山本監督と仲間たち2001

2001年の広島東洋カープを名言の数々で追いました。

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2001年の試合結果

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10月13日  広島・山本監督「夏場の8連敗や横浜に負け越したことなど反省点は多かったが、オーナーには『ご苦労さん。来年を楽しみにしている』と声をかけてもらった。1年は長いなとあらためて感じた。スタートは前途多難だったが、後半によくもり返した。投手陣の層が厚くなったし、打線もよくやってくれた。来年、優勝するにはミスの減少が不可欠。秋季キャンプは守備力の強化が重点課題になる」オーナーにシーズン終了の報告)


10月12日  広島・山本監督「無駄な失点が多かった。四球あり、失策ありで今年を象徴するようなゲームだったな。Bクラスという結果は仕方ないが、来年に向けての課題だな」最終戦、810でヤクルトに惜敗。4年連続のBクラスが決まる)


10月11日  広島・山本監督「ここまできたら勝ちにいく。可能性がある限りはな。最後まで、緊張感のあるゲームができる」最終戦での4年ぶりにAクラス入りに望みをつなぐ)


10月8日  広島・山本監督「これで勝ち越しだろう。最低目標だったからな。苦しい時期もあったがよく5割まで戻した」地元最終戦に勝ち)


10月7日  広島・ディアス選手「目標は3割だったから、30本塁打はボーナスみたいなもの。ロペスと春から筋トレを重ねてきたのがよかった」広島・ロペス選手「2人そろって名前が記録集に載るならうれしい」チームでは23年ぶりとなる両外国人そろっての30本塁打を達成)


10月6日  広島・山本監督「これからも会えるけど、やっぱりジーンと来た。寂しい。学生時代から互いに良きライバル、友として勝負してきたから」(試合後、今季限りで勇退する星野監督に花束を手渡す。親友との“別れ”にしんみり) 中日・星野監督「あんなことを、やってもらえるとは思わなかった」(試合終了後、広島・山本監督から花束を贈呈され)


10月5日  広島・山本監督「若さの問題じゃない。あまりに多すぎる。悩んで解決するものじゃないし、自分で取り組まないと」(2試合連続2失策で、失策数が前年を上回る27となった東出について)


10月4日  広島・山本監督「あと6試合ある。まだまだこれからや」横浜に68で競り負け、4位に転落)


10月3日  広島・黒田投手「驚きとうれしさの両方を感じている」(9月の成績が5試合で3勝0敗、完封1を含む2完投と抜群の内容で、初の月間MVPを受賞)


10月1日  広島・山本監督「もちろん、もちろん。(巨人が負けているという)甲子園の途中経過は知っていたしな」ヤクルトの市民球場での胴上げを阻止)


9月29日  広島・菊地原投手「(いきなり無死1、3塁とされ)危なかった。記録どころじゃなかったですよ。チームの勝利に貢献できればいいです」今季73試合目の登板。シーズン最多登板の球団記録に並ぶ)


9月28日  広島・金本選手「展開上、右に打つチームバッティングをした結果だから許してよ。打った瞬間はヤバイというよりも、抜けるという感じだった」連続併殺打なしの日本記録が1002でストップ)


9月27日  広島・山本監督「打線が互角以上に打ってくれた。うちに足があった分よかったよ。あと11試合、やるしかないよ」巨人戦を6年ぶりに勝ち越し)


9月24日  広島・山本監督「大きいよ。ムードが悪かったからな。黒田がよく粘っていたし、勝たねばならん試合だった。苦しい時に皆よくやったくれた」延長11回、金本の決勝打で横浜に勝利。連敗ストップの感想を問われ)


9月23日  広島・東出選手「心理的な面も多分にあるのでしょうが、要は自分がへたくそなんです。練習するしかありません」今季の失策数が20に。現在、失策数がリーグトップ)


9月20日  広島・横山投手「本当に情けない。悔しい。毎回、同じ投球をしてしまって…。せっかく使ってもらっているのに、結果が出せない。チームに申し訳ない」中日戦に先発し、4回4失点で降板。今季6敗め)


9月18日  広島・山本監督「それは仕方ない。ただ、負けに等しいわけやろ、今年の場合はな」今季7度めの引き分け。引き分けが多いことを問われ)


