運転室(トランスミッション)製作

まずはトランスミッションのボディをプラ板の箱で製作。
操作ユニットはプラパイプやエポパテを用いて複雑な形状をそれっぽく製作。
ユニット左右に張り出す軸は流石にプラ棒での継ぎ合わせでは中心軸を合わせるのが手間なので旋盤で真鍮の削り出し。
ブレーキユニットはプラ板で切り出した円を重ねて、その周りに薄いプラ板を巻いて、カバーを表現。
写真では巻いたプラ板が剥がれない様にマスキングテープで押さえている。
今回のポルシェタイプでは、ヘンシェルのトーションバーサスペンションとは違う為、製作は比較的楽である。
何度もキットと合わせてパーツの合いを確認。
操縦席、操作レバーなどを加えて、撮影時には間に合わなかった無線機やメーターの類も加えたら完成。
とりあえずハッチから見える場所だけを製作したはずなんだけれど、座席より前は実際完成するとまるで見えないのでありましたw