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(2008.6.1更新)
5月31日現在 | ||
MB記念FL休み選手 | 未消化FL休み | |
4/20FF | 3995重野 哲之(静岡) | 6/30 〜 8/28 |
4/22FF | 3422服部 幸男(静岡) | 6/11 〜 9/ 8 |
5/ 4F | 3612馬袋 義則(兵庫) | 7/28 〜 8/26 |
5/17F | 3854吉川 元浩(兵庫) | 7/28 〜 8/26 |
5/21F | 3307上瀧 和則(佐賀) | 7/28 〜 8/26 |
5/31F | 3618海野ゆかり(広島) | 8/ 6 〜 9/ 4 |
160走未満による出走回数不足 | ||
その他選出除外期間中 | ||
3010大嶋 一也(愛知) | 09笹川賞まで | |
前年度優勝者 | 3780 | 魚 谷 智 之 |
賞金王優出 | 3415 | 松 井 繁 |
〃 | 3541 | 三 嶌 誠 司 |
〃 | 3780 | 魚 谷 智 之 |
〃 | 3854 | 吉 川 元 浩(F休み) |
〃 | 4044 | 湯 川 浩 司 |
OC優勝 |
関東 | 桐生 | 3159 | 江口 晃生 |
戸田 | 3251 | 平石 和男 | |
江戸川 | 3966 | 作間 章 | |
平和島 | 3590 | 濱野谷憲吾 | |
多摩川 | 3200 | 熊谷 直樹 | |
東海 | 浜名湖 | 4019 | 笠原 亮 |
蒲郡 | 3946 | 赤岩 善生 | |
常滑 | 3941 | 池田 浩二 | |
津 | 3984 | 坂口 周 | |
近畿 | 三国 | 4013 | 中島 孝平 |
びわこ | 3721 | 守田 俊介 | |
住之江 | 3556 | 田中信一郎 | |
尼崎 | 3887 | 鎌田 義 | |
四国 | 鳴門 | 3295 | 濱村 芳宏 |
丸亀 | 3908 | 重成 一人 | |
中国 | 児島 | 3822 | 平尾 崇典 |
宮島 | 3499 | 市川 哲也 | |
徳山 | 3897 | 白井 英治 | |
下関 | 2992 | 今村 豊 | |
九州 | 若松 | (主催者) | |
芦屋 | 4193 | 郷原 章平 | |
福岡 | 3893 | 平田 忠則 | |
唐津 | 3623 | 深川 真二 | |
大村 | 4174 | 赤坂 俊輔 |
主催者 | 若松 (23名) |
3622 | 山崎 智也 |
3589 | 西村 勝 | ||
3983 | 須藤 博倫 | ||
3857 | 阿波 勝哉 | ||
4075 | 中野 次郎 | ||
3959 | 坪井 康晴 | ||
3960 | 菊地 孝平 | ||
3779 | 原田 幸哉 | ||
3388 | 今垣光太郎 | ||
4012 | 中村 有裕 | ||
3557 | 太田 和美 | ||
4028 | 田村 隆信 | ||
3568 | 木村 光宏 | ||
3024 | 西島 義則 | ||
3719 | 辻 栄蔵 | ||
4205 | 山口 剛 | ||
3942 | 寺田 祥 | ||
3257 | 田頭 実 | ||
3297 | 藤丸 光一 | ||
3576 | 白水 勝也 | ||
3783 | 瓜生 正義 | ||
4296 | 岡崎 恭裕 | ||
4072 | 森永 淳 | ||
繰り上がり | 4155 | 長野壮志郎 | |
予備2 | 3300 | 川崎 智幸 | |
予備3 | 3635 | 石田 政吾 | |
予備4 | 4042 | 丸岡 正典 | |
予備5 | 3956 | 横澤 剛治 |
各競艇場推薦選手一覧 | ||||||||||||||
1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 | 2008 | |
