みなさま。
あけおめことよろです。
年末年始、あまりの慌しさに更新かまけて
最終更新から20日ぶりのカキコです。
本当は昨年一年を振り返っての総評とか
一番インパクトに残った記事紹介とか
その間カミさんとの秘め事暴露とか
いろいろ構想はあったのですが
とりあえず緊急なこの話題から。
昨夜

のから緊急情報で
今夜放送開始予定の
MBCドラマ【宮S】

SEVENが主演で
【宮】の続編とか言いながら結局
完全別ストーリーで製作することになったこのドラマ
いきなりやらかしてくれました。
'궁' 제호 못쓴다
'宮s’題名が使えない【朝鮮日報 韓国語】2007.1.9
‘宮’の製作社エイトフィックスが‘宮s’製作社であるグループエイトを相手で法院に第号使用及び製作禁止仮処分申し込み結果, 第号使用禁止要請が部分的に受け入れられた.
これにより4日製作発表会を持って意欲的に撮影を進行中の‘宮s’が放送一日前である 9日、第号と各種‘宮’と係わるロゴなど全面タイトル修正を加えなければならない状況を迎えるようになった.
MBCはこの日午後ドラマ局対策会議を持って‘宮s’第号削除及び変更問題に対して論議をしている. ドラマ局関係者は "放送をするには問題がないが一応第号問題に対する対策を立てなければならない"と "会議を経って追後明らかにする"と言った.
‘宮’の製作社は去年 12月初 ‘宮s’を製作するグループエイトを相手で法院に第号使用及び製作禁止仮処分申し込みを法院に申し込んだ. |
以前
どうなる【宮S】VS【宮2】
で触れました
【宮】製作プロダクションと
そこから独立した面子で製作している【宮S】
を巡る抗争劇。
どうなることやらと見守っておりましたが
放送開始の前日に
仮処分決定ですw
今日の放送どうなるよ?
相変わらず予想の斜め上を行くこの展開に
わくわくしつつ詳細記事をチェック。
방송하루 앞둔 '궁S' 제목논란에 시청자 비난 '봇물'
放送を前日に控えて‘宮S’題目論議に視聴者非難轟々【朝鮮日報 韓国語 2007.1.9】
10日放送予定である MBC 樹木ミニシリーズ ‘宮S(シナリオ李再巡, 演出ファングインルェ)’に対する題号禁止仮処分申し込みを法院が受け入れたことによってドラマ放送に対する憂慮の声が高くなっている。
このドラマの題目を変更する場合視聴者たちの混乱が予想されて題目を変えないでそのまま固守しようとすれば放送社である MBCが法廷闘争を冒さなければならないからだ。
それにこのような混戦様相が去年 11月以後2ヶ月以上続いており‘宮S’の放送を待っている視聴者たちの間で少なくない批判の声が出ている。
放送開始前日に題目変更という事態に陥るようにしたことについて放送社、製作社などに責任を問わなければならないというのだ。
実際にこの問題の発端は去年 11月中旬にさかのぼる。当時‘宮’の製作社である (株)エイトフィックスが (株)グループエイトと‘宮S’のキャスティング問題などをおいて葛藤を繰り返えして合意点を捜すことができずに結局、12月 8日ソウル西部地方法院に‘宮S’に対する第号使用禁止仮処分申し込みを申請した。
しかしマンガ原作‘宮’;著作権を (株)エイトフィックスと共同所有している MBCと‘宮S’製作社である (株)グループエイトはこれに対する何の対策を用意しないまま時日を送り、放送開始前日の 9日、法院から "題号禁止仮処分申し込みが受け入れられた"と言う通報を受けるようになったのだ。
これに‘宮S’放送を待っていた視聴者たちは強い批判の声を送っている。
ID AIT7***を書く一視聴者は 「地上波放送ドラマ開始一日前にこんな事態が起きるなんて呆れた」と「視聴者を馬鹿にしている」という意見を伝え、
別の視聴者である ID foot5**も「こんな事態に陥る前は表向きには『問題ない』と腕を拱いて来たのではないか」と「ドラマの題目は顔のようなことのに...結果的に変わってもそうではなくても大きい混乱をもたらした汚点は残るだろう」という考えを伝えた.
一方, MBC ドラマ局は 9日午後 6時ソウル汝矣島 MBC 経営センターで ‘宮S’関連記者会見を開いてドラマ放送に対する公式立場を表明する予定だ。 |
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11月中旬というのは例の
【宮】の続編設定白紙化と
タイトルを【宮S】に決定させた頃のこと。
当時【宮S】側が講じた対策が
紹介されている記事といえば
ドラマ『宮』続編『宮S』に決定【中央日報】2006.11.20
来年1月10日から放送されるMBCドラマ『宮』続編のタイトルが『宮S』に決まった。
これまで『宮S』『宮−シーズン2』などいろいろな名称で呼ばれていたドラマ『宮』続編について製作会社で新しくタイトルを決めた。
ここで『S』は「スタート」、「スペシャル」、オリジナルドラマとは違う内容を盛り込んだ「スピンオフ」(spin−off)、血筋をめぐる「シークレット」(秘密)など製作陣が新しいドラマを通じて表現しようと多様な意味を盛り込んだ。これは演出者ファン・インルェプロデューサーのアイディアだ。
しかし製作会社グループエイトが前身のエイトフィックスと現在『宮』というタイトル運用などをめぐり対立をもたらしており、これがどのように決着がつくかによって突発的な変数となって作用する可能性もなくはない。
今年初めに放送されて期待以上の人気を集めたドラマ『宮』は続編では大韓民国は立憲君主国制という基本設定のみ残し、完全に新しい話のドラマとして製作される予定だ。
自分が皇帝の子孫だと知らずに育った中華料理店の出前担当が突然皇位継承順位1位となったことから起こるエピソードを描く。SE7EN、ホ・イジェ、カンドゥ、パク・シネらが主演として出演する。 |
『S』は「スタート」、「スペシャル」、
オリジナルドラマとは違う内容を盛り込んだ
「スピンオフ」(spin−off)、
血筋をめぐる「シークレット」(秘密)など
製作陣が新しいドラマを通じて表現しようと
多様な意味を盛り込んだ。
という
演出者ファン・インルェプロデューサー

