューマンの育成技術を手にした破嵐創造が メガノイドと・・・お前を生み出したようにな。」 万丈 「な、何っ・・・!?」 ユーゼス 「そして、私はお前達という素材を得て、クロスゲート・パラダイム・システムを完成させ・・・ ゼ=バルマリィ帝国の秩序を破壊する。」 アムロ 「何だと・・・!? 自分の母星に反旗を翻すと言うのか!」 ユーゼス 「その通りだ・・・あの忌まわしいバルマー本星の者共を滅ぼさねば、我々に未来は無い。 ・・・この宇宙の大いなる意志を受け継ぐと豪語するあの連中を抹消せねばな・・・。」 シュウ 「・・・ようやく、本音を吐露しましたね・・・ユーゼス=ゴッツォ。」 ユーゼス 「シュウ=シラカワ・・・お前は私が利用した素材の中では最も優秀だった。」 シュウ 「・・・」 ユーゼス 「お前のお陰で私の計画は完成に近づいたと言っても過言ではない。」 シュウ 「・・・」 ユーゼス 「無論、お前も私の計画に気付き、逆に私を利用していたようだがな。」 シュウ 「・・・その通りです。ですが、私を利用したことを許すわけにはいきません・・・ その代償はあなたの命で払ってもらうとしましょう。」 ユーゼス 「だからこそ、私をこの亜空間に閉じこめたのだろうが・・・無駄だったな。」 シュウ 「無駄ではありませんよ。この空間なら・・・何が起きても外の空間に影響を及ぼしませんからね。」 ユーゼス 「! 我等の決戦の場としてこの亜空間を選んだか・・・」 シュウ 「そして、ここがあなたの墓場となります。みなさん、準備はよろしいですね?」 シルヴィア 「・・・はぁ・・・ぺらぺらと能書きの多い男だこと・・・>ユーゼス それから白河博士! 勝手に仕切るんじゃないわよ。」 エンドラ 「説明が多いのは仕方が無いですよ(^^;。これだけのクロスオーバーの謎を解説しなければならないんですから。 まぁ、確かに今回これだけ出張っては、白河博士の評価が低いのも納得できますね。」 甲児 「・・・ああ。あいつだけは・・・許せねぇ!」 万丈 「あの男を倒さねば・・・この戦いに終わりは無い。」 マサキ 「今まで他人を利用し続けてきたツケをここで払わせてやるぜ!!」 ユーゼス 「・・・それでいい。お前達の持てる力を全て発揮せよ。 そして、私はそれを我がものとする・・・」 リュウセイ 「この野郎・・・言わせておけば!!」 ユーゼス 「そうだ・・・その念だ。だが、私が望むレベルには今一歩足りぬ。」 リュウセイ 「何・・・っ!?」 ユーゼス 「では、お前達の力を促進させる素材を用意しよう・・・」 エンドラ 「そうしてジュデッカの前に現れたのは、漆黒の告死天使・・・アストラナガンです!!」 リュウセイ 「!」 アヤ 「イングラム少佐・・・!!」 イングラム 「・・・」 ヴィレッタ 「・・・」 シュウ 「・・・」 リュウセイ 「な、何で奴がこんな所に・・・!?」 ヴィレッタ 「(ああ・・・イングラム・・・やはり・・・)」 シュウ 「(・・・ユーゼスの呪縛からは逃れられなかったようですね・・・)」 ユーゼス 「この男も私を倒そうとしていたが・・・因果律の鎖からは逸脱することは出来なかった。」 アヤ 「・・・!」 ユーゼス 「今ではこの通り・・・私の忠実な下僕に戻っている。」 イングラム 「・・・」 リュウセイ 「き、貴様・・・ラオデキヤだけでなく、イングラム教官まで!!」 ユーゼス 「ラオデキヤ・・・レビ・・・全ては私の操り人形にすぎん。 君たちが倒すべき敵は・・・私なのだよ。」 シルヴィア 「さて、ようやく操作できるわね。」 エンドラ 「そうのすけ様がレポートして下さいました白河博士の強制参加はありませんでしたね。 そうやらあれは、熟練度45未満のコースだけかも知れませんね。 それでは、アストラナガンとユーゼス専用ジュデッカのデータです。」