桐 生 | 吉田 稔 | 吉田 稔 | 山崎 智也 | 江口 晃生 | 中里 英夫 | 中里 英夫 | 江口 晃生 | 江口 晃生 | 山崎 智也 | 江口 晃生 | 秋山 直之 | 江口 晃生 | 江口 晃生 | |
戸 田 | 池上 裕次 | 池上 裕次 | 池上 裕次 | 池上 裕次 | 池上 裕次 | 後藤 浩 | 後藤 浩 | 池上 裕次 | 滝沢 芳行 | 池上 裕次 | 中澤 和志 | 西村 勝 | 平石 和男 | 平石 和男 |
江戸川 | 桑原 淳一 | 堤 健一 | 熊谷 直樹 | 濱野谷憲吾 | 三角 哲男 | 高橋 勲 | 石渡 鉄兵 | 熊谷 直樹 | 三角 哲男 | 石渡 鉄兵 | 折下 寛法 | 齊藤 仁 | 阿波 勝哉 | 作間 章 |
平和島 | 西田 靖 | 広田 耕作 | 西田 靖 | 長岡 茂一 | 西田 靖 | 三角 哲男 | 長岡 茂一 | 西田 靖 | 高橋 勲 | 蜷川 哲平 | 中野 次郎 | 飯山 泰 | 齊藤 仁 | 濱野谷憲吾 |
多摩川 | 熊谷 直樹 | 長岡 茂一 | 長岡 茂一 | 野澤 大二 | 西田 靖 | 長岡 茂一 | 長岡 茂一 | 熊谷 直樹 | 村田 修次 | 村田 修次 | 熊谷 直樹 | 熊谷 直樹 | ||
浜名湖 | 金子 良昭 | 大場 敏 | 服部 幸男 | 金子 良昭 | 服部 幸男 | 服部 幸男 | 服部 幸男 | 服部 幸男 | 野長瀬正孝 | 菊地 孝平 | 菊地 孝平 | 服部 幸男 | 服部 幸男 | 笠原 亮 |
蒲 郡 | 大嶋 一也 | 鈴木 幸夫 | 鈴木 幸夫 | 鈴木 幸夫 | 仲口 博崇 | 仲口 博崇 | 仲口 博崇 | 仲口 博崇 | 石川 真二 | 赤岩 善生 | ||||
常 滑 | 吉田 隆義 | 新美 恵一 | 新美 恵一 | 新美 恵一 | 吉田 隆義 | 吉田 隆義 | 新美 恵一 | 新美 恵一 | 新美 恵一 | 新美 恵一 | 池田 浩二 | 新美 恵一 | 池田 浩二 | 池田 浩二 |
津 | 淺香 登 | 森 竜也 | 村田 瑞穂 | 森 竜也 | 森 竜也 | 森 竜也 | 星野 太郎 | 森 竜也 | 森 竜也 | 森 竜也 | 井口 佳典 | 井口 佳典 | 坂口 周 | 坂口 周 |
三 国 | 今垣光太郎 | 今垣光太郎 | 今垣光太郎 | 三好 一 | 石田 政吾 | 三宅 爾士 |
中島 孝平 | 中島 孝平 | 今垣光太郎 | 石田 政吾 | 今垣光太郎 | 今垣光太郎 | 中島 孝平 | |
琵琶湖 | 野崎 進 | 山田 豊 | 守田 俊介 | 山田 豊 | 山田 豊 | 山田 豊 | 川北 浩貴 | 守田 俊介 | 山田 豊 | 守田 俊介 | 中村 有裕 | 中村 有裕 | 守田 俊介 | 守田 俊介 |
住之江 | 長嶺 豊 | 井上 利明 | 長嶺 豊 | 長嶺 豊 | 長嶺 豊 | 長嶺 豊 | 倉谷 和信 | 倉谷 和信 | 倉谷 和信 | 倉谷 和信 | 倉谷 和信 | 湯川 浩司 | 石野 貴之 | 田中信一郎 |
尼 崎 | 關戸 保生 | 關戸 保生 | 關戸 保生 | 星野 政彦 | 水野 要 | 魚谷 智之 | 松本 勝也 | 吉川 元浩 | 勝野 竜司 | 魚谷 智之 | 吉川 元浩 | 吉川 元浩 | 鎌田 義 | 鎌田 義 |
鳴 門 | 烏野 賢太 | 瀬尾 達也 | 濱村 芳宏 | 瀬尾 達也 | 丸尾 義孝 | 瀬尾 達也 | 丸尾 義孝 | 濱村 芳宏 | 濱村 芳宏 | 濱村 芳宏 | 瀬尾 達也 | 濱村 芳宏 | 濱村 芳宏 | 濱村 芳宏 |
丸 亀 | 三嶌 誠司 | 三嶌 誠司 | 三嶌 誠司 | 三嶌 誠司 | 安岐 真人 | 安岐 真人 | 安岐 真人 | 三嶌 誠司 | 三嶌 誠司 | 重成 一人 | 三嶌 誠司 | 森高 一真 | 三嶌 誠司 | 重成 一人 |
