03年度春学期編:映画出演F

映画の試写会

試写会に集った日本人、誰一人としてカメラ持って来ず、
せっかくのシャッターチャンスをフイにしました(爆)
そこで今回はテキストでレポート形式でお送りいたします
(日記と変わらないなんて突っ込みはナシで)

映画の試写会 2003/08/20(水)
ついさっき、映画で共演したNHKハングル講座のスキット吉田君からメールを頂き、明日(20日)が試写会だと初めて知りました。
私をエキストラに誘ってくれたが帰国してしまい、連絡手段が無かったのでしょう。(泣)

いやぁ、試写会、観に行きたかったなぁ.....



――と思いつつ、翌日お昼前にに電話したところ、今日の映画の試写会...







ただ行けば観れるそうで。


――あ、もちろん出演者特権と言うコトでですけどネ



そこで鐘路3街のソウル劇場へ観に行ってきました。

 + ←NHK{速報サッカー21}などでおなじみの川原みなみさん。


いやぁ



いろんな人が韓国来てますねぇ(感慨)



――で、試写会ですが
入り口で監督やプロデューサーさんと会いまして、そのまま会場の右側3列目の席に案内されました。

スタッフ用に用意された席のようです。(喜)




舞台挨拶には主演の二人 も登場、

しばし試写会に顔を出した客席に座る他の有名タレントの紹介、




●ゴメンナサイ。何しゃべってんのかまったく分かりませんでした(爆)



簡単な挨拶の後そのまま試写に。

(ここで試写でも宣伝フィルム入ることを初めて知りました。)







●オープニング





本編は初っ端からギャグコメディ全開で、爆笑に次ぐ爆笑。



テンポのいい展開で笑いを誘い、うまいタイミングで心に染み入るエピソードが入る。







――なかなかいい話じゃん。


しかし話が進むにつれ、大きな疑問が生じてくる。











ラストでの我々の出番にどう繋がるんだ?


――そう、わざわざ春香伝ゆかりの地、南原で日本人観光客を登場させるラストの複線が全く出てこないのだ。

せっかくいい展開で話が進んでいるのに、監督は何を意図してあのラストにしたのだろうか?


――ひょっとしたら我々の登場するラストシーンの後にそれが分かるシーンが追加されているのかも...

期待と不安を引きずりながら、いよいよ我ら日本人観光客登場!




撮影した通りのクライマックス。そして――












そのままエンドロール突入(爆)


●踊っている場合じゃありません(汗)






意表を突かれた観客たちから伝わってくる異様な空気。

明らかに本編観覧中と違ってます。(汗)


呆気にとられる






微妙な思いを引きずりながらも再びプロデューサーと握手。(とてもそのこと言えません)

監督......


やっぱ飛んでます。(←いろんな意味で)





その後完成記者会見が劇場横のパスタ屋で行われ、(毎回試写会後はここでやるらしい)


●爆笑トークの連続(これも何話してたんだか...)



記者会見終了後はキムジョンウンのファンの集い。

記者会見も部外者の出入り自由、何の規制もなく日本とは大違いな自由な雰囲気。

ファンサービス旺盛なのと共に、ファンが度を過ぎたリクエストをしないわきまえた姿にちょと驚きました。






その後もスタッフと飲みに行くとか行かないとかって話になり、プロデューサーと一緒にその店でくつろぎタイム。



主人公のキムスンウの書生役で出演していたキムキョンボムと一緒に食事。

彼は役者を養成する仕事をしていて、監督のところにたまたま遊びに行った時にそのまま出演することになったんだとか。


●一番右端の人なのだが、劇中とはまったくの別人!





その後は日本人きり語学院生活の話題に花を咲かせました。

やっぱ留学生仲間はいいもんですね。







――いや、映画として気楽に笑って楽しむ分には十分面白いですよ。


←そのEへ   TOPへ戻る↑   DVDレビュー?へ