9月16日  広島・鶴田投手「久々の先発でしっかり投げられたのはよかった。来年、契約してもらうためにも頑張らなければ」(8月25日以来の先発で黒星)


9月15日  広島・山本監督「河内は優しかったなあ。球を押し出すような感じで、腕が振れていなかった」(先発の河内が6失点。地元で17日ぶりの敗戦


9月14日  広島・金本選手「ヤクルトさんには悪いけど、僕らもAクラスがかかっているからね」(ヤクルト戦、9回裏に3ランを放ち、サヨナラ勝ちに貢献。チームは再び3位に)


9月13日  広島・山本監督「よし。(広島に)帰ってやり直しだ」(中日戦に2連敗で4位転落)


9月12日  広島・ロペス選手「いとこが(世界貿易センターの)ツインタワー内の会社に勤めているが、たまたま休んでいた。身内は運良く無事だったが、祖国の被害がとても心配だ」(ニューヨーク州出身。11日に起きた米中枢同時テロについて話す)


9月11日  広島・黒田投手「途中からフォークが抜けたりして調子自体はそんなによくなかった。5連続完投勝利?チームの流れでうまく回転しているのでは。ただ四球を出さなかったのはうれしい」(中日打線を5安打無失点に抑え、プロ5年目で初の2ケタ10勝をマーク。チームを8連勝に導く)


9月8日  広島・山本監督「ワシの継投ミスで負けてもおかしくない展開やった」(3年ぶりの6連勝を逆転サヨナラで飾る。選手達のがんばりに感謝)


9月6日  広島・高橋投手「今日は勝率5割がかかっていたし、個人的にもどうしても勝ちたかった」(首位ヤクルトから今季負けなしの3連勝)


9月5日  広島・山本監督「簡単に優勝させてはいかんのは、いつも同じ。こっちは1試合1試合、大切に戦っていくだけや」(首位ヤクルトを下して4連勝。巨人に代わってマジックの対象となる)


9月2日  広島・金本選手「どうしても1点ほしい場面。ヒットと打点、それだけを考えていた。(木村拓が本塁を駆け抜けるのを一塁ベースで確認してから)あっ、1000本だったんだ、と気づいた。次は2000本?それは無理」 (1000本安打達成で、37年ぶりとなるシーズン2度目の巨人戦3連勝を演出)


9月1日  広島・山本監督ハッハッハ、何もかもが大きかったな。7発か、効果的に続いたな」 (球団タイ記録の7本塁打を含む18安打、14得点で巨人に圧勝)


8月31日  広島・金本選手「大した記録じゃないかもしれないけど、日本記録だからね。記録はやっぱり頭にあった。日本記録なんてやっぱりなんでも欲しくなるよね。(記録達成は)全力疾走を続けてきたこともあるし、前の走者のおかげもある。でも満塁とか、あえて併殺崩れを狙って(1点を取りに)ゴロを打ちに行く場面はよくあった。そういう点ではよくやったと思う」(901打席連続併殺打なしのプロ野球新記録を達成)


8月28日  広島・黒田投手「何か1つだけでも、リーグでトップになりたい。上位のチームに勝って上の順位を狙っていきたい」(横浜戦、5安打1失点で3試合連続の完投勝利で8勝目を挙げ、中日野口に並ぶ10完投となる)


8月26日  広島・野村選手自分自身、よく頑張ったなと思う。丈夫な体に産んでくれた両親と広島球団のおかげ。感謝の気持ちを忘れず、1試合1試合、積み重ねていきたい」 (1500試合出場)


8月25日  広島・木村拓選手しびれました。試合のすべてに」 (阪神戦、決勝スクイズ、好返球での本塁刺殺で勝利を引き寄せる)


8月24日  広島・長谷川投手「今日が、今までで一番疲れました」(阪神戦に5連勝で、チームトップタイの7勝目。37日ぶりに最下位から脱出)


8月22日  広島・黒田投手「いい当たりが正面を突いたり、ラッキーな面もありましたから。ノーヒットノーラン? 気にしてないですよ」(中日戦で1安打完封。ノーヒットノーランを逃したことについて)


8月19日  広島・山本監督あと40試合。気持ちだけは切らんようにと(ナインに)話した。少しでも上を目指すには、先発陣が頑張らないかん」 (巨人戦、今季4度目の同一カード3連敗で借金も今季最多タイの9となる)