児 島 | 黒明 良光 | 黒明 良光 | 黒明 良光 | 川崎 智幸 | 黒明 良光 | 黒明 良光 | 山本 浩次 | 山本 浩次 | 山本 浩次 | 川崎 智幸 | 川崎 智幸 | 川崎 智幸 | 平尾 崇典 | |
宮 島 | 西島 義則 | 西島 義則 | 市川 哲也 | 亀本 勇樹 | 亀本 勇樹 | 市川 哲也 | 亀本 勇樹 | 高濱 芳久 | 市川 哲也 | 西島 義則 | 市川 哲也 | 西島 義則 | 西島 義則 | 市川 哲也 |
徳 山 | 小林 昌敏 | 新良 一規 | 大賀 広幸 | 新良 一規 | 今村 豊 | 小林 昌敏 | 寺田 祥 | 岡本 慎治 | 岡本 慎治 | 寺田 祥 | 寺田 祥 | 寺田 祥 | 寺田 祥 | 白井 英治 |
下 関 | 新良 一規 | 今村 豊 | 岡本 慎治 | 大賀 広幸 | 新良 一規 | 大賀 広幸 | 今村 豊 | 大賀 広幸 | 大賀 広幸 | 小林 昌敏 | 岡本 慎治 | 今村 豊 | 白井 英治 | 今村 豊 |
若 松 | 荘林 幸輝 | 山内 直人 | 近藤 昌義 | 田頭 実 | 原田 順一 | 田頭 実 | 瓜生 正義 | 田頭 実 | 今村 暢孝 | 田頭 実 | ||||
芦 屋 | 原田 順一 | 田頭 実 | 田頭 実 | 瓜生 正義 | 原田 順一 | 高山 秀則 | 高山 秀則 | 岩崎 正哉 | 平田 忠則 | 今村 暢孝 | 出畑 孝典 | 日高 逸子 | 平田 忠則 | 郷原 章平 |
福 岡 | 占部 彰二 | 松田 雅文 | 松田 雅文 | 松田 雅文 | 松田 雅文 | 藤丸 光一 | 藤丸 光一 | 藤丸 光一 | 鳥飼 眞 | 鳥飼 眞 | 鳥飼 眞 | 藤丸 光一 | 吉田 弘文 | 平田 忠則 |
唐 津 | 上瀧 和則 | 斉藤 廣 | 納富 英昭 | 上瀧 和則 | 小菅 文隆 | 上瀧 和則 | 上瀧 和則 | 上瀧 和則 | 森永 淳 | 深川 真二 | 深川 真二 | 上瀧 和則 | 深川 真二 | |
大 村 | 古川 文雄 | 古川 文雄 | 山口 哲治 | 中嶋誠一郎 | 吉田 一郎 | 川上 昇平 | 落合 敬一 | 落合 敬一 | 津留浩一郎 | 樋口 亮 | 中嶋誠一郎 | 赤坂 俊輔 | 赤坂 俊輔 | 赤坂 俊輔 |
1994年以前は開催場の地元選手が20人くらい出場してもおかしくないSGでしたが、 1995年から23場が推薦選手を選出する方式になりました。このシステムでもう14回目。 |
2008.8.31 若松・MB記念 優勝戦 | ||||||||
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最終SG優出 | SG優勝/優出 | 2008年 ダービー |
2008年 獲得賞金額 |
2009年 総理杯 |
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1 | 2着 | 3415 | 松 井 繁 | 08年オーシャンC | 8/42+1 | 優先出場 | 15132万( 1位)→16748万( 1位) | 前年度覇者 |
2 | 優勝 | 3388 | 今 垣 光太郎 | 08年オーシャンC | 5+1/21+1 | 出場 | 4097万(11位)→ 8113万( 3位) | V2→MB記念V |
3 | 3着 | 3959 | 坪 井 康 晴 | 08年グラチャン | 1/ 4+1 | 出場 | 4911万( 7位)→ 5977万( 8位) | V3 |
4 | 5着 | 3557 | 太 田 和 美 | 07年賞シ | 4/15+1 | 2860万(37位)→ 3676万(24位) | V2 | |
5 | 4着 | 4012 | 中 村 有 裕 | 08年オーシャンC | 1/ 5+1 | 3532万(22位)→ 4447万(11位) | V2 | |