アストラナガン(
イングラム=プリスケン) HP:40000、EN:300、移動力:9、運動性:140、装甲:2500、限界:560 念動フィールド、分身、HP回復(大)、EN回復(大) 最大攻撃力:インフィニティ・シリンダー(5000) レベル:69、格闘203、射撃213、反応:230、技量:238、回避:305、命中:317 念動力L8、シールド防御L9、切り払いL9
ユーゼス専用ジュデッカ(
ユーゼス=ゴッツォ(W)) HP:65000、EN:320、移動力:7、運動性:160、装甲:3200、限界:550 念動フィールド、分身、HP回復(大)、EN回復(大) 最大攻撃力:最終地獄ジュデッカ(4600) レベル:72、格闘233、射撃233、反応:231、技量:230、回避:301、命中:322 底力、天才、切り払いL9 エンドラ 「アストラナガンは今までに何度か倒していますし、2回行動では無いですから良いとしまして、 流石に真のラスボスユーゼス機、破壊神ズフィルードをも上回る能力です。」 シルヴィア 「今回はイングラムを説得できないコースのはずだから、まとめて相手をしましょう。 と、言いたいところだけど、多くのユニットが行動終了してしまったことだし、 相手との距離も幸いにも開いているから、ターンを終了させましょう。 その前に、五飛でユーゼスとイングラムに「挑発」をかけるわね。 あとは、ボスとモンドで5回ユーゼスに「脱力」をかけてあげましょう。」 エンドラ 「ジュデッカとアストラナガンは、こちらの陣の前にのこのこと前進してきますね。 4機のズフィールドは、次々とアルド・レーザーを一番HPの低いウィングキャリバーに放ちますが、 せいぜい命中率は5〜12%、全てかわします。」
<第4ターン>
シルヴィア 「まずは・・・引導は彼の手で渡させてあげましょう・・・ アストラナガンをSRXでと・・・」 エンドラ 「あ! 「説得」って出てますよ! 説得させてみましょう、閣下!」 リュウセイ 「イングラム教官! あんたはユーゼスに操られているんだ! 正気に戻ってくれ!!」 イングラム 「・・・」 リュウセイ 「あんたが倒すべき敵はユーゼスじゃねえのか!?」 イングラム 「・・・」 リュウセイ 「あんたはそのために俺をR−1に乗せたんじゃねえのかっ!?」 イングラム 「・・・」 リュウセイ 「答えてくれっ、イングラム!!」 エンドラ 「SRXのT−LINKシステムに強力なパルスが走ります!」 リュウセイ 「!! この念の逆流は・・・!?」 アヤ 「リュウ!!」 リュウ 「う・・・うぐ・・・うう・・・っ!」 リュウセイ 「・・・み、見える・・・これは・・・イングラムの記憶なのか・・・!? な、何だ・・・これは・・・! 俺にライ・・・アヤ・・・ユーゼスもいる・・・!? いや、それだけじゃない、他にも・・・」 エンドラ 「・・・あ! BGMが変わりましたよ! これは"TIME DIVER"・・・ひょっとして!」 イングラム 「・・・ユ・・・ユーゼスが・・・」 リュウセイ 「!?」 イングラム 「・・・ユーゼスが作り出した・・・虚構の世界は抹消され・・・ お前達は・・・記憶を失い・・・元の・・・世界へ戻る・・・」 リュウセイ 「イ、イングラム・・・!?」 イングラム 「・・・俺達の・・・行動は・・・無意味ではない・・・ ・・・それぞれの・・・世界に何らかの結果を生みだしているはずだ・・・」 リュウセイ 「こ、これは・・・イングラムの記憶が・・・戻っている・・・!?」 エンドラ 「! またT−LINKシステムにパルスが走りました!」 