8月15日  広島・金本選手「1000試合は通過点。次は2000試合を目指す」(プロ野球史上372人目の1000試合出場を達成)


8月14日  広島・山本監督「7回まで1安打か。それだけ打ちづらかったんだろうが…。とにかく、打つ方はチャンスが少なすぎたな」(阪神戦、4安打の完敗)


8月11日  広島・山本監督「佐々岡は打たれちゃいかん。こんな試合を落としちゃいかんだろう」(横浜戦で逆転サヨナラ負け。抑えの佐々岡が打たれる)


8月8日  広島・山本監督「たいしたもんだ、うちの選手たちは。よく粘った。あれだけ序盤から取ったり取られたりで、よく盛り返したな」(ヤクルトに9‐8で競り勝つ。今季2度目の4連勝)


8月7日  広島・高橋投手「今まで勝てなかった分、連勝したい」(ヤクルト戦。5月19日以来、80日ぶりの勝利)


8月5日  広島・ラドウィック投手「ハッピーだ。こんな活躍がもっと前からあればよかったんだけど」(阪神戦で今季初勝利)


8月4日  広島・山本監督「ハッハッハ。久しぶりの笑顔だな。ベテランがようやってくれたよ。金本がよく盗塁したし、野村もくらいついていったな」(後半戦初勝利。連敗を8で止める)


8月3日  広島・山本監督「とにかく、もう1回、みんなでやっていかんとな。1点の重みということだ」(借金9となる8連敗)


8月2日  広島・山本監督「とにかく投手が踏ん張らんと」(投手陣の乱調が響き、2年ぶりの7連敗)


7月27日  広島・前田選手「打ったのは真ん中低めのスライダー」(3番ライトで先発復帰)


7月19日  広島・山本監督「勝率5割以上を目標にやってきた。欲を言えばきりはないが、何とか最低ラインはキープできたと思う。終盤にミス絡みで負けた試合は多い。後半戦の課題になるが、これはもう練習するしかない。ミスはなくせないが、減らすことはできる」(最下位で終えた前半戦を総括)


7月18日  広島・新井選手「すべてが未熟だから、何か一つでもやり遂げたい」(ヤクルト戦で、代打決勝ホームランを放つ)


7月17日  広島・松原コーチ「打撃技術はすごい。さすが、というのを見せてもらった」(代打として約1年ぶりに前田が出場)


7月15日  広島・河内投手「前半戦の終盤で先発でき、結果も残せた。後半戦への自信になります」(今季初先発。6回途中まで2安打無失点の好投)


7月13日  広島・緒方選手「たまたまです。とにかく、精一杯のプレーをするだけ」(巨人戦で代打として出場し、逆転勝ちにつながる安打を放つ)


7月12日  広島・西山選手「森笠が取った時点で、刺せると思った。先にタッチした感じがしたんだが…」(延長10回、本塁上の際どいクロスプレーで敗戦)


7月10日  広島・金本選手「落ち着くところに落ち着いた。逆にほっとしている」(オールスターのファン投票の最終結果発表。外野手部門の3位となる)


7月7日  広島・山本監督「あんな打球はわしも打ったことがない」(弾丸ライナーの金本の200号を振り返り)


7月4日  広島・山本監督「気分転換や。状態を見て、また戻すかもしれんしな」(横浜戦での打順の組替えについて)


7月3日  広島・金本選手「今の成績で松井より上とは…。ちょっと考えられない」(オールスターゲームのファン投票中間発表で全体のトップに立つ)


7月1日  広島・山本監督「横山の1勝が大きいよ。これが早くほしかったんだ」(巨人戦、13点の大量得点で勝利)


6月30日  広島・山本監督「巨人相手なら4、5点は取りにいかんと」(2点止まりの打線について)


6月28日  広島・長谷川投手「あそこまでいったら、完投しなければ…。自分が情けない。今日は勝った気がしない。次、また頑張るしかない」(1カ月ぶりに4勝目を挙げるが、完投ならず)


6月27日  広島・佐々岡投手「低めに集めたのが良かったと思う。ハンセルが(広島戦)5連勝中というのは知っていたけど、とりあえず自分の投球をしようと思った」(阪神戦、7安打1失点完投。チームも2連勝で勝率5割復帰にあと1つ)


