※えらいことミーハーなことをしてると私も自覚してますので、こういうノリが苦手という方はUターンしてくださいね。
ということで、ホテルに横付けされた車からアルベックとニックとエストルンドが降りてきました。既にsinさんは別
の場所でアルベックからサインと一緒に写真というのをこなしていたので、sinさんがここでどうこうということはなかったのですが、問題は私!!ここでニックを捕まえられなかったら、もうだめだろう?ということであわてて追いかけていきました。ちなみに乗用車を降りた瞬間、「Niclas!」とよびかけて彼をピンで撮影していたお姉さんがいたのですが、咄嗟でもちゃんと笑顔を向けられるニックは偉いなあと思いました。
で、追いかけてホテルの中へ行ったら、同じように追いかけてたお姉さん(外で撮影してた人とは別の人)がやっぱり「Niclas!」と声をかけて友達に写真をとってもらってました。しかしすでにホテルの中、誰かに止められたりしないかなあと一瞬理性が働いたんですが、ここで躊躇してエレベーターで去られた日には後悔してもしつくせん!!ということで、みんなにならって「Niclas!」と私もよびとめてみました。振り返ったニックに「Sign、Please!」ということでペンとエバカード(3年前ぐらいのプレミアのゴールドカード)を出してサインをしてもらい、sinさんにデジカメで写真をとってもらった後、握手をしてもらいました。普通にあったかい手でしたよ(って夏だから、そりゃそうだ)。
てなわけで、そんな写真がこれ。えらいニック、日焼けしてるんですが、よく考えれば試合も練習もこの時期って昼間っぽい太陽の下ですものね。この白い代表室内着のニックの写真って今回はメディアでは見れなかったので、貴重だ!とか勝手に思いつつ。しかしやっぱりニックは生で見た印象がそのまま写真にはなかなか落ちづらいなあと思いました。なんでなんでしょうね?
で、その際にsinさんが「IFKの試合見てきたんですよ」と話しかけたわけですね。sinさんがスウェ語ができると見て、始めはニックは早口だったらしいんですが、聞きとれず聞き返したところ、今度はゆっくり「どの試合?」返答してくれたそうで(私には早いのもゆっくりなのもわからないのは一緒だが!(笑))。それに対してsinさんが「Orebro戦です」と答えたら「あんまりよくない試合だったけどね」みたいな感じで答えが返ってきたそうな。で、あんまり引き止めてるのもアレなのでTACK!とちゃんと言ってお見送り。その後、アルベックが「ALEX!」とよびとめて「ここ(ロビーの横にラウンジ兼ミーティングルームがある)でこれからミーティングじゃないのか?」といい、ニックが「11時半からだと思うけど」と答えたっぽいわけです。先に車を降りてたアルベックがいろいろ撮影したりなんだりしてたニックよりなぜ後ろにいたかというと、ホテルに泊まらず帰ろうとしてるメルベリとロビーで話をしてたから。というか、アルベック、ちゃんと時間は聞いておくように(笑)。
さて、11時半からミーティングがあるという情報を思いもかけずゲットしてしまった自分。その時、時計は11時15分頃。ということは・・・11時半まで待っていれば、トビーも降りてくるんじゃないの?ということで、しばし待機していました。ロビーにいたメルベリはすでに私服(ポロシャツ&チノパン)だったし、気付けばヨンソンなんかも奥さんと子供と一緒にロビーにいたりしてるので「これは・・・バスは先に着いたな」と判断。というか、私服に着替えられるほどだから、全然早かったのでしょう。なんでニックとかアルベックとエストルンドは別便で乗用車だったんでしょう?この部分は今でもわかりません。
ずっと見てたわけじゃないので、全員は見てないし、メルベリみたいに帰ってしまう人もいるのですが、とりあえずミーティングに集合してくるところはぱらぱら見ました。アンデシュはニッセと一緒でしたね。すでに私服で上は黒のジッパーつきのTシャツ、下はポケットついてる感じだからカーゴパンツ?フレディやChippenもみましたが、彼らはミーティング後はそのまま外に遊びに行きそうな雰囲気でした。「トビー、トビーは!?」と見ていたら「来たー!」と思ったんですが、なんと協会の人と一緒だったんですよね。で、超躊躇。そうこうしてるうちに通
り過ぎてしまって「あああ」と思いつつも、「代表室内着ということは、このまま外にはいかないんじゃないか?」ということで、さらに暫し待機。ということで、その後エレベーターホール前で捕まえることに成功したわけですね。
声のかけ方はニックの時と同じで「Tobias!」、きょとんとふりかえったところに「Sign、Please!」・・・なんかもう子供英語な自分がイヤになりますね。でもトビー、全然躊躇せずに笑顔で「OK」だったので、よきかなよきかな。
ということで、そんなトビーの写真は以下、トビーもえらいこと日焼けしてる感じ。上のニックの満面の笑みに比べると「笑え!」と言いたくなる人もいそうですが(というかめちゃ眠そう(笑)、トビー!サインしてた時とか、ちゃんと普通に目ぱっちりの笑顔だったんだけど)、ちゃんと肩に手を回すファンサービスできてるあたり「よしよし」と思いました。
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そんなプチ証拠写真を左にアップ。肩に手を回されてときめくというより「えらいぞトビー、やればできる!」と咄嗟に思ってしまった私は一体なんなんだ(笑)。いや、だってニックはこういうファンサービス写 真って沢山見てたけど、トビーのって今まで見たことなかったので。 |
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しかしサインもらって写真とってもらって舞い上がり、「握手忘れたー!」・・・と後で冷静になってから気付いたりはしました。まあ、これからも機会はあるでしょうから、次!ということで。ちなみに私はトビーをよびとめた段階で、私はすでに周囲が見えてないのですが、sinさんによれば、トビーのすぐ後ろにイサク&彼女(試合後は彼女連れ込んでいいのか!?)が来てて、そのうちエドマンもやってきたっぽいです。そのままトビーおいてエレベーターで行っちゃってくれればいいのに、あろうことか彼らはエレベーターのったまま撮影終わるトビーを待ってたので、私がきゅーっとサインしてもらったユニを抱きしめて感無量ぽかったのを見てたらしい(特にエドマン(笑))。ああ、後でトビーが二人にちゃかされてないといいなあと思いました。 |