イングラム 「・・・リュウセイ」 リュウセイ 「! イングラム・・・教官・・・?」 イングラム 「久しぶりだな・・・リュウセイ」 リュウセイ 「!」 イングラム 「・・・お前とは、また会えると信じていた。」 リュウセイ 「あ、あんたは・・・一体・・・・!?」 イングラム 「・・・そうか・・・お前には・・・あの時の記憶は無いのだな。」 リュウセイ 「・・・あ、あの時の記憶って・・・?」 イングラム 「・・・いいだろう。ユーゼス=ゴッツォを倒すのは・・・この世界でも俺の役目だ!」 シルヴィア 「・・・説得出来てしまったわね。イングラム。」 エンドラ 「大分、楽な展開になりましたね(^^。」アストラナガン(
イングラム=プリスケン) HP:40000、EN:300、移動力:9、運動性:140、装甲:2500、限界:560 念動フィールド、分身、HP回復(大)、EN回復(大) 最大攻撃力:インフィニティ・シリンダー(5000)×3 レベル:69、撃墜数:0、格闘203、射撃213、反応:230、技量:238、回避:305、命中:317 念動力L8、シールド防御L9、切り払いL9 (SP:196)「必中・てかげん・魂・ひらめき・熱血・覚醒」 シルヴィア 「それじゃあ、気を取り直して行きましょうか。 まずはハロとベルで「脱力」を5回かけるわ。 これでユーゼスは気力50のよわよわ君になるからもう楽勝ね。 このターンで決着をつけるわよ。」 エンドラ 「じゃ、誰からトップバッターにしますか?」 シルヴィア 「隼人に「再動」をかけさせて・・・ それは勿論、真の主役(笑)のSRXチームに先陣を切らせましょう。会話イベントもあることだし。 「魂」がけのハイ・ゾル・オルハルコニウムソードで一撃与えてもらうわね。」 ユーゼス 「フッ・・・その諸刃の剣で私を倒すつもりか?」 リュウセイ 「やってやる。SRXは爆弾でも特攻兵器でもねえ。地球を守るためのスーパーロボットだ。 そして俺は、SRXを動かすために、ここにいるんだ!」 ユーゼス 「・・・確か、そのマシンには念動力の暴走を促す装置・・・ウラヌス・システムが備えられていたな。」 リュウセイ 「!?」 ユーゼス 「ならば、そのシステムを強制発動させ、お前の力を引き出してやろう・・・」 リュウセイ 「なっ、何だと!? う、うぐっ!!」 アヤ 「あ、あああっ!!」 ライ 「リュウ! 大尉!!」 リュウセイ 「ぐあああぁぁぁっ!!」 ライ 「くっ! リュウセイの念動力が強制的に引き出されている・・・!!」 アヤ 「ダ、ダメ! 私の力じゃ・・・止められない!!」 リュウセイ 「うああ・・・ああああっ!!」 ユーゼス 「さあ・・・見せてみろ。お前に秘められたサイコドライバーの力を!」 リュウセイ 「く、くそぉぉぉっ・・・! SRXのコントロールが・・・効かねえ・・・っ!!」 ユーゼス 「無駄なあがきはやめろ・・・」 リュウセイ 「ぐっ・・・あ・・・あああっ!!」 ミレイユ 「リュウセイ君!」 リュウセイ 「う、うおおお・・・!!」 アムロ 「リュウセイ! 奴の精神波動に引きずられるな!」 ジュドー 「そうだ、リュウセイさん! ここで負けちゃダメだ!!」 シルヴィア 「念動力も持っていない上、気力50の癖に、随分と念が強いわね、ユーゼス=ゴッツォ(笑)。」 リュウセイ 「うあああ・・・あああっ!!」 洸 「ジュドー! 俺達の念をユーゼスにぶつけ、奴の念を中和するんだ!!」 ジュドー 「わ、わかった・・・やってみるぜ!!」 ショウ 「リュウセイ! 俺のオーラ力も受け取れ!!」 リュウセイ 「ぐ、ぐあああ・・・!!」 マサキ 「リュウセイ、しっかりしろ! てめえの力はそんなもんかよ!!」 