6月26日  広島・緒方選手「バットが折れて手ごたえがなかったし、ダメ押し点にならなかったからね。チームが勝てたことが大きいですよ レギュラーの誰一人として故障のない人はいない。出る以上は弱音は吐けない」(復帰戦、代打で2塁打)


6月22日  広島・山本監督「勝ったのは何日ぶりや?13日ぶりか。広島では43日ぶり?ホンマかいな」(連敗を6で止め、13日ぶり、地元では5月10日以来の白星)


6月20日  広島・山本監督見ての通り。(広島に)帰って出直しや。気を引き締め直さんといかん(2試合連続のサヨナラ負けで6連敗)


6月17日  広島・山崎コーチ「(敗因は)誰が見ても守り。否定はしません。基本に戻って、練習を重ねるしかない」(今季初の4連敗)


6月16日  広島・西山選手「適当に荒れていたが、四球を出さないし、やはりいい投手だ。球自体も全盛期に近いぐらいに戻ってきた」(先発した横山投手の投球内容について)


6月13日  広島・山本監督何とも言いようがない。(今年の)引き分けは、負けに等しいからね」(降雨により5回コールド。0―0の引き分け)


6月12日  広島・新井選手「2安打のうれしさより、3回のチャンスで凡退した悔しさの方が大きい。あそこで打って、アピールしたかった」(巨人戦、5月16日以来の先発で2安打を放つ)


6月9日  広島・黒田投手「打者に向かっていく気持ちだけは負けないようにと思った」(昨年10月4日ヤクルト戦以来の完封を、プロ初の無四球で飾る)


6月5日  広島・山本監督「まさか押し出しとは…。佐々岡はよく粘ってくれた。最後の満塁策は当然だろう」(佐々岡の力投も報われず、サヨナラ負け)


6月3日  広島・小林投手「本当に久しぶり。うれしいです。試合を壊さないでよかった」(巨人戦、中継ぎとして登板し、616日ぶりに勝ち投手となる)


6月2日  広島・浅井選手「ラストチャンスだったし、決めたかった。試合に出るためには、結果を出すしかない」(巨人戦、8―8の延長11回2死満塁で、走者一掃の3点二塁打を放つ)


6月1日  広島・山本監督「金本とロペスやな。二人で5安打か。やっぱり軸が打つと大きい。二けた安打も久しぶりやろ。先発全員安打? まあ、たまにはあるわな」 (首位・巨人に打ち勝って貯金1)


5月31日  広島・松原チーフ兼打撃コーチ「とにかく中心選手が打てない。何か手を打たなければ。 チェンジアップが一番嫌なんだ。だれか1人得意な打者をつくらないと」(阪神戦、打線が沈黙を続け、ハンセルら3投手にわずか2安打に抑えられての完敗)


5月29日  広島・野村選手「今日は本当にいい仕事ができたね」(阪神戦、8回2死一塁で、2年ぶりに放った1試合4安打目で、チームを勝利へと導く)


5月27日  広島・長谷川投手「「ピンチとは思ってなかった。1人1人打ち取ればいいやと考えました。昔なら『どうしよう』と思ってましたけどね」(中日戦で3連勝を飾る)


5月26日  広島・山本監督「四回がなあ。バントしやすい所に投げて、単調になってしまった。今日は四回までだったなぁ」(好調の高橋での敗戦に)


5月23日  広島・野村選手「最近は2点差でもひっくり返したり、同点にしたゲームが多かったからね。頼りになる選手でいたい。120%でやっているんです」(同点弾の直後に雨足が強くなり、降雨コールド。今季1号となる2ランで、黒星を寸前で引き分けへと変える)


5月20日  広島・浅井選手結果的には、最高の仕事ができたと思う」(中日戦、代打として貴重な勝ち越し打を放つ)


5月19日  広島・山本監督「特に一回にヒットエンドランを決めたのが大きい。大事なところやったからな」(中日戦で、4安打を放った広瀬をほめる)


5月17日  広島・玉木投手「チームの勝利の方がうれしい。とにかく、我慢して点をやらないようにした」(ヤクルト戦、4番手として登板し、2勝目を挙げる)


5月12日  広島・ディアス選手「このままいいシーズンを送れたら200頭いる肉牛の数を増やせるかもしれないな。オレの牛はおいしいんだぜ!」(来日3年目での大爆発。故郷ベネズエラで営む牧場について語る)


