14.Nature cureing(V) 千葉・銚子編 <4>

空港第2ビルから成田駅へ戻り、すぐの乗り換えで15両編成で来ていたうちの後ろ4両鹿島神宮行きに乗り換えます。本当はこの場合、階段から後ろ4両の位置へ行くのが遠いため、いったんドアを閉めて前の成田空港行き11両と切り離すため後ろへ下がり、11両が発車するのを待ってからホームの階段付近へ移動し、ようやくドアが開く、ということになるんですが、早いところ座りたかったので先に待ち構えて乗っておきました。(爆)

そんなどうしようもない私を乗せて成田線を走り、佐原で10分近い停車があったので駅舎を撮って列車に戻り、次の鹿島線と分かれる香取駅で降りて銚子行きの電車を待ちます。そしてやってきた113系電車に乗って、進行方向右側の窓際の席を確保して銚子へ辿りつきました。

銚子からは銚子電鉄に乗り換えるのですが、時間がわずかしかなく、きっぷも買えずに乗りこんでしまいました。2両の編成で走る列車の後方には展望車「澪つくし号」が連結されており、こちらは普通車の空きように比べると窮屈に見えます。しかしビールや名物のせんべいが販売されているので何やら盛りあがりのようなものもありました。

それを横目に、電車から海は見えませんが海岸線に沿うような形で走り、唯一の交換駅である笠上黒生駅ではタブレットを受け取り発車して行きます。しかし運転席に置くでもなしに・・・(笑

電車は20分ほどで終点の外川駅に到着です。ここで銚子のおもな観光地の割引券が付いた一日乗車券『弧廻手形』(620円)を購入しておきます。ここでは「澪つくし号」に動力がないので、折り返し発車までの時間に忙しく電車を動かして順序を逆に付け替えていました。さて、今回の目的は乗りつぶしなので(爆)、このまま折り返して行きますが、別に目的があったので・・・( ̄ー ̄)

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