高野 善通の演歌の世界 読み物いろいろ
参加者 |
詩織さん(ネット演歌制作集団元メンバー)・きよしさん(ネット演歌制作集団メンバー) |
内容 |
・1次会 巣鴨歌謡劇場においての演歌観覧(詩織さん、きよしさんと私の3人で観覧) ・2次会 居酒屋・我楽多において、飲み会(練馬大根さん、英治さん合流) ・3次会 BIG ECHOにおいて、演歌中心のカラオケ会 |
報告・感想 |
初めてオフ会の幹事を努めさせていただくことになりましたが、若くて拙い幹事にいろいろ協力してくださった、4人の方に本当に感謝いたします。
今回のオフは、チャットにおきまして、詩織さんの発案で実現したものでありますが、初めは、直前まで人が集まらないのではないかとひやひやものでした。しかし、
私が、メールを送ったり、掲示板に書きこみをするなどした結果、五人もの方(私含めて)集まってくださって、非常に感謝しきりです。
巣鴨歌謡劇場というのは、実は、あまり知られていない歌手の方々にとって、皆様に名前を知ってもらうために、大阪の通天閣歌謡劇場に続いて作られた劇場で、 私が行くのは3回目であります。実は、ここには結構有名な歌手の方も来ることがあります。ここのいいところは、劇場と観客席の距離が非常に近いということで あります。私も、この「距離の近さ」には非常に魅力を感じます。本当に、タレントの原点というべき、「人と人とのふれあい」で、ファンの心をつかむという点が、 この劇場にあります。 2次会、3次会には、練馬大根さんと英治さんが合流しました。飲み会では、インターネット時代と演歌の関係についての話で盛り上がりました。実は、 この世の中に、私を含めて、演歌の世界にインターネットを導入している人は、多いように見えて、ほんの一握りにすぎないように見えました。実際、話の中で、 HPを作る際に、私も、HTMLの文は読めるが、 書くのはプログラミングが非常に面倒で、HP製作ソフトを使っているし、MP3ファイルとか、MIDIファイルの扱いに 慣れていない人も多いという話を聞きますと、やはり、演歌の業界は、今の時代のハイテク機器には追いついていないところもあるような気もします。もとより、 演歌というのは、じっくり、心に残るような歌を、長く次代に伝えていく。そういうタイプの歌で、大量生産、大量消費のタイプではない歌ですので、次々に新技術の 開発で流れの速いハイテクの世界とは相反するところもあるのでしょうが。 3次会、カラオケは、ほとんど演歌のオンパレードでした。私なんか、歌はへたくそなのに、拍手喝采してくださって、本当にありがたい話でした。実は、 私がオフのメンバーの中で一番若い人間でしたので、皆様が演歌を歌っても、全く 違和感を感じないのですが、もっと若い連中とオフをすると、カラオケで演歌 なんて・・・といわれるのがオチですから、非常に困るのでしょうが、皆さん演歌に理解の深い方々でしたのでよかったと思います。実際、私のところには、感謝の メール、掲示板の書きこみでいっぱいでした。次回、オフがあるとすれば、もう少し人数増やしたいと思っていますが、五人という人数は、ある意味ではオフとして、 丁度いい人数という感じも持ちました。これからも、オンラインでの仲間を増やし、演歌の輪を広げていきたいと思います。 |