Mi  Diario (旅行記)
 Vol 6  Se llama Antonio篇 

よく通うBARの1つに
La TrancaというAntonioという40代独身Guopoがやってる飲み屋がある。
少し薄暗い店で開く時間も不定だが、オープンと同時にいつも店は若いお客で賑わっている

そこでDueno(オーナー)Antonioと知り合ったのは、
未だスペインに来てまだ間もない1.2ヶ月目ぐらいの
時でした。
3軒ほどBARをはしごして、
最後の1軒にふらり入ったのが最初。
朝2時をまわり、さすがにお客もパラパラ、
カウンター越しに店主のAntonioも常連たちと話しながら
飲んでるような雰囲気に。
何を話してたかははっきり覚えていないが、
ちょうどGranadaの街について話しているようだったので、
「CarlosVとFelipeUの時代スペインは世界一強かった。」
と話の輪って入ったら、
Antonioがこっちをじっと見て
「Tu sabes Espana,no?お前、スペイン知ってるな」
とグイ飲みにWhiskyをつがれて、
2人で一気したのが初対面。
スペイン知ってると言ってもそれだけなんだけど。



その後行く度にWhiskyを5,6杯は共に一気しながら、
(させていただきながら)
以来もう1年以上のつきあい。
このLa Trancaは、大体3件以降、帰るかもう1件行くか
迷った時に寄るBarなので、行った次の朝はトホホです。

Antonio40代でこの元気、
恐れ入ります。



ただここのtrancaは、飲み屋でありながら、
Tapas(おつまみ)がなかなかいける。
Patata Alioli(ポテトのアリオリソース)Albondiga(肉ダンゴ)はTakiのお気に入り。
Antonioは呑んべいながら、なかなか器用でtapasも
全部自分で作るし、隠れた才能としては10うん年前の若い時peluqueria(理容師)の資格をとったほど。
何でその証明書がBARに置いてあるかは謎だけど。

Antonioのタフさは、
自分が飲みすぎてトホホな朝にも
Mercado(市場)で仕込みの野菜などを買いに
愛犬と一緒に出掛けてる時見せる笑顔で証明済。

恐れ入ります。


今日あたり行ってみるか。

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