1999年12月4日のダイヤ改正によって、山形新幹線が山形から新庄まで延伸されたのを機に、実家のある札幌まで新庄を経由して帰ろうと画策し、その日の特急券(指定席)が取れたので、8日間有効の東京都区内⇒札幌市内の切符を学割で購入し、初めて飛行機を使わずに札幌へ帰ることが決定してしまったわけです。
![]() |
朝5時40分、平日の早朝に私は小田急線海老名駅のホームにいました。というのも、取った特急券は「つばさ113号」。手元に時刻表のある方は確認して頂ければよろしいですが、東京を7時24分に発車するこの列車に乗るにはこの時間でないと間に合いません。
さてこの列車、海老名を出たときはさほど混んではいなかったものの、相武台前からはかなりの混雑になりました。というのも相模大野で始発の急行列車に接続するせいもあります(町田で始発の特急サポート60号もありますが)。相模大野駅のホームはすでにいっぱいで、始発の急行にも座れない始末で、改めて首都圏の通勤ラッシュを痛感しました。(笑) |
![]() | ![]() |