황인뢰氏
前作【宮】と今回の【宮S】の両方で
演出担当として名を連ねているお方 |
エネルギーの使い所が
間違ってるよ。
【宮】の続編でなくなり
完全オリジナル設定になった時点で
【S】に込めた思い入れを語っていないで
【宮】の名前を捨てればよかったのに
未練があったんでしょうか。
ということで早速
韓国ネチズンの批判カキコをチェックしに
公式サイトを訪問。

早速題名差し押さえ命令の件が
書き込まれていました。
この書き込みが
タイトル変更と第一話放送後に
どう変化するか楽しみにしながら
とりあえず
使用禁止になったロゴが残っているうちに
今の時点の公式サイトを
スクリーンショットで保存。

放送当日にどう挿し替わるか見ものです。
そして迎えた放送当日の今日
デザインが一新された
NEW公式サイト
↓

( ゚ _゚)...

9日までの公式サイト
↓

10日からの公式サイト
まんまロゴ使ってね?
【宮S】のままだし。
つーか
書き込み欄もリセットされて
過去の書き込み自体が
なかったことにされている模様。

なんだよMBC
法院から題名使用を差し押さえられたんじゃなかったのかよ
上の記事の言うとおり法廷闘争する気なのか?
MBC, "'궁S' 제호 변경없이 방송" 결정
MBC、「【宮S】題名変更なしで放送」決定【朝鮮日報 韓国語 2007.1.9】
著作権紛争で論議を起こしている MBC ドラマ‘宮S’が題名の変更なしにそのまま 10日放送される.
9日‘宮’の原題作者であるエイトフィックス側が申し立てた‘宮S’題名使用禁止仮処分申請が法院によって受け入れられ、‘宮S’の製作社であるグループエイト側はこれを尊重するという意味を伝えた。
しかし MBCはこの日午後ソウル汝矣島 MBC 経営センターで記者会見を開いて「グループエイトの決定とは関係なくMBCは題名を変えない」と宣言した。
MBC 顧問弁護士である法務法員のチェ・ジョンファン弁護士は 「MBCは‘宮’の共同著作権と同時に TV 放映権者だ。また‘宮’題名の使用権も共同で保有している共同題名権者だ。よって‘宮’及び‘宮S’という題名を使うのに何らの問題がない」と「グループエイトが今度ドラマに対して題目を付けないとか仮題を付けて製作した後
MBCに供給すれば、MBCは自主的に‘宮S’という題目を付けて放送するだろう」と明らかにした。
また「今回の法院の題名使用禁止仮処分申請はグループエイトに限られており、MBCには及ばないので、法院も正当な題名使用権者であるMBCに対して題名の使用を禁止することができない」と付け加えた。
一方エイトフィックス側は「MBCが‘宮S’の題名を使う場合、法律検討を通じて損害賠償や放送禁止仮処分申請を出す計画」と明らかにした。 |
MBC
強気です
なんだか【宮S】はともかく
【宮】の正当な続編は永遠になくなりそうな予感
今後の展開が気になります
ドラマの内容以上に
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