先日お正月を迎えさせて頂きましたのに、おかげを頂き早二月を迎えさせて頂くことになりました。
皆様にはお元気でお暮らしでしょうか?
神様は世界総氏子どの人に対しても、命を下さり、平等に生かして下さり、御守り下さってあります。
又、信心させて頂いている人、いない人にかかわらず、難儀も起こってまいります。
ですが、金光教の信心をさせて頂いている人は、神様が教祖様を通され、どのような人も本当に助からせて頂ける御教えを下さっています。
その御教えの中に、「信心は本心の玉を磨くものである」との御教えがございます。
どのような問題も、病気も生神金光大神の御取次を頂き、神様に一心にお願いさせて頂き、御教えにてらして、わが心の持ち方を助かる方へ前向きに変え、進めさせて頂く信心のけいこをさせて頂くことにより、神様がお力添えをして下さる。
それが神人あいよかけよで助かるのであると教えて下さり、これが金光教の信心により、真の助かりになるのであります。
私は、このありがたい御道に導いてお育て下さった、神様、親様に感謝御礼を申しております。
おかげを頂かねば何ひとつ出来ない私であることに目覚めさせて頂き、少しでも御神願成就のお役に立つ信心のけいこをさせて頂きたいものでございます。
ありがとうございます。
(金光教土佐高岡教会「本誌教会だより2月号」より)