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大月始発で3両編成の小淵沢行きを待つ人で予想通りかなりの混雑になりました。本当はホーム上をかごを持って販売に来ていた弁当を食べながら、と思ったのですがゆったり座れそうになかったのであきらめ、さらに西へ向かうことにします。 |
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このあたりが中央本線のサミットにあたる場所です。かつては2段のスイッチバックを経て通過していた初狩駅付近も今では普通列車でも簡単にまっすぐ走ってしまいます。当時の非力な列車の時代を生きていたわけではないので、あまりありがたみを感じてはいないのですが、両サイドに見られるその跡を見ると、なんとなくではありますが実感することができます。 |
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そして、「関東の駅100選」にも認定されている勝沼ぶどう郷駅へやってきました。ちょうど取材当時がぶどう狩りのシーズンで、特急列車の多くがこの時期のみ停車するようになります。
駅前には迎えのバスが止まっていたり、かなり観光ムードが高かったのですが、私の方はといえば駅にあるみやげ物屋さんでいろいろと仕入れて、滞在時間わずか10分足らずで次の電車に乗ります。(爆) |
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その電車とは、中央線で見るのに違和感を感じずにはいられない215系で運転されているホリデー快速です。しかし、ここで降りるお客さんが大勢いて、降りきらないうちにドアを閉めようとされて大変だったのですが、何とか乗り込み、次の塩山駅で下車します。降りるのは2年ぶりくらいなのですが、趣味がからむとやっぱり覚えているものです(笑 |