6 | 6着 | 3623 | 深 川 真 二 | (SG初準優・初優出!) | 出場 | 3255万(28位)→ 4011万(15位) | V1 | |
31日、今垣光太郎選手が04年蒲郡MB記念以来6度目のSG優勝。 ナイターSGはこれまで12回開催されていて、そのうち3回が今垣選手の優勝です。(02年蒲郡MB記念・04年蒲郡MB記念・08年若松MB記念)。 これで獲得賞金額は8000万円超え。賞金王決定戦へ4年ぶりに今垣選手が帰ってくることになりそうです! そしてナイターの記念優勝は01年9月GI蒲郡周年を含め4度目。1位山崎智也選手(V5)、2位今垣光太郎選手(V4)、3位はV2で7人。 今垣選手はこれで記念V23(SG6回・GI17回)ですが、すでに記念16場制覇となりました。(残るは、桐・戸・多・津・尼・鳴・芦・唐。) (以下何度も書いてることですみません〜。) さて、このレース1周2M以降は今垣選手と松井選手の凄いレースになりましたが、これを見ると、1995年2月・びわこ近畿地区選を思い出します。 松井選手の追い上げは強烈です〜。 ちなみに、1996年以降、男子選手の中でもっとも対戦数が多い選手の組合せは今垣選手vs松井選手!96年以降196回目でした。 30日、松井選手は今年3度目のSG予選1位→優勝戦1号艇。そしてこの安定感。 若松では2年前のオーシャンCを制覇しています。優勝すれば、当てる3億円ではない実力で勝ち取る夢の3億円も見えてきます。 もう何とも表現できません〜。凄いことが起こっているのはわかるのですが、比較するものを私は持っていません…。 2号艇は今垣光太郎選手。ナイターといえば今垣選手の時代がありましたが、前回の蒲郡オーシャンC優出が、記念でのナイター 出場13節ぶりの優出でした。ナイター初期の頃、ナイターの記念7節で6優出(6連続優出)ということがありましたが、 そのとき以来5年ぶりのナイター開催の記念連続優出です。いよいよ数年前の今垣選手が戻ってきてくれた感じでしょうか。 ちなみにナイター開催の記念優勝3回は山崎智也の5回に次いで、単独2位のままです!ぜひ4も。 3号艇坪井康晴選手が最多勝利選手となったのは2003年のこと。12月30日Fの翌日連勝で決めました。当時03年は チャレンジCでSGデビューした年でした。それから5年、今や記念を走りながらではありますが今年89勝!(現在単独1位) 1着を取れる調子のいい状態が続いているのであれば、明日のレースも? ちなみに今年7月にJLCさんのご依頼で作った上半期ランキングでは、決まり手・差し1位が坪井康晴選手(21回)、 差し+まくり差しなら31回で2位の山本寛久選手25回に大きく差をつけてました。そして4コース1着ランキングでは 1位16回湯川選手に次いで坪井選手は14回で2位。4コースから差し(orまくり差し)の展開になるようなことはないでしょうか。 6号艇3623深川真二選手がSG22節目初準優そしてSG初優出(全然初優出の感じはしませんが!)。 ちなみにGIの方は通算94節出場し、準優進出39回、優出13回。普通に記念レーサー級の数字です。SGだけは準優進出が ありませんでした。ところでそのGI優出は13回ですが、こちらも意外なことに優勝がありません。このSG初優出、まとめて 記念優勝まで狙ってほしいと思います。それには内への潜り込みが条件でしょうか。 ところで、深川真二選手といえば、デビュー初優出・初優勝(1996/04/21丸亀)をした選手の一人でもあります。SGでもぜひ。 (SG初優出→SG初優勝の選手はたくさんいます。) 4000万 1600万 1050万 900万 800万 740万 |
●8月30日、マンスリーKYOTEIさんから、第54回モータボート記念 優勝戦出場選手インタビューをいただきました。 m(_
