■どうなる【宮S】VS【宮2】 2006/11/26(日)


仕事がかなり忙しく
スキをみて日記を更新してはいるものの
読み返して推敲する時間がないため
UPしてからちょくちょく加筆修正している

ちょっと弱気な石橋たたく。です。



さて、

なんだかドラマ【宮】の続編をめぐって
変な祭りが始まっているみたいですね。

『宮』と『宮S』の闘い…版権争いでドラマ最大の危機【朝鮮日報 11.25】

来年1月10日に放送されるSE7EN、ホ・イジェ主演の『宮S』が最大の危機を迎えている。

 ドラマ『宮』の制作会社エイトフィックスが『宮S』の制作会社であるグループエイトに制作禁止仮処分申請計画および法的強硬対応の意思を明らかにしたことに続き、『宮』シーズン2を企画しているとしたため。

 エイトフィックスのチェ・ゲヨン理事は23日、「これまでのドラマの内容と主演俳優のキャスティングなど、すべての主な制作日程を進める際、
『宮』シーズン2として広報してきたグループエイトは、今年5月、エイトフィックスから退職した役員らが作った会社で、『宮』と関連した制作権はまったく持っていない」とした。

 チェ理事は「これにより『宮』と関連した版権を持ち、『宮』シーズン1の著作権者であるエイトフィックスは、今後『宮』の商標を使った一切の営業行為が侵害されることになり、今後、本当の意味の『宮』シーズン2の制作までが危険に陥っている」と主張した。

 また、24日には「既に2カ月前から『宮』シーズン2を企画してきた」とし、「既存の俳優のキャスティングと前編に続くストーリー展開という2つ大きな軸を維持し、外国のような本当のシーズン制を放送する計画」と述べている。

 これに先立ち10日にはエイトフィックスがグループエイトに内容証明を送り、
『宮』というドラマの題名の使用禁止と、『宮』に関連があるかのように広報した事実を訂正するよう要請している。

 これにより、『宮』とは違い、「大韓民国は立憲君主国」という基本の設定だけを残し、独立した内容を描くことになる『宮S』は、今月末から本格的な撮影を開始する時点で始まったこのような法律紛争により、ドラマの正統性も深刻な打撃を受けることになる見通しだ。

 また、ユン・ウネ、チュ・ジフン、キム・ジョンフン、ソン・ジヒョなど、『宮』の主演俳優たちが主演する『宮』シーズン2の撮影が本格的に進められる場合、『宮S』と似ているだろうというイメージがドラマを脅かす可能性もある。

 これに対し『宮S』の制作会社グループエイトの関係者は「様々な憶測があるのは事実だが、
大きな問題にはならないだろう」とし、「具体的な対応方法は間もなく話し合いを行う」と述べた。

STARNEWS/朝鮮日報JNS


【宮】シーズン2を作るといっていたのは
【宮】を作った会社から独立した人たちが
無許可で勝手にやっていること
だから【宮】の続編は作らせないニダ

ということのようですが

これまで散々続編だとか言わせといて
このタイミングで何を言ってるんでしょう(呆)


ミョン・セビン、ドラマ『2』に出演【朝鮮日報 11.17】

 女優ミョン・セビンが、MBCドラマ『宮2』にキャスティングされた。

 ミョン・セビンは、来年1月から放送予定のMBSドラマ『宮2』に女性皇帝役で登場する。

 
今年初めに放送されたドラマ『宮』では、ヘミョン姫(イ・ユンジ)が新しい皇帝に即位して放送が終了した。続編の『宮2』では、皇室法度が皇帝の女系継承を認めていないため、新しい皇帝候補者を探すことになり、皇室の血を引くイフ(SE7EN)が皇帝候補者に挙げられる。

 ミョン・セビン演じる女性皇帝は、イフに皇帝の座を譲り渡し、宮廷内で主人公たちと密接な関係を築くことになる重要な人物で、ドラマに占める比重も大きいとのことだ。

 これまで数々のドラマで主役を演じてきたミョン・セビンは、新人俳優たちが主演を務める『宮2』に新しい活力を吹き込み、先輩俳優として後輩たちをリードしていくことが期待されている。

 ミョン・セビンは、今年初めに放送されたケーブル放送局のtvNドラマ『私の人生のスペシャル』に出演して以来、1年ぶりにドラマに復帰することになる。

STARNEWS/朝鮮日報JNS


と、17日付けのこの記事では
明らかに続編設定だったはず。



それが20日付のこの記事で

SE7EN、ホ・イジェ、カン・ドゥ、パク・シネ…『宮S』主演勢ぞろい【朝鮮日報 11.20】

 新たなタイトルでスタートする『宮S』に主演するSE7EN、ホ・イジェ、カン・ドゥ、パク・シネの4人が一堂に会した。

 20日、ドラマ制作会社「グループエイト」は、4人が勢ぞろいした写真を初めて公開、去年大ヒットした
ドラマ『宮』の後を継ぐ新ドラマのタイトルを『宮シーズン2』から『宮S』に変更・決定したことを明らかにした。独特で高級感のあるモノトーンのスーツやドレスに身を包んだSE7EN、ホ・イジェ、カン・ドゥ、パク・シネの姿を見ても、第1作との違いが感じられる。

