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さて、いよいよいすみ鉄道の列車に乗ります! ↑左上、JR大原駅 ↑右上いすみ鉄道大原駅 駅舎は繋がってます。 いすみ鉄道の列車のダイヤは1時間に1本です。構内のベンチでは、おばあちゃんや、女子高生が仲良しさんと並んで座ってお菓子とか、ジュースとか食べたりして、おしゃべりに興じていて、のどかな雰囲気。果たしてラッシュってあるのかって主人と私の疑問・・・ |
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いすみ鉄道の駅構内って、レトロって言っても「昭和40〜50年代」の匂いがするのね。ちょっと年をとったフ−テンの寅さんが歩いているような・・・ | ||
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![]() ホ−ムに滑り込んで来る黄色い菜の花列車 |
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ああ、ホ−ムの番号の看板なんてホーローだもん・・・ホ−ロ−ってレトロでかわいいなぁ | ||
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↑1両しかない、ディゼル列車です。乗り方はワンマンバスと同じ。後ろのドアから乗って、整理券を取り、降りたい駅で料金を運転席横のボックスに入れて、とっとと降ります。車内はお昼過ぎということもあってのどかな空気が流れてます。 | ||
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![]() ↑電信柱も昭和の匂い・・・ |
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里山の風景の中をいすみ鉄道の列車は、がったんごっとんと、のんびり走っていきます。民家の軒先を通ると、洗濯物が風に揺れてるのがみえたり、掃除をしているお母さんが見えたり、田圃や畑の横を走ると野良仕事してる元気なおじいちゃんや、おばあちゃんがいたり、生活の匂いというか、人の日々の営みが展開していきます。 つらいことや、悲しいことをかかえているかも知れない車窓からみえる風景の中の人々と、私は瞬間ふれあっているんだなぁ。 |
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