_)m 1号艇・松井繁 「準優勝戦は、スタートさえしっかり行ければ勝てると思っていました。4日目のレースが終わった後に、準優は負けないレースをすると宣言をしたんで、スタートを行ったんです。若松は減音のわりにはインが強いですね。今節は2枚のペラを使い分けています。初日と3日目後半がオーシャンカップのペラです。準優勝戦で使ったペラは新ペラです。エンジンの音がいいですね。前検で半周乗って、それを感じました。今年は児島で総理杯を勝てましたから、余裕があります。連覇は意識していませんが、SGの優勝戦ということは、いつもどおり意識をしています。優勝戦も負けないレースをするだけです」 2号艇・今垣光太郎 「今節はずっと回転が上がりすぎていたんですが、準優勝戦は回転を止めて、調整が合っていたと思います。止めれば止めるほど良くなっています。準優勝戦で、だいたい調整の位置はつかめました。エンジンに関しては、◎の印がつく足はありません。でも、出足型で、伸びも悪くないし、中堅上位の仕上がりになっています。ようやく出足型に仕上がるペラが出来ました。この足なら、深い進入になってもレースが出来ますからね。今節は賞金王への勝負駆けのつもりで走っています。スタートも大丈夫です。0台のタイミングをつかんでいます」 3号艇・坪井康晴 「準優は展開にも恵まれましたが、足も仕上がっていました。行き足もいいし、回り足もすごくいいですね。出足の延長線上で伸びも悪くないです。強力に伸びるわけではないんで、同じような選手は何人かいるんですが、負ける人はいません。優勝戦もよっぽど気温が上がらない限り、たとえば35℃くらいにならなければ、準優勝戦と同じペラを使います。スタートは、0台の前半は見えていませんが、0台の後半のタイミングなら大丈夫、行けると思いますよ」 4号艇・太田和美 「伸び足は、坪井選手のほうがいいと思うんですが、乗り味に関しては自信があります。コーナーで角度を持って旋回することができます。今のペラは12Rの時間帯にも合っているはずなので、優勝戦もこのペラを使う予定でいます。若松の水面は、外からでもレースがしやすいから好きです。外からスタートをした時に、1コーナーの展開が見やすいんです。それに、今節はダッシュ戦のほうが、スタートが合っているんで、優勝戦も枠なりの進入をしようと思っています」 5号艇・中村有裕 「準優勝戦は1周1コーナーでミスをしたんですが、それを取り返すことが出来てうれしいですね。エンジンは、出足、伸びのバランスが取れていて、自分向きに乗りやすさがあります。今節は外周りの調整だけしかしていませんが、だんだん良くなって、準優勝戦がいちばんいい状態でした。昼間よりも夜のほうが感触もいいので、優勝戦でも調整は合うと思います。進入は、基本的には枠なりですが、流れに沿ったコース取りをします。前回のSG、蒲郡のオーシャンカップで優出した時よりも、今回のほうが仕上がりには自信がありますよ」 6号艇・深川真二 「ほんと、うれしいのひと言です。準優勝戦はプロペラを交換して、伸びも良くなっていました。でも、優勝戦ではどちらのペラを使うかは迷いますね。それまで使っていたペラはかかりがいいんで、2枚とも叩き直して試運転をしてから決めます。優勝戦は6枠ですから、じっとしていて大外コースではおもしろくないんで、内に動くつもりではいます。1コースが取れたら最高ですけど、それは無理でしょうからね。でも、できるだけ内側のコースから行きたいと、思っています」 |
2008.8.30 若松・MB記念 準優勝戦9R | |||||||
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最終SG優出 | SG優勝/優出 | 2008年 ダービー |
2008年 獲得賞金額 |
2009年 総理杯 |
|||
1 | 3898 | 平 田 忠 則 | 02年総理杯 | 0/ 2 | 出場 | 3744万 | 記念優勝 |
2 | 3557 | 太 田 和 美 | 07年賞シ | 4/15 | 2815万 | V2 | |
