19.Long Way Home(V) 〜北陸初訪問編〜  <11>

今回確保したのはシングルツインという、どっちやねんとも言いたくなりますが、個室を利用したかったのでこちらを選びました。個室に入ってみると、真ん中のテーブルを中心に向かい合う座席が2つ、さらに上にはベッドがあり、2人分と言ってもおかしくないつくりになっています。このテーブルをたたんで、座席を横にするとソファーベッドとして利用できるので、結局上に昇ることなく過ごしてしまいました。(笑)

乗ってしばらくしてから検札の乗務員にカードキーの使い方などを聞いてから、後で来た係員に夕食のお弁当と朝食の予約を告げて、体調も悪いので早速ソファーで横になっていました。

そして、富山で積みこんで5時過ぎに出てきたお弁当がこれです。いったんベッドにしてしまったソファーを元に戻すのが結構面倒だったりするのですが、せっせと直して早めの夕食を取ります。結構外装に凝っているお弁当ですが、中も網焼きの肉ありと、食堂車の夕食には及ばないでしょうが豪華なつくりになっています。値段は1500円で、列車の旅ではおなじみの熱いお茶もついています(^^)

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