 『宮』の「
もし韓国が立憲君主制の国だったら」という設定のみを生かし、人物とその他の背景は設定を変えた『宮S』。今度は女性皇帝が統治する2007年の大韓民国を背景に、新たな皇位継承者を探し出すというストーリーだ。

 未婚で30代の女性皇帝を置いたまま、現皇太子が急逝、皇室には皇位継承者がいなくなるという非常事態に陥る。この隙に乗じ現在実権を握っている皇室保守派たちが、怪しい動きを見せたため、皇室は極秘に皇太子探しに乗り出し、結局、宮廷の外に住んでいるイ・フ(SE7EN)を見つけ出すというところから物語が展開される。

 自分が皇族だとは知らずに、中華料理店の出前をしていたイ・フが、突然宮廷に入り、皇太子教育を受けることになる。皇族が強力に推す完璧な皇太子候補のイ・ジュン(カン・ドゥ)が皇位をめぐる争いに加わり、第1作よりも激しい確執や陰謀が繰り広げられる予定だ。

 カリスマ性あふれる女性皇帝のファインをミョン・セビン、ファインの母の皇太后をオ・ミヒ、皇位継承序列2位のイ・ジュンの母をチャン・ユンヒが演じる。イ・フが出前をしている中華料理店「宮」の経営者、チョ・サンギにはイ・ギヨンがキャスティングされた。『宮S』は11月に撮影を開始、来年1月10日からMBCで放映される。

STARNEWS/朝鮮日報JNS

と、名前の変更を発表しつつ
さりげなく
続編設定を白紙にしたことを紹介と
この時期に来て随分急な話だなと。


そもそも続編の企画が出た時点で

なぜ前作の主演キャストが
4人とも総入れ替えすることになったのか


25日付の記事を読んでなんとなく
事の真相が分かったような気がしました。



コレだけ揉めているということは

今【宮S】をつくっているという独立したメンバーの大半が
前作の【宮】の制作に携わった主要スタッフで
もう自前で続編を作れなくなった元会社側が
利益面で折り合いがつけば黙認するつもりだったのだが
交渉が決裂して今回の措置に走った

というとことなのでしょうかね。






で、私が着目したのは
25日付け記事の後半部分

 また、24日には「既に2カ月前から『宮』シーズン2を企画してきた」とし、「既存の俳優のキャスティングと前編に続くストーリー展開という2つ大きな軸を維持し、外国のような本当のシーズン制を放送する計画」と述べている。

 これに先立ち10日にはエイトフィックスがグループエイトに内容証明を送り、『宮』というドラマの題名の使用禁止と、『宮』に関連があるかのように広報した事実を訂正するよう要請している。

 これにより、『宮』とは違い、「大韓民国は立憲君主国」という基本の設定だけを残し、独立した内容を描くことになる『宮S』は、今月末から本格的な撮影を開始する時点で始まったこのような法律紛争により、ドラマの正統性も深刻な打撃を受けることになる見通しだ。

 また、
ユン・ウネ、チュ・ジフン、キム・ジョンフン、ソン・ジヒョなど、『宮』の主演俳優たちが主演する『宮』シーズン2の撮影が本格的に進められる場合、『宮S』と似ているだろうというイメージがドラマを脅かす可能性もある。

てとこから





【宮】のオリジナルキャストによる
正当な続編【宮2】の製作の可能性

があるとうけとってもいいんだなと。

ま、売り言葉に買い言葉ってやつで
本当かどうかは胡散臭いが










そうなると、なんとなく
前作の【宮】



製作中の【宮S】

亜流

それに
可能性が出てきた【宮2】

comeing soon ?

正当な続編

の関係が






【リング】



【らせん】




【リング2】

【らせん】は主人公を変えて別視点で描いた続編だったが
【リング2】が出たことで正当な続編という位置を失う




【エクソシスト】



【エクソシスト2】



【エクソシスト3】


【エクソシスト2】は一作目の監督が続編なんかじゃないと激怒
一作目のカラス神父のその後として
自ら【エクソシスト3】を続編として製作


の関係のように




そのうち【宮S】

なかったことに
させられる運命

じゃないかと
放送される前から心配でなりません。

※例えがどちらも心霊ホラー映画なのはただの偶然です












まぁ、私としては

リアル【宮】バトル
VS

の続報の方がよほど気になるんですけどね


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