3 | 3822 | 平 尾 崇 典 | 05年賞シ | 0/ 1 | 出場 | 4038万 | 記念優勝 |
4 | 3959 | 坪 井 康 晴 | 08年グラチャン | 1/ 4 | 出場 | 4851万 | V3 |
5 | 4028 | 田 村 隆 信 | 07年笹川賞 | 2/ 8 | 出場 | 2117万 | V1 |
6 | 2992 | 今 村 豊 | 07年賞シ | 6/41 | 出場 | 3092万 | V3 |
2008.8.30 若松・MB記念 準優勝戦10R | |||||||
1 | 3388 | 今 垣 光太郎 | 08年オーシャンC | 5/21 | 出場 | 4038万 | V2 |
2 | 3942 | 寺 田 祥 | 08年グラチャン | 0/ 4 | 出場 | 4507万 | V1 |
3 | 3622 | 山 崎 智 也 | 07年賞シ | 5/28 | 出場 | 3465万 | V2 |
4 | 4012 | 中 村 有 裕 | 08年オーシャンC | 1/ 5 | 3486万 | V2 | |
5 | 3159 | 江 口 晃 生 | 07年オーシャンC | 2/14 | 出場 | 2762万 | V2 |
6 | 3780 | 魚 谷 智 之 | 07年賞金王決定戦 | 3/ 7 | 優先出場 | 4589万 | 記念優勝 |
2008.8.30 若松・MB記念 準優勝戦11R | |||||||
1 | 3415 | 松 井 繁 | 08年オーシャンC | 8/42 | 優先出場 | 15073万 | 前年度覇者 |
2 | 4075 | 中 野 次 郎 | 06年賞シ | 0/ 1 | 2032万 | V1 | |
3 | 4174 | 赤 坂 俊 輔 | (SG初準優!) | 2015万 | V1 | ||
4 | 3983 | 須 藤 博 倫 | (SG優出なし) | (予備1位) | 1926万 | V0 | |
5 | 3623 | 深 川 真 二 | (SG初準優!!!) | 出場 | 3209万 | V1 | |
6 | 3941 | 池 田 浩 二 | 07年MB記念 | 2/ 6 | 出場 | 3723万 | 記念優勝 |
29日、 11R5号艇、深川真二選手のSG準優進出が今までなかったことが不思議ですが…。ついにSG出場22節目に して初めてのSG準優勝戦です。このまま優出して、初の記念制覇も狙ってほしいと思います。 ちなみに1号艇の松井繁選手のSG予選突破はSG出場13節目、そのままSG優出しています。 11R3号艇、長崎支部の赤坂俊輔選手が準優進出。長崎支部のSG準優進出は最近では珍しいとの情報を いただいておりました。調べてみると、ほぼ10年前の98年福岡ダービーの中嶋誠一郎選手の準優進出の次は、 02年若松オーシャンCの吉田一郎選手の準優進出、そしてその次が今回の赤坂俊輔選手です。 6年ぶりの長崎支部SG準優進出選手です。3年連続で大村競艇場が推薦してきた甲斐がありました! そして赤坂俊輔選手は入学からやまと育ちの「90期」でもあります。その純粋なやまと育ち(90期以降)では 4168石野貴之選手(07年笹川賞・準優4着)に続き2人目のSG準優進出選手です! 若松と赤坂選手といえば、12走連続2着の記録を作ったのもここ若松でした。(06/08/05大〜06/08/14若) (ちなみに松井繁選手はここ若松周年で節間オール2着の2着の神様的な記録を残しています。 もしや今節も?と思ったりしましたが。(笑)) 11R4号艇、3983須藤博倫選手はSG出場15回目で2度目の準優進出。でもこの準優はいろいろな面で価値 ある準優です。来年の戸田・グラチャンのポイントは今節の31点。準優進出して優勝戦完走すれば グラチャン出場決定です。準優進出できそうにない展開なら中野選手と赤坂選手の優出を阻止してダービー出場 の確率を上げるという手も。9R太田選手と10R中村選手が準優敗退が確定しての11Rなら中野選手・赤坂選手 を自力で阻止すればダービー出場確定です。(「阻止」の意味は具体的にはわかりませんが。(笑)) その場合はダービー出場でポイントを少しでも稼いで地元の戸田・グラチャンへ。 4000万 1600万 1050万 900万 800万 740万 |
