(*^ー゚) 教会だよりトップページへ戻る
(*^ー゚) 投稿の雑記帳へ移動
(*^ー゚) 今月のお話へ戻る

─ 11月のお話 ─

心のふれあい

「神様にお喜び頂ける生神金光大神大祭」

 皆様にはお元気で信心の稽古をされ、おかげを頂いて下さってありましょうか。

 先日10月7日には、御本部生神金光大神大祭に、須崎教会の先生を始め、御参拝の皆様のお世話になり、私共も共におかげで参拝させて頂くことができ、有り難いことに思わせて頂いたことでございました。

 御本部生神金光大神大祭の御比礼のおかげを頂かせて頂き、土佐高岡教会に於きましても、11月15日に生神金光大神大祭をお仕えさせて頂くことになっておりますが、いろいろのことの中に、今日まで御守り頂き、助けて頂きました御礼を真心から申し上げお仕えさせて頂きたいものと、日々御取次御願いさせて頂いております。

 今年は、先代、野村トヨ親先生がお国替えになられて10月6日は満35年の年記祭のお日柄を迎えさせて頂き、今日まで御守り頂いてまいりました御礼を申し上げ、至らぬ私でございますが、この上共に御守り頂き、共に少しでも御用のお役に立たせて頂きますようにと御願いさせて頂いたことでございました。

 親先生のことをいろいろと偲び、御教え頂いたことを改めて思わせて頂きます中に、先代親先生は本当に何事にも不平不足は申されないお人でした。

 私共にも人はみな信心させて頂いておかげを頂きたいと思っているのであるが、人がその神様のおかげに蓋をしてはいけない。

 その蓋とは、不平不足であるとも御教え下さってありました。

 又、神様よりおかげを頂いたら、その頂いたおかげを人に話してあげて、又、その人がおかげを頂かれるように自分も生神金光大神様に御取次御願いをさせて頂くことだ。

 そのことで人が助かられ自分も助からせて頂くことになる。

 それが神様の御比礼であり、神様、生神金光大神様がお喜び下さり、御礼につながらせて頂くことになる。

 おかげ盗人になってはいけない。

 又、このように信心を進めさせて頂いたらどうであろうかと、いくら心の中で思っていても、それはおかげにはならない。

 とにもかくにも、良いと思わせて頂いたことは、実践することだ。

 実践すれば、神様が何か分からせて下さる。

 心せねばならないと、よくお話し下さったことが、昨日のように、いつも思い出され私は至らぬ乍らも、そのことをお稽古させて頂いております。

 11月15日の生神金光大神大祭は、教祖様の御教え、先代親先生の御教えなど、心に頂かせて頂き、真心から御用に使うて頂き、お仕えさせて頂けますよう、共によろしくお願い申し上げます。

 御大祭には、お元気でお会いさせて頂きましょう。

(金光教土佐高岡教会「本誌教会だより11月号」より)

(*^ー゚) 教会だよりトップページへ戻る
(*^ー゚) 投稿の雑記帳へ移動
(*^ー゚) 今月のお話へ戻る

Copyright(C)2001-2023 Konkokyo Church of TosaTakaoka. All rights reserved.