ミレイユ 「偲君、レビ! 私達の念をユーゼスにぶつけるわよ!」 偲 「わかった!」 レビ 「リュウ・・・私の念を使え・・・!」 アヤ 「あ、ああ・・・みんなの念が・・・リュウに集まっていく・・・!」 ユーゼス 「何だ、この念は・・・!?」 リュウセイ 「エ、SRX・・・俺の言うことを聞け! 俺達はここで負けるわけにはいかねえんだ・・・ だから、俺の言うことを聞け! 聞いてくれ! お前は地球を守るために造られた・・・スーパーロボットなんだぞ!!」 エンドラ 「BGMが"鋼の魂"に変わりましたね。これでこっちのモノです(^^。」 ユーゼス 「む・・・!?」 ライ 「コントロールが・・・戻った!?」 アヤ 「リュウ!!」 リュウセイ 「・・・」 ユーゼス 「貴様・・・この私の念を・・・!?」 リュウセイ 「・・・もうてめえに好きにはやらせねぇ・・・! この一撃に、俺の全てを賭けるっ!!」 アヤ 「念動フィールド、収束開始!」 ライ 「出力全開!」 リュウセイ 「天上天下っ! 念動! 爆・砕・剣!!」(ダメージ54870) エンドラ 「さて、全快1回目です。」 ユーゼス 「ここまでの抵抗は全て予想通りだ。私の計算が正しいか、諸君等がそれ以上の力を発揮するか、二つに一つ・・・ 互いに己の運命を見極めようではないか。」 シルヴィア 「2撃目は、味方になったイングラムに加えてもらいましょう。 「魂」「必中」「ひらめき」でインフィニティ・シリンダー・・・と。」 ユーゼス 「私の呪縛から逃れられると思っているのか、イングラム=プリスケン・・・」 イングラム 「だが、己の因果の鎖は己で断ち切るしかない。それはこの世界においても同様だ。」 イングラム 「時の流れを垣間見よ! インフィニティ・シリンダー、始動!」(ダメージ42132) エンドラ 「全快2回目です。」 ユーゼス 「フフフ・・・どうした? お前達がその程度なら・・・まだ私も終わるわけにはいかぬ。」 シルヴィア 「そんなことを言いながらも、ラオデキヤはやられていったのよね・・・ 悪の栄えた試し無し・・・と。3番手はゲッターに行ってもらいましょう。 「熱血」「必中」「ひらめき」・・・と。エルの「激励」も加えて、ストナーサンシャインよ!」 ユーゼス 「惜しいな・・・ゲッターの力を最大限に使えば、この宇宙を支配することすら可能だというのに・・・」 竜馬 「・・・ならば・・・貴様にも味あわせてやる、ゲッターの恐ろしさをな!!」 竜馬 「ストナァァァァサアァァァンシャアァァァイン!!」(ダメージ42368) エンドラ 「全快3回目ですね。」 ユーゼス 「まだまだだな・・・この期に及んで私を失望させるな。全力でかかってくるのだ。」 シルヴィア 「心配しなくても、貴様を楽に3人葬るだけの火力は用意してあるわ。 4番手はマサキよ。元祖主人公の面目見せてもらいましょう。 沙羅で「激励」をかけて、「熱血」「集中」「ひらめき」・・・と。 魔装機神の底力、味あわせてあげましょう。」 ユーゼス 「お前のサイバスターのラプラスコンピュータを手に入れねばな・・・ 私はこの宇宙で因果律を操る存在になることができる・・・」 マサキ 「そうかい。だがな、てめえはここで終わりだ。」 ユーゼス 「サイバスターの力を完全に引き出すことの出来ないお前が、この私に勝てると思っているのか?」 エンドラ 「あ! BGMが"熱風!疾風!サイバスター!!"に!」 マサキ 「・・・! 確かにそうかも知れねえ・・・だがな、てめえだけは・・・ てめえだけは、魔装機神操者として・・・その誇りにかけて・・・俺の全てを賭けてぶっ倒してやる!!」 ユーゼス 「フッ・・・神に限りなく近づこうとしているこの私を倒すだと・・・愚かな。 