まあそんなこんないやはやという感じなのですが、他にもいろんな選手をいろんなシチュエーションで見ることがありましたので、以下にざっと列記します。
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メルベリはホテルのインターネットコーナーでネットをしていた。 |
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ヨンソンは練習着で平気でホテル横のセブンイレブンで買物をする。 |
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ニッセと彼女らしき人と、アンデシュと彼の友達らしき人がまったり試合前にラウンジでおしゃべりしていた。 |
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そしてアンデシュはあろうことか、試合前に私服で友達と一緒にお出かけしていた。 |
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フレディとChippenとズラタンは仲良しらしい、結構一緒にいる。 |
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ルチッチは一人の時が多い(ヤコブソンいないから(涙))。 |
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すれ違ってズラタンはやっぱり大きいと思った。 |
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ラウンジでジャーナリストか友達に試合のチケットを渡してるアルベック。なんとなく行儀が悪い(笑)。 |
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エドマンの私服姿はかわいい(ネイビージャケット・白シャツ・ジーパン。) |
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トビーは朝は遅い。で、ご飯時の飲み物はコーラらしい。 |
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イサクが試合後のホテルのラウンジで彼女とちゅーをしていた(笑・私は気付いていないけど)。 |
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ランチミーティング後にニクトビ2ショットを見れた(笑)。 |
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代表の室内着に薄いブルーのバージョンが出来ていた。 |
こんなことを書いてると、1日中はってたのか?と思われそうですが、そういうわけではありません、やっぱりせっかく1日しか時間のないストックホルムなので観光もしないと(ガムラ・スタンはめちゃかわいい!)。ただそれゆえに、試合前練習から帰ってきたバスを捕まえるのには失敗しました(笑)。ポルトでのバスニアミスといい、どうもそういう場面には縁がないようです。ただ、試合前練習の後はさすがにサインとか写真とかもらえないので(干渉せず、見てるだけなら大丈夫っぽい)まあ、いいやと思いつつ。試合後が一番応じてくれやすそうなのですが、試合を見てからホテルに行っても間に合わないことが多いので、なかなか難しいかなとも思います。今回は本当、ラッキーだったということでしょう。
ラウンジでお茶をしながら見てた部分もあるのですが、そこで思ったのは私達どうこうではなく、他の人も選手には無干渉でした。試合前は暗黙のルールって感じでしょうか。ニッセとアンデシュが話してたところなんて、真後ろにも普通の人がいるのに、彼らはアンデシュ達の方を見ることすらしない感じでした(本当に知らないのかも)。結構、代表選手がいるのも当たり前の光景という部分もあるのかもしれません。でもその反面
、ホテルの外には出入りする選手を捕まえようと待ってるお嬢さんや男の子もいます(ホテル外でなら、試合前でも普通
に応じてくれる感じだからかも。事実、アルベックはそうでした)。割と男の子なんかだと、会えた人みんなにサインを貰おうという傾向があるような気がするのですが、私はそれはどうだろうと思っていたり。今回も、その気になれば結構他の人からももらえたかなと思うのですが、やっぱりニックとトビー以外からもらうのは、彼らにも他の人にも失礼かなと思ってしまいます。大好きな人からだけ、それでいいやってことですね。そんなサインはこれらなのですが、もっとインクの出のいいペンのがよかったかも?と今更(笑)。
とまあ、そんな感じの代表試合の観戦でした。しかしこんなに和やかだったのはあくまでも親善試合だからであって、真剣勝負の予選や、はたまた2年後のW杯本戦なんかではありえないことなのかもしれません(ホテルなんて外ですら人ばらいされてしまうのでは?それこそポルトのように)。まして予選&本戦なんかで負けたりした後には、声かける勇気なんて出ないでしょうし。かといって、親善試合を見ようとすると試合によっては選手の頭数が全く揃わず・・・そういう意味では、100周年記念のオランダ戦、というのは条件的に非常においしいものだったということになるのかもしれません。IFKとかコペンは来年行けば、普通にニックもトビーも見れるし会えるだろうと踏んでますが、次に代表戦に行くのはいつなんだろう?と思ったりも。欲をいえば、ニックが召集されてる間にあと一回いけたらいいなとは思っています・・・なんて、今年の秋限りとかもありえるのでしょうけど(←あっ)。本戦までなんて高望みは言わないので、あと1年ぐらいは影日向となって頑張って欲しいものですね。まあとりあえず、スウェ語はきちんとやるぞと誓った旅行でもあり(笑)。
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