●8月29日、マンスリーKYOTEIさんから、第54回モータボート記念 「準優勝戦」出場選手インタビューもいただきました。 m(_
_)m 【準優9R】 1号艇・平田忠則 「出足、伸びのバランスが取れていて、中堅の足です。4日目がいちばん回っていました。地元の水面ですから、準優勝戦はしっかりと枠番を主張したコース取りをします」 2号艇・太田和美 「いい足をしています。特にいいのは乗り心地ですね。出足も伸びも問題なくいい感じで仕上がっていますよ」 3号艇・平尾崇典 「2日目にスリーブ交換をしてからは、日に日に良くなっています。回り足がいいですね。スタートは、日によりますが、だいたい自分の勘と合っています」 4号艇・坪井康晴 「出足、伸びのバランスが取れていて、全体的に足はいいです。準優勝戦も、気温に応じてプロペラを調整するくらいで大丈夫だと思います」 5号艇・田村隆信 「足の比較はわかりませんが、4日目の状態が、今節でいちばん乗りやすかったです。準優の前にも、また大幅にプロペラを叩き直すかもしれません。とにかく若松は大好きなんで、優勝戦に乗れるように仕上げたいと思っています」 6号艇・今村豊 「舟の向きはいいし、スタートも決まっているんですが、やっぱり伸びが弱い。ひと通りの整備はしたんですが、本体に原因がありそうですね」 【準優10R】 1号艇・今垣光太郎 「まだ回転が上がりすぎていますが、それでも直線の足は普通くらいあります。新ペラで調整の方向性はつかめたし、もう少し回転を止めて、準優勝戦は万全の状態で臨みたい」 2号艇・寺田祥 「電気を交換しましたが、回転がつかめなくて、3日目のほうが感触が良かったですね。準優勝戦の前に、本体を含め、何か調整方法を考えてみます」 3号艇・山崎智也 「4日目がいちばん良かったですね。スタートの行き足とか、全体的にいい感触がありました。エンジン本体はいいと思うんで、プロペラをもう少し合わせたいです」 4号艇・中村有裕 「サイドのかかりが良くて、回ってからの足もいい。行き足もいいんで、ダッシュ、スロー、どちらでもスタートが決まっています」 5号艇・江口晃生 「競り合った時の足も良くて、変わらずいい状態を維持しています。ピット離れで取れる範囲で内側のコースが欲しいけど、出切るまでのピット離れはありません」 6号艇・魚谷智之 「最初から足は良かったんですが、4日目に本体を分解して、今節で最高の仕上がりになっていました。サイドも良く掛かったし、回ってから推す感じも力強いですよ」 【準優11R】 1号艇・松井繁 「(4日目の第7レースでは)スタートをしてから作間選手に伸び返されたけど、エンジンはオッケーで、負ける気がしません。あと2勝して、今節を締めくくりたい」 2号艇・中野次郎 「4日目は回転を止めすぎて、1コーナーで舟が浮いてしまいました。回転が合えば、バランスが取れて上位の足になります」 3号艇・赤坂俊輔 「出足は少し強めだと思います。伸びはいい人にやられていますが、レースではそれほど気になりません。スタートも自分なりに決まっているし、コースは枠なりから行くつもりです」 4号艇・須藤博倫 「出足も伸びも中堅ですね。特徴もありません。それよりも乗り心地が悪いのが解消していません。準優の前にプロペラの調整をして行きます」 5号艇・深川真二 「伸び足では、いい人に少し出られる感じがありますが、出足、回り足は、変わらずいい状態を維持しています。ただスタートは10回ぐらい放っています」 6号艇・池田浩二 「悪い足ではないと思うんですが、落として回ると舟が暴れるんで、握って回らないとダメなんです。ターンの出口で推す力が弱いんですね。P離れは普通です」 |