亜鉛は銀色の金属です。表面が錆びると曇り空のような鈍い色になります(*)。亜鉛製のオルゴールフレームの表面が金色に光っているのは、真鍮(黄銅ともいう)でメッキされているからです。 | |
真鍮は、銅と亜鉛の合金です。すなわち、フレームの表面に銅メッキをすれば真鍮ができて金ぴかになるわけです。 |
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(*)しかし、錆びるのは表面だけで、内部までは進まないという性質があります。そのため、鉄板の錆防止のために亜鉛メッキをすることがあります。亜鉛メッキした鉄板のことを「トタン」と呼びます。(ちなみに、「ブリキ」はスズ(錫)メッキをした鉄板です) |
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