１０月３１日、大村優勝戦、優勝条件の安田選手は３着。最後の１人は３２９０倉谷和信選手に決まりました。以上５２名。

●安田選手の条件（私の独自集計ですのでご注意下さい。） Ａ．優勝の場合　　→　当確。 Ｂ．優出３着以下　→　失敗です。 Ｃ．優出２着の場合は３０日の成績やスタート無事故賞で決まります。 　まず、　７Ｒ１着　準優１着　優出２着　→当確。 　節間に全選手が選責スタート事故をしなければ３．５万円が入ります。 　スタート無事故賞があれば条件が緩和されます。 　７Ｒ１着　準優２着　優出２着　＋スタート無事故　→当確 　７Ｒ１着　準優１着　優出２着　＋スタート無事故　→当確 　７Ｒ２着　準優１着　優出２着　＋スタート無事故　→当確 　７Ｒ３着　準優１着　優出２着　＋スタート無事故　→当確 すなわち明日（３０日）７Ｒで４着以下を取れば優勝するしか方法はありません。 ３０日大村１Ｒ、Ｆが出ました。スタート無事故賞はありません。 　７Ｒと準優をともに１着で突破した場合のみ、優勝戦は２着以内条件に。 　そうでなければ、優勝戦は優勝条件に！ ３０日大村７Ｒ、安田選手は２着。 これで準優の着順に関係なく、とにかく明日（３１日）は優勝のみの条件となりました。

１０月２９日、山口剛選手が倉谷選手の金額を超えましたのでこの時点でＣＣ当確。５１人目。
宮島周年優勝戦は惜しくも２着となりましたが、優勝戦の前日にこの大村７日間の追加が入りました。
そして大村でのチャレンジＣ勝負がけも無事成功。１１月には２度目のＳＧ出場です。
１１月と山口剛選手といえば…
思い返せば２年前の１１月３０日…。すでに０６年新鋭王座当確となっていた山口選手は鳴門に参戦。
選考期間最後の最後、１１月３０日の鳴門初日の１２Ｒで選責失格。それだけなら事故率０．３９０１でセーフだったのですが
不良航法もついて事故点１２点。そして事故率は０．３９９１に。四捨五入で０．４０…。この１走のために０６年新鋭王座は不参加に。
その１年後の１１月（去年の１１月）はもちろん０７年新鋭王座当確状況。去年の鳴門の経験からか、１１月下旬の
斡旋を早々と欠場にされてました。ところが…。１１月１１日にフライングを切ってしまい、このままでは事故率０．３９５０を
回避できない状態に…。１１月下旬の斡旋が残っていれば事故率オーバーは回避可能でした。
というわけで実力がありながらも２年連続で新鋭王座に参加できなかった山口選手、今年は４月に丸亀新鋭リーグ優勝で
丸亀０８年新鋭王座の出場を決めました。もう事故率は心配いりません。（でもＦ休みには注意です）
０５年・０６年の１１月は苦しい１１月でしたが、今年の１１月はＳＧです！不幸だった分をこのチャレンジＣにぶつけてほしいと思います。

１０月２８日、１４時の住之江倉谷選手の結果により絶対当確ラインは３１１８万に。
木村光宏選手の優勝戦は完走当確条件となり、結果３着で無事当確。以上５０人目。
３１４９万円のうち７７％の２４２３万円は一般戦での獲得賞金でした。
今期は１着回数７９回で終了。これは過去３０年で２番目くらいの記録になると思われます。
年間１着回数は都築選手の１１７勝に迫る１１１勝。木村選手は０４年に１１５勝で最多勝利選手になっていますが
２度目の受賞の可能性も高そうです。

１０月２７日、住之江高松宮記念での優出勝負がけ選手は誰も優出できませんでした。
この時点で倉谷選手が超えられない３１２６万円以上を稼いだ選手が当確となります。
最終的には高松宮記念優出となった佐藤大介選手、３１４３万円で微妙な待機中だった大嶋一也選手が当確です！
愛知支部からは８名出場となりました。残り３名！
３名のうち木村光宏選手と４２０５山口剛選手は当確が非常に近い状況で、最後の１名は倉谷選手ｖｓ安田選手のようです。
明日の倉谷選手の１走（住之江２Ｒ）で、どこまでハードルを上げられるかにかかっているようです。

１０月２６日１８時、住之江高松宮記念の３６１２馬袋義則選手を予選敗退と判断しました。
馬袋選手優出の可能性がなくなったことにより、高松宮記念勝負がけ組から３１６０万円を超える選手は１名（優勝者）のみに。
この時点で絶対当確ラインは大村の安田選手が全戦全勝でも届かない３１６０万円となりました。
この時点で、仮当確の3443森秋光・4080山崎哲司選手と３１９６万円の3908重成一人・3978齊藤仁選手が無事当確です。のこり５名！
重成選手は０６年オーシャンＣ以来のＳＧ出場となります。

１０月２４日、宮島周年で家事都合帰郷となった重成選手にＧＩ特別参加賞６万円が加算されていないことが
確認できました。この時点で３１９８．１万円を超える選手が当確となります。３４３５寺田千恵選手、３５５７太田和美選手が当確です。
女子王座を制覇した寺田選手は１０月がＦ休みで９月末の福岡周年が最後の勝負がけでした。予選突破はなりませんでしたが、
３２０１万円で待っていれば当確であろうと言う状況でしたが、重成選手が寺田選手を超えていないことが判明して当確です。
寺田選手の競艇王チャレンジＣ出場は、あのグラチャン優出５着の２００１年以来６年ぶりとなります。
太田選手も無事３２１５万円となりこの時点で当確です。チャレンジＣは１０年連続フル参戦です。

１０月２１日、３９９５重野哲之選手の獲得賞金額が３２０９万円になりました。この時点で当確です。（当確４１名＋仮当確３名）
昨年７月末のダービー勝負がけの宮島一般戦を優勝（年間Ｖ６）でダービー当確。そしてダービーでＳＧ初出場初優出４着。
去年のチャレンジＣは、３月末の住之江周年２着から常時圏内で、ダービー優出で駄目を押した感じでした。
でも今年稼いだ５０万円以上の賞金は優勝戦（一般Ｖ６）と琵琶湖秩父宮妃杯３着１３５万円だけ。意外と苦しい中での３２００万円でした。
重野選手のチャレンジＣ当確で地元静岡支部は６名。現状の斡旋ではこの６名より増えることはありません。
１０月１９日、３２８２池本輝明選手が３２０３万円になりました。この時点で仮当確→当確とします。（当確４０名＋仮当確３名）
０８年児島総理杯の前に、０７年浜名湖・チャレンジＣでＳＧ初出場となりました。
２０歳前半からＳＧに参戦し３９歳まで突っ走ってきた５９期３２８５植木通彦選手。そして４０歳からＳＧ生活が始まる５９期３２８２池本輝明選手。
競艇の興味深いところです。
１０月１８日、宮島周年出場の３９０８重成一人選手が家事都合により途中帰郷。３２０２万円を超えると想定して出した仮当確を取り消しました。
現在の獲得賞金額は３１９６．９万円。家事都合の場合、ＧＩ特別参加賞（６万円）が出る場合と出ない場合があります。
（負傷帰郷の場合は出ます。私傷病帰郷では出ていません。）６万円が出れば寺田千恵選手を超えて当確となります。