ドイツ旅行展
・・・に行ってきました

6/1sun

台風が来てて、一時はどうなることかと思っていたけど、当日は曇りときどき雨で、蒸し暑くなりました。私は、JR新橋で降りて、歩いて会場になっている日比谷シティへ。日曜日のせいか、丸ノ内も日比谷のオフィス街は、人もまばらで閑散としてましたが、公園とこのドイツ旅行展のあたりだけは人が群れていて、活気ある風景になっていました。

日比谷シティの中庭にドイツ製の大テントが設置されていて、そこが会場になっています。写真だとテントは↑小さくみえますが・・・巨大なんですよ。この中にステ−ジあり、飲食スペ−スあり、ドイツ各地の観光局のブ−スもあるんです

テントの一番奥に設置されているステージ。その手前にテーブルと椅子がステ−ジに対して垂直に並べられていて、この配置はまるでドイツのちょっと大きな居酒屋みたいでした。

←写真のエンタ−ティナ−は「レスト・オブ・ベスト」ワイマール音楽大学卒業同士で結成されたグループ。メンバーの中にものすごく派手な変わったキャラクターの男性がいて、盛り上がりました。

この舞台に出演したエンタ−ティナ−の中で一番盛り上がったのは「ミュンヘナ−・ヴィ−ズン・シンフォニカ−」というミュンヘンからやってきたショ−バンドで、歌の中で乾杯を何度も一緒にやるので楽しい〜。hiromiも近くに座っていた見知らぬ人たちと何回か乾杯して楽しみました。

テントの壁際に、2006年のW杯のグッズが売られていました。そういえば入り口にトラのぬいぐるみが立ってて↑最初「なぜ阪神がここに?」と思い次に、ドイツの人って黄色と黒の組み合わせが好きだと、教えてもらったのを思い出し、それで納得してしまっていたのですが、実はこのトラさんはW杯のマスコットなんです。右上の写真の手前がW杯グッズ、奥にあるのは岩塩とかパンを売ってるお店です。

レ−プク−ヘンも買いました。私はレ−プク−ヘンの実物をみたのははじめてでした。もっと小さいものかと思ったら意外と大きかった

フェルステンベルク磁器の絵付けの実演もやっていました。フェルステンベルクはドイツ北西部にありグリム兄弟の物語りが言い伝えられている街だそうです。フェルステンベルク窯はカール1世によって設立された窯で欧州の古い磁器工房のひとつ。

写真の女性は、マイセン磁器工房絵付け学校で修行を積んだ絵付け師のハイディ・ハイザ−さんです。利き腕を台にのせて、その姿勢で描いてて肩が凝らないのかしらって、思ってしまった。

とても繊細な絵柄・・・。