02 Indiaプロジェクト


このプロジェクトについて
お互いのつながりをますます強めあいつつある世界の国々。その流れは経済にとどまらず、人々の生活や文化、環境にも大きな影響を与えています。今回、インドという国を覗いてみることで、その流れを実感し、地域そして世界のいろいろな問題について考えていきます。また、グローバル化のもたらす現象にスポットを当てることで、同様にその影響を強く受けている日本を新しい角度から振り返ってみます。長い歴史と様々な人々によって生み出されたインドの文化や音楽とふれあい楽しみながら、インドを感じ、世界を見つめるプロジェクトです。


<内容>

1st Phase <インドを深める Part1> 
わたしたち日本人にとってインドという国はいろいろな面で、まだまだ身近なものではありません。
そこで気候風土・食べ物・習慣・歴史・政治・経済・企業などなど、インドにまつわるあれやこれやをそれぞれが調べ、お互いに情報を交換し、インドをもっと身近なものとするため、スタディーツアーの訪問先も考えながら、プロジェクトミーティングの時間の中で個人勉強会を行ないます。当面は4月からおよそ2ヶ月ほどを充てることを考えています。
<例>
・ インドのエネルギー問題
・ インドの水問題
・ インドの風習
・ カンジーの思想・経済 (非暴力の思想・自給経済(スワデシー)のしくみ)
などを考えています。

2nd Phase<インドを深める Part2>
例えばインドの宗教について勉強するといったものや、インドの料理をつくってみる、ヨガを体験(?)などインドに関連したイベント・勉強会などを開催することも検討しています。

3rd Phase <インドを感じる>
8月26〜9月6日の11泊12日という日程で、主に南インド地方へスタディーツアーを行なうことを予定しています。そこで暮らしている人々や、地域のために活動している団体などを訪問し、インドの社会的なインフラや制度、産業、暮らしといったものを実際に自分の目で確かめることで、そこで抱えている問題、自分たちとのつながりといったことに気づくきっかけとなればと考えています。
<例>
・ 世界にその名を知られたインドのIT産業を見に行く
・ 農村開発プログラムに参加する
・ インドの環境問題を感じとる
・ 教育・医療の現場を見る

4th Phase <インドを広げる>
スタディーツアーを通じて見てきたインドをさまざまな形でのアウトプットを考えています。
単なる報告会にとどまらず、インドで得た知見をさまざまな形で活かせていければと考えています。

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