5月10日  広島・ディアス選手「3シーズン目で配球の読みが当たるようになってきた。調子は最高だし、何より勝利に貢献できてうれしい」(巨人戦で5打数4安打7打点の大活躍)


5月9日  広島・町田選手「昨日(8日)は佐々岡さんが好投したのに勝てなかった。あのまま負けてたら絶対によくなかった。みんなでコツコツつないでいったのがよかった」(巨人戦の9回裏、逆転のサヨナラ打を放つ)


5月5日  広島・金本選手「内角を意識しすぎて、集中力がなくなっていた。やっぱり『ぶつけてみろ』という気持ちで踏み込んでいかないとね」 同・ロペス選手「ビックリした」 同・ディアス選手「目の前で2人が打ったから、よしオレも、と燃えたよ」(8年ぶり、本拠地初となる3者連続本塁打を放ち、4連勝を飾る)


5月4日  広島・ディアス選手「黒田はいいピッチャー。これまで好投しながら援護できなかったから、彼のためにもと心掛けたんだ」(ヤクルト戦、勝ち越しの2点本塁打を放ち、黒田の2勝目に貢献)


5月3日  広島・菊地原投手「(勝利投手が)僕でいいんですかねえ。打たれたら、試合が終わり。大事な場面で使ってくれたスタッフに、感謝しながら投げた」(阪神戦、中継ぎとして7回のピンチをしのぎ、勝利投手になる)


5月1日  広島・西山選手「直球に切れがあった。昨年より顔は老けたけど、ボールは若返っとるよ」(阪神戦で好投の佐々岡投手について)


4月30日  広島・山本監督「初登板にしては良かった。よう投げたよ」(敗戦投手となった河野投手をねぎらう)


4月29日  広島・浅井選手「大事な場面で使ってもらったので、何とか期待にこたえたかった。ここしばらくは、いい感じでバットが振れている」(巨人戦、6回から途中出場。3打点をマーク)


4月28日  広島・ロペス選手「打点王?いやいや、シーズンはまだ長いよ」(23打点で打点王争いのトップに並ぶ)


4月26日  広島・金本選手「今まで打ってなかったので、これから取り戻していくよ」(14試合ぶりのホームラン)


4月25日  広島・山本監督「出足があまりいい状態じゃなかったが、ここに来て投打が少しずつよくなったからね」(今季初の勝率5割)


4月19日  広島・新井選手「黒田さんが僕のせいで星を落としてきたから、何とか打ちたかった」(2本塁打を放って黒田投手の今季初勝利に貢献)


4月17日  広島・鶴田投手「自分は広島に来て、少し変わった。どうだ、という気持ちはあった」(古巣・中日相手に今季2勝目)


4月15日  広島・木村拓也選手「三番打者ではなく、三番目の打者と思っている。後ろが金本さん。僕で途切れないようにと、それだけを考えていた」(三番打者として3打点の活躍について謙虚にコメント)


4月14日  広島・山本監督「よう追いついた。残塁は11か。もう慣れとるわ」(ヤクルト戦、5点差を追いついて延長12回引き分け)


4月12日  広島・佐々岡投手「チームにとっても自分にとっても大事な試合。勝ててよかった」(今季初勝利)


4月8日  広島・高橋投手「これはたまたま」(自ら放った先制のプロ入り初本塁打について)


4月7日  広島・黒田投手「今日は、何もありません。あの(高橋由への)1球がすべて。打線の不振? 関係ない」(2試合連続の完投も報われず、2敗目)


4月6日  広島・北別府コーチ「開幕戦敗戦の影響はなかったと思うが…。次が心配だ」(開幕から2連敗の佐々岡投手を気遣って)


4月4日 広島・山内投手 「好球を続けてこそ価値がある。首脳陣の信頼が得られるよう、結果を出し続けたい」(今季初先発で単独最下位に沈んでいるチームを救う快投)


4月1日  広島・山本監督「勝つというのは難しい」(開幕3戦目で初勝利)


3月31日 広島・新井選手 「今日は何も言うことがありません。すみません」(2失策でサヨナラ負けを招いて)


3月30日  広島・山本監督「佐々岡はよく頑張った。いい形で先制もしたがな。まあ、明日や明日」 (8年ぶりの開幕指揮も黒星スタートに)


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