クロスゲート・パラダイム・システムを完成させた私は、この宇宙で最も重要な存在・・・ 神に近い存在となるのだ。」 マサキ 「神だと・・・神がどうしたってんだ! 生きてる俺達の方が、神なんかよりよっぽど大事だぜ!!」 マサキ 「秘剣! ディスカッター乱舞の太刀!!」(ダメージ26956) エンドラ 「マサキにもバカとか言われてますね。ユーゼス(^^;。全快ラストです。」 ユーゼス 「そうだ・・・その力だ。では、もう一度だけその力を出し切る機会を与えてやろう・・・フフフ。」 シルヴィア 「勝手に吹いていろ。次は兜甲児よ。 沙羅とチャムで「激励」×2。マジンパワーで「熱血」「鉄壁」「必中」よ。 装甲8400は恐ろしいわね。ターボスマッシャーパンチをぶちかましてあげるわ。」 甲児 「ちょこまかすんじゃねぇ! ターボスマッシャーパーンチッ!!」(ダメージ34576) エンドラ 「素晴らしい! ラスボスの攻撃をもダメージ10です(^^!! 流石は魔神皇帝。 さて、ユーゼスも回復出来なくなりました。」 シルヴィア 「ラストは当然、ミレイユ嬢よ。 偲君で「奇跡」をかけて・・・勿論、龍王破山剣・逆鱗断よ!」 ミレイユ 「私達が本当に正しいかなんて分からない・・・でも、これだけははっきりと言える! 多くの命を弄んできたあなたは・・・明らかに悪よ!!」 ミレイユ 「最終奥義! 龍王破山剣、逆鱗断!!」(ダメージ65514→破壊) エンドラ 「・・・う〜ん、ミレイユちゃんでいきなり殴っても一撃死だったんですねぇ・・・(^^;。」 ユーゼス 「・・・ク、ククク・・・やはり・・・この宇宙でも、因果律の鎖から逃れることが出来なかったか。 だが、私が消滅しても・・・結果的には・・・計画通りに事は進む・・・ そして・・・私を倒すことにより、お前達はこの銀河系の危険分子として、 我が帝国に認識されることになる。 ・・・それに、ラオデキヤ艦隊は・・・ゼ=バルマリィ帝国のほんの一勢力に過ぎん。 我が帝国は・・・お前達が考えている以上に・・・強大だ。 ・・・フ、フフフ、どうやらここまでのようだな・・・ ・・・お前達が銀河の秩序を破壊する様を・・・因果地平の彼方から見させてもらうぞ・・・フ、フフフ・・・ フハハハハハ!!」 シルヴィア 「能書きの多い男だな。とっとと死ね。 貴様が死んだ後の世界の事など、貴様に心配されんでも良い。」 エンドラ 「(こ、この静かな喋り方の時は、閣下が怒っているときですね・・・(^^;。) えーと・・・ズフィルード、全て消滅しました。最終面クリアです(^^。」
ぐああああああ・・・・10時間以上かかったよ。ここまで書くのに(ーー;。 目が痛え・・・(ToT)。 さて、後日談。 シルヴィア閣下編と同じく龍虎王は連邦軍の命令で封印され、 偲りんはヒュッケバインmkII強奪の容疑がかかるため、地球圏には戻れないとのこと。 それに対して、ミレイユ嬢は「あなたと離れたくない、私も残る」と宣って、ラブラブエンディングを迎えたのですが・・・ ミレイユ嬢のその後の進路は 「両親の元に戻って更に深く勉学に励み、将来的にSDFの為に役立つように見識を深める」とのことでした・・・ おーーーい! お前、地球圏には戻らないで偲りんと上手くやって行くんじゃなかったんかい(^^;;;!! ・・・よくわからんなぁ。 バンプレストには、このあたりの整合性を上手くつけて欲しいと思ったり。 ま、そんなわけでミレイユちゃん編もひとまずはめでたしめでたし。 他にもやってみたいことはあるけど、ひとまずここで幕とさせて頂きます。 長々とお付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m。