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─ 11月のお話 ─

心のふれあい

「おかげを頂いての今月今日」

 皆様にはお元気でお暮らしでしょうか。

 先日10月4日には御本部生神金光大神大祭に参拝のおかげを頂き、ありがたいことでございました。

 又、11月15日には、御本部の御大祭のご比礼を頂かせて頂き、土佐高岡教会におきましても、立教記念祭に併せて生神金光大神大祭をおかげでお仕えさせて頂きたいものと、今月今日、神様、御霊様にお願いさせて頂いていることでございます。

 私が土佐高岡教会へ昭和30年8月16日16歳で御神縁を頂かせて頂きまして、今年平成17年で満50年の節年を迎えさせて頂くことになりました。

 信心のことも何もわからない私が、67歳の今日まで御守り御導き、お育てを頂きましたのは、金光教の信心でございます。

 私は金光教の信心で教祖様の御教えを頂かせて頂き、今月今日、一心に神様に心を向けさせて頂き、信心の稽古をさせて頂けば、どのような難儀な人であっても、神様が必ず心身共に助けて下さると信じさせて頂いております。

 神様に無駄事はないと御教え下さってありますが、50年を振り返り見まして、私のような者を、ようもようもここまで神様、金光様、御霊様はお捨てにならず、命のないところも助けて下さり、御取次の御用にもお使い頂き、又、病気の時、いろいろの問題のある時、

 「ここはどうさせて頂けばよいであろうか。」

 と思い悩んでいる時でも、一心に神様に心を向けさせて頂き、お願いをさせて頂いていますと、いろいろ思わせて頂き、見せて頂き、気づかせて頂き、ここまで助けて下さいました。

 本当にありがたく、もったいなく、御礼よりほかにございません。

 亡き実母が生前私に、

 「御用の中にもいろいろの御用があるが、あんたは前に出るのではなく、親先生の陰でされなければならない御用を一生、ありがたく貫いてさせて頂けば、少しは信心が進んだことになると思うよ。」

 と教えてくれましたが、いつもそのことを心に頂きながら、今日まで御用させて頂いてきたように思わせて頂きます。

 皆様にも11月15日の生神金光大神大祭には、共々に参拝御用のおかげを頂かれ、ここからの助かり立ち行きのおかげを頂かれますことを心よりお祈り申しております。

(金光教土佐高岡教会「本誌教会だより11月号」より)

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