祐一隊前進せよ第二話


<ウラジオストク近郊・大隊補給所>

祐一「お〜い、香里!」

香里「生きてたのね、相沢君」

名雪「うにゅ〜いちごジャムおいしいよ」

祐一「・・・・・・おい!起きろ名雪!」

「エコー中隊の相沢軍曹は、ここに居るか?」

偉そうな奴がこっちに来て訊ねてきた

祐一「自分です、中佐殿」

祐一は振り向いて中佐に応える

中佐「君が相沢軍曹か、命令を伝える、相沢軍曹はエコー中隊のエコー14を指揮下に入れて

ブラボーへ合流せよ、出発はエコー14の修理が完了次第ただちにだ、なお本日付けで相沢軍曹は曹長へ昇進だ以上」

祐一「了解しました、しかし中佐、補充はこれだけですか?」

中佐「補充の到着は明日以降だ、それまで何とか頑張ってくれ」

中佐は言い終えると設営されたテントへ歩いていった

祐一「とりあえずよろしくな、香里」

香里「・・・・・・はぁ、よろしく相沢君」

祐一「しかし、よく生きて戻ってきたな」

香里「ええ・・・あの時はさすがに生きた心地がしなかったわ」

「あっ探しましたよ香里軍曹、修理が終わりましたよ」

エコー14のクルーが香里に報告しにやって来た

祐一「さてと、弁当をもらってピクニックに行くか」

香里「そうしましょう、名雪を起こしてから」

名雪「くぅ〜」

祐一「ほら、名雪起きろ!」

名雪「うにゅ〜」

ポカッ

名雪「痛いよ祐一」

祐一「先に行くぞ、名雪」

名雪「わっ、待ってよ祐一」

 

 

 

<ブラボー中隊・集結地点>

「後方より友軍戦車接近中」

「やっと来たか」

「中隊長、偵察に出したレッド小隊が戻ってきました」

「よし、各小隊長を集めろ」

 

ここで一様、ブラボー中隊の編成を紹介

中隊長「諸君、正式に攻撃命令が下った、最終目標はハバロフスクだが我々の任務は目標キング付近に居る敵移動司令部を攻撃、目標キングを占領する事に有る」

中隊長「司令部の情報によると敵部隊は中規模な航空支援を受けている可能性がある警戒せよ」

中隊長「なお、オーバーレイ及び任務データは全てのIVISにダウンロードされる、ブリーフィング後に

最新情報を部下に伝達せよ、時間会わせいくぞ、1535まで5、4,3,2,1、作戦開始時刻は2200時だ以上解散」

 

続く?

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次回は接敵機動